自動運転、MaaSの最前線 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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【内閣官房/内閣府/警察庁/総務省/国交省/経産省/大阪府/

トヨタ/モネ/日産】

自動運転、MaaSの最前線

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[講 師]

内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 参事官補佐 垣立 浩 氏

 

内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) 自動運転担当

上席政策調査員 畑崎 由季子 氏

 

警察庁 交通局 交通企画課 課長補佐 泉本 央 氏

 

総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課

新世代移動通信システム推進室 室長 五十嵐 大和 氏

 

国土交通省 総合政策局 モビリティサービス推進課 課長補佐

小川 洋輔 氏

 

経済産業省 製造産業局 自動車課 課長補佐(戦略総括担当)

眞柳 秀人 氏

 

大阪府 スマートシティ戦略準備室 副理事 川口 祐司 氏

 

トヨタ自動車(株) オリンピック・パラリンピック部 副部長

沼田 泰 氏

 

ソフトバンク(株) 先端技術開発本部 本部長/MONET

Technologies(株) 取締役 湧川 隆次 氏

 

日産自動車(株) 日本戦略企画本部 副本部長 三元 誠 氏

 

[日 時]

2019年8月30日(金) 午前9時30分~午後6時

 

[会 場]

アイビーホール青学会館 東京都渋谷区渋谷4-4-25

 

[重点講義内容]

<1>官民ITS構想・ロードマップ2019

垣立 浩 氏【9301010

 

「官民ITS構想・ロードマップ」は、我が国のITS・自動運転

に係る戦略を記載したものとして平成26年6月に策定し、以降

毎年改定を行っている。最新版となる2019年版は、本年6月に

IT総合戦略本部にて決定されたところである。本講演では、この

「官民ITS構想・ロードマップ2019」に関する経緯と主な

ポイントについて説明する。

 

1.はじめに

2.これまでの経緯

3.官民ITS構想・ロードマップ2019の主なポイント

4.質疑応答/名刺交換

 

<2>自動運転実現に向けた内閣府SIPの取組み

畑崎 由季子 氏【10201100

 

「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」では、自動

運転システムの実現と普及に向けて、協調領域に係る研究開発を

府省庁の枠を超えて推進している。SIP第1期自動走行システムの

成果と、自動運転技術の社会実装に向け新たにスタートしたSIP

第2期自動運転(システムとサービスの拡張)の取組みについて紹介する。

 

1.科学技術・イノベーションについて

2.SIP第1期自動走行システムの成果

3.SIP第2期自動運転(システムとサービスの拡張)の展望

4.質疑応答/名刺交換

 

<3>自動運転の実現に向けた警察庁の技術開発に係る取組について

泉本 央 氏【11101150

 

警察庁は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期

「自動運転(システムとサービスの拡張)」に参画し、自動運転の

実現に向けた技術開発を実施している。具体的には、信号情報の

提供、自動運転車両が一般交通流に与える影響評価、自動運転の

実証環境整備等を推進しているところである。本講演では、自動

運転の実現に向け、警察庁が進めている技術開発に係る内容を

中心に、現在取り組んでいる各種施策について紹介する。

 

1.我が国における交通事故の発生状況

2.信号情報の提供等の研究開発に係る取組

3.その他、自動運転の実現に向けた警察庁における取組

4.質疑応答/名刺交換

 

昼食 (11501235

 

<4>自動運転実現に向けた総務省の取組

五十嵐 大和 氏【12351315

 

2018年度から総務省が実施しているコネクテッドカー社会実現に

向けた技術試験の状況を紹介する。また、日本では2020年から

サービスが開始される第5世代移動通信システム(5G)の導入に

向けた取組を紹介するとともに、5G時代のコネクテッドカー、

自動運転の姿を展望する。

 

1.コネクテッドカー社会実現に向けた取組

2.第5世代移動通信システム(5G)実現に向けた取組

3.5G時代のコネクテッドカー、自動運転の展望

4.質疑応答/名刺交換

 

<5>日本版MaaSの実現に向けた今後の取組について

小川 洋輔 氏【13251405

 

MaaS等の新たなモビリティサービスは、都市の交通混雑や地方の

移動手段確保といった様々な交通課題解決に寄与することが期待

されている。このため、国土交通省では「都市と地方の新たな

モビリティサービス懇談会」を立ち上げ、本年3月に「日本版

MaaS」を掲げた中間とりまとめを行った。本懇談会の議論を

踏まえ、本年6月には地域の交通課題解決に向けたモデル構築を

推進するため、MaaSの実証事業として、先行モデル事業を19

事業選定したところである。本講演では、日本版MaaSの実現に

向けた今後の取組などを本懇談会の中間とりまとめを交えて紹介する。

 

1.地域公共交通の現状と課題

2.MaaS(Mobility as a Service)について

3.国土交通省としての取組

4.質疑応答/名刺交換

 

<6>IoTやAIが可能とする新モビリティサービスの社会実装に向けて

眞柳 秀人 氏【14151455

 

自動車産業を巡るCASE(コネクト化、自動化、サービス化、

電動化)の潮流により産業構造の大きな変革が見込まれる。さらに、

世界的に第四次産業革命の波が到来し、IoTやAIの技術進展が、

ヒトやモノの移動を最適化していくことも期待されるところである。

本講演では、グローバルな動向を踏まえつつ、IoTやAIを活用

した新たなモビリティサービスの社会実装に向けた日本の取組を紹介する。

 

1.CASEの潮流

2.グローバル動向と日本の課題

3.新しいモビリティサービス活性化に向けた今後の取組の方向性

4.質疑応答/名刺交換

 

<7>大阪におけるMaaS・自動運転の実現に向けた取組について

川口 祐司 氏【15051530

 

大阪では、2025年の大阪・関西万博を見据え、世界における

スマートシティの先進的地位に至ることをめざすため、大阪府と

大阪市が協働して検討を進めており、今年度末に「スマートシティ

戦略」を取りまとめる予定。スマートシティの実現において、

MaaS・自動運転を重点検討項目と位置付けており、本講演では、

大阪の現状や現段階での検討状況、今後の方向性についてご紹介する。

 

1.大阪のスマートシティ戦略について

2.戦略におけるMaaS・自動運転について

3.今後の方向性について

4.質疑応答/名刺交換

 

<8>自動車業界の目指す2020自動運転レガシー創生

沼田 泰 氏【15401620

 

オリパラはスポーツの祭典であると同時に多くのレガシーを創生し、

社会を変革してきた。今回の東京2020に向けて、我々自動車業界

が掲げた統一テーマは、自動運転分野でのレガシー創生である。

業界が協調領域でどのようなレガシー創生を目指すのか、自工会と

して2020年7月に実施予定の自動運転デモの内容等を紹介したい。

 

1.自動車業界が目指すオリパラレガシー

2.自動運転における協調領域

3.2020年7月予定の自動運転デモの概要

4.質疑応答/名刺交換

 

<9>Mobility Innovation

湧川 隆次 氏【16301710

 

Mobilityに関する地方交通の社会課題をMONET 

Technologiesのサービスで解決。自動運転社会を

見据えて、車両を利用したサービスの提供可能なプラットフォームの

構築を目指す。MONETコンコーシアムを立ち上げ、具体的な

車両を利用したサービスを検討。現在約300社が加入。

 

1.MONET Technologiesの紹介

2.自治体の取り組み状況、事例

3.MONETコンソーシアムの活動と目的

4.質疑応答/名刺交換

 

<10>無人運転車両を活用した交通サービスの取組

三元 誠 氏【17201800

 

「Easy Ride(イージーライド)」は、日産自動車とDeNA

が共同で開発している、無人運転車両を活用した新しい交通サービス

である。2020年代前半の本格サービスの提供に向け、地域の

魅力にも出会えるような交通サービスを目指しており、2018年

3月と2019年2、3月の2回、神奈川県横浜市のみなとみらい

及び関内地区周辺で実証実験を実施した。その実証実験の内容や

結果等を紹介したい。

 

1.Easy Rideの取組紹介

2.実証実験の内容

3.実証実験の結果

4.質疑応答/名刺交換

 

 

[PROFILE 垣立 浩(かきだち ひろし)氏]

精密機器メーカーにて、主に次世代製品技術の研究開発および事業

戦略の企画・立案に関する業務に従事。2018年1月 内閣官房

情報通信技術(IT)総合戦略室 入省。現在に至る。

 

[PROFILE 畑崎 由季子(はたざき ゆきこ)氏]

電気機器メーカーにて、交通管制システム製品の開発に関する業務に

従事。2018年10月 内閣府入省。現在に至る。

 

[PROFILE 泉本 央(いずもと なかば)氏]

2010年 警察庁入庁。警察庁情報技術犯罪対策課、経済産業省

情報政策課、警察庁情報管理課等を経て2017年8月より現職。

 

[PROFILE 五十嵐 大和(いがらし ひろかず)氏]

1999年 東京工業大学大学院修了。同年の郵政省(現総務省)

入省以来、人事院長期在外研究員(米カーネギーメロン大学)や、

外務本省、内閣官房、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部等への

出向を含め、電波、インターネット、宇宙通信、放送技術、

モバイルなど情報通信分野の政策立案や分析、国際業務に従事。

2019年7月より現職。

 

[PROFILE 小川 洋輔(おがわ ようすけ)氏]

東京大学法学部卒業、東京大学公共政策大学院修了後、国土交通省

入省。観光庁総務課企画室、観光庁総務課、住宅局市街地建築課法

規係長、人事院長期在外研究員(コロンビア大学)を経て、2018

年6月に総合政策局公共交通政策部交通計画課主査、同年12月より

課長補佐。組織再編に伴い、2019年7月より現職。

 

[PROFILE 眞柳 秀人(まやなぎ ひでと)氏]

2003年3月 横浜国立大学 経済学部 卒業。2003年4月 

経済産業省 入省(商務情報政策局 情報通信機器課)。2011年

6月 製造産業局 鉄鋼課 製鉄企画室 課長補佐(企画調整担当)。

2013年4月 山口県 商工労働部 新産業振興課 課長。

2016年6月 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力

発電所事故収束対応室 課長補佐(企画調整担当)。2018年6月

製造産業局 自動車課 課長補佐(戦略総括担当)。

 

[PROFILE 川口 祐司(かわぐち ゆうじ)氏]

1989年 一橋大学 社会学部卒業。1992年 大阪府入庁。

政策企画部企画室参事、副首都推進局課長、政策企画部企画室副理事

を経て2019年7月より現職。

 

[PROFILE 沼田 泰(ぬまた やすし)氏]

1990年 東北大学経済学部卒業。1990年 トヨタ自動車入社

渉外調査部に配属 道路交通問題の調査・渉外を担当。1996年 

国内企画部商品計画室に異動。SUVの商品企画・価格等を担当。

2000年 渉外部に異動。再び道路交通問題の調査・渉外を担当。

2003年 商品企画部に異動。中期商品計画、ハイブリッド戦略

等を担当。2007年 三度目の渉外部。資源エネルギー問題、

産業問題等を担当。2012年 豊田社長の自動車工業会会長就任に

伴い、業務秘書を担当。2015年 豊田社長の大会組織委員会

副会長就任に伴い、大会組織委に半常駐。2015年 オリンピック

・パラリンピック室に異動。2016年 オリンピック・パラリン

ピック部 副部長。現在に至る。

 

[PROFILE 湧川 隆次(わきかわ りゅうじ)氏]

2013年よりソフトバンクモバイルに入社し、日米で活動。

2016年11月より現職。5G、ドローンやMaaSなど、

ソフトバンクの新規技術や事業を担当。著書に「ITの正体」や

「MobileIP教科書」など。