これからの慢性期医療と介護医療院の行方
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[講 師]
一般社団法人日本慢性期医療協会 会長
医療法人平成博愛会 博愛記念病院 理事長
武久 洋三 氏
日本介護医療院協会 会長
医療法人社団三喜会 理事長 鶴巻温泉病院 院長
鈴木 龍太 氏
[日 時]
2019年2月9日(土) 午後1時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
[重点講義内容]
<1>これからの医療介護と地域に必要とされる病院
【13:00~14:55】
現在、わが国では後期高齢者が増加しているにもかかわらず、
病院の入院患者が減り続けている。これは平均在院日数の短縮化が
一因であるが、本来の「病院とは治療するところ」へ原点回帰して
いるのである。
不必要に患者を入院させ、無駄に入院を継続したり、治療成績が
悪ければ、必然的に地域住民から見捨てられてしまう。
その地域にある病院はそこから動けないのだから、その地域で
評価されなければその病院の将来はない。地域住民、行政、開業医、
福祉施設等々から信頼され、その病院の地域での存在が盤石のもの
となるためにどうすべきか、今後の方向性について述べていきたい。
1.自称急性期の意図的選別
2.高度慢性期医療の確立
3.地域多機能病院を目指す
4.介護保険施設のこれから
5.病院再生(ハード面・ソフト面)
<2>地域包括ケア時代の介護医療院の役割と行方
【15:05~17:00】
2018年4月、医療の必要な要介護高齢者の長期療養・生活施設
として、「介護医療院」が創設された。2018年9月末現在
63施設4583床であるが、介護療養病床と医療療養病床、転換型老健が
転換対象となっており、今後5万から10万床の転換が予想される。
「地域包括ケア時代の介護医療院の役割と行方」と題して、介護医療院の
利点と課題、対策をお話するとともに、慢性期病院としての鶴巻温泉病院の
取り組みについてお話する。
1.療養病床の歴史
2.なぜ介護医療院か
3.地域医療構想の中の介護医療院
4.介護医療院とは
5.介護医療院の利点、課題
6.地域包括ケア時代の慢性期病院
7.鶴巻温泉病院の取り組み
[PROFILE 武久 洋三(たけひさ ようぞう)氏]
1966年岐阜県立医科大学卒、大阪大学医学部付属病院インターン終了。
徳島大学大学院医学研究科卒、徳島大学第三内科を経て、現在、
医療法人平成博愛会理事長、社会福祉法人平成記念会理事長等を務める。
病院(一般・医療療養・回復期リハ)・介護老人保健施設・介護老人
福祉施設・ケアハウスなどを経営。
日本慢性期医療協会会長、日本病院団体協議会議長、厚生労働省社会
保障審議会医療保険部会委員、中医協・入院医療等の調査・評価分科会委員、
社会保障審議会介護給付費分科会委員、経済産業省医療産業研究会委員・
ヘルスケア産業プラットフォーム推進委員・医療・介護周辺サービス産業
創出調査事業評価委員、日本病院会理事 他多くの公職を現任。
【著書】「こうすれば日本の医療費を半減できる」(中央公論新社)、
「あなたのリハビリは間違っていませんか」「よい慢性期病院を選ぼう」
「よいケアマネジャーを選ぼう」「介護認定調査正しい受け方・行い方」
「介護保険・施設への緊急提言」「在宅療養のすすめ」
「高齢者用基本治療マニュアル64」(いずれも株式会社メディス)
[PROFILE 鈴木 龍太(すずき りゅうた)氏]
1977年 東京医科歯科大学医学部卒
1977年 東京医科歯科大学脳神経外科 研修医 入局
1980年 米国 National Institutes of Health (NIH) NINCDS Visiting fellow
1982年 東京医科歯科大学脳神経外科医員
1995年 昭和大学藤が丘病院脳神経外科 助教授(准教授)
2009年 医療法人社団 三喜会 鶴巻温泉病院 院長
2015年 医療法人社団 三喜会 理事長兼務 現在に至る
学会・資格等:1984年 医学博士/社団法人日本脳神経外科学会 専門医
日本リハビリテーション学会 専門医 指導医
日本リハビリテーション病院・施設協会理事
神奈川県日本慢性期医療学会 会長/湘南西部病院協会副会長
神奈川県病院協会理事/日本慢性期医療協会 常任理事