製作委員会契約の利活用と今後の課題
~関連契約スキルの基礎と応用~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_18123.html
[講 師]
伊藤見富法律事務所 パートナー
(外国法共同事業 モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所)
弁護士・弁理士 寺澤 幸裕 氏
[日 時]
2018年4月12日(木) 午後3時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
現在でも我が国における映画製作の圧倒的多くがいわゆる「製作委員会方式」
によって製作が行われているが、各条文の意味するところを十分に理解して
ドラフティングがなされていることは少ないようにも思われる。
本講義では、この「製作委員会」の各規定が意味するところを法的観点から
解説し、「製作委員会方式」がどのように機能しているのかについて説明を
する。
また、近年では、海外投資家やアウトサイダーといわれる業界外の当事者から
日本の映画コンテンツに対する興味が示されているが、海外の投資家等が
「製作委員会」に参加する際に、この委員会のスキームをどのように見るのか、
どの辺りを問題とするのかについて解説し、それに対して日本側の製作委員会
幹事はどのように対応すべきかについて解説をする。また、我が国における
「製作委員会方式」による映画製作の今後についても、時間が許す限り説明を
する。
1.「製作委員会」スキームの説明
(1)「製作委員会」契約の法的解説
・「製作委員会」の法的性質
・「製作委員会」方式は何故選択されるのか
(2)「製作委員会」をとりまく各プレーヤーと関連契約の位置づけ
2.「製作委員会」契約の主要な条文の説明
(1)権利の帰属の場面
(2)製作の決定の場面
(3)製作されたコンテンツの利用の場面
(4)投下資本の回収(リクープ)の場面
(5)製作委員会離脱の場面
(6)その他
3.海外の投資家等から見た「製作委員会」契約
(1)海外の投資家等はどこを問題とするのか
(2)それに対して幹事会社はどのように対応/説明すべきか
(3)これらは他のスキームをとれば解決するような問題か
4.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 寺澤 幸裕(てらざわ ゆきひろ)氏]
1989年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
1990年 司法試験合格
1999年 ワシントン大学ロースクール卒業(LL.M)
2008年 伊藤見富法律事務所 パートナー弁護士
元映画専門大学院大学客員教授、UNIJAPANプロデューサー
カリキュラム・テキスト執筆担当(映画製作に必要な各種契約ほか)、
経済産業省「我が国のコンテンツの海外展開を図るための多様な
資金調達手法に関する検討会」委員(2017年)
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