楽天キャリア参入、5G、転機のMVNO
新たな競争の始まりと事業機会
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_18090.html
[講 師]
株式会社MM総研 研究課長 石塚 昭久 氏
担当課長 篠崎 忠征 氏
[日 時]
2018年2月22日(木) 午後3時~5時
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<Ⅰ>ネットワークから見たモバイル業界展望
石塚 昭久 氏 【15:00~15:55】
ここ数年、MVNOが提供する「独自サービス型SIM」が大きく成長
した事により、携帯キャリアの回線純増数は減少トレンドにあった。
しかしながら、MVNO対抗を明確に打ち出した新料金プランや、価格
および回線品質面でMVNOに対する優位性を持つサブブランド
(Y!mobile、UQmobile)の攻勢により、MNO vs MVNO
の競争環境に変化が生じ始めた。その様な中、楽天は2019年中にも
携帯キャリア事業へ新規参入する事を表明。
さらに、携帯キャリア各社は、2020年の商用サービス開始へ向けて
第5世代移動通信システム「5G」の研究開発を進める等、業界を取り
巻く環境は大きな変革期を迎えている。
本講演では、MVNO、5G、LPWAと言ったモバイル業界のネット
ワークトレンドを整理しつつ、コンシューマー/ビジネス領域における、
主要通信事業者の競争環境を展望する。
1.移動系通信市場規模の推移
2.MVNO市場環境とMNOのサブブランド戦略
3.楽天によるMNO参入のインパクト
4.5Gで何が変わるか
5.LPWA(Low Power Wide Area)の動向
6.今後の競争環境についての考察
7.質疑応答/名刺交換
<Ⅱ>モバイル端末最前線とSIMフリー端末市場の展望
篠崎 忠征 氏 【16:05~17:00】
数多くのSIM型サービスMVNO台頭によるセット販売や家電量販店
での売り場拡大などによって、2016年度にSIMフリースマートフォン
市場は予想以上の成長を遂げた。しかし、2017年度に入ってからMNO
の新プラン発表などにより早くも苦戦を強いられる状況となっている。
総務省は、MVNOおよび中古端末を含めた環境整備を急いでいるが、
一般消費者の大手キャリア志向は根強く、MVNO/SIMフリー市場の
更なる普及拡大には課題も多い。
本講演では、端末視点での最新動向とSIMフリー/中古端末市場を
含めた今後の展望について解説する。
1.携帯電話・タブレット端末の出荷台数推移
2.2016年度および2017年度の出荷概況
3.SIMフリースマートフォン市場概況
4.中古端末市場概況
5.ユーザーの端末購入動向や
今後の購入意向(WEBアンケート結果より)
6.今後の端末市場展望
7.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 石塚 昭久(いしづか あきひさ)氏]
2002年 マルチメディア総合研究所(現MM総研)に入社。
以降、当社にて固定ブロードバンド、モバイル通信サービス、デジタル
コンテンツ、インターネット広告、情報家電に関する調査・コンサル
ティング業務に従事。
[PROFILE 篠崎 忠征(しのざき ただゆき)氏]
2004年 マルチメディア総合研究所(現MM総研)に入社。以降、
キャリア・端末メーカーを中心に移動通信業界に関する調査・コンサル
ティングに従事。携帯電話・タブレット端末の出荷統計データを
定期的にリリース発表するなど、スマートフォン黎明期より関連市場の
動向を継続的に分析している。
<関連セミナーのご案内>
1月24日 KDDI総合研究所の取組みと最新成果2018
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_18019.html
1月31日 NTTとドコモのIoT、モビリティサービス最新動向
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_18045.html
2月9日 5Gを見据えたネットワーク技術開発の先端
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_18073.html