地域医療提供体制が動く
平成30年度以降のDPC制度の方向性と
データの分析・活用により
自院の中・長期的な戦略を考える
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_18036.html
[講 師]
東京医科歯科大学大学院 医療政策情報学分野 教授
同医学部附属病院 クオリティ・マネジメント・センター長
国立病院機構本部 総合研究センター 診療情報分析部長
伏見 清秀 氏
国立研究開発法人国立がん研究センター
社会と健康研究センター 臨床経済研究室長
石川 ベンジャミン 光一 氏
[日 時]
2018年1月30日(火) 午後2時~4時40分
[会 場]
アーバンネット神田カンファレンス
東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル
[重点講義内容]
<1>DPCデータ活用による医療評価と地域医療構想の方向性
伏見 清秀 氏 【14:00~15:15】
平成30年度の診療報酬改定では、DPC制度の改定と共に、
病床機能報告制度と地域医療構想に「寄り添う」改定が予想される。
地域医療提供体制の変革が予想される中、本演では、DPCデータに
基づく診療報酬評価、医療の質評価、病院機能評価等の現状をまとめ、
さまざまな医療データを活用した地域医療構想の考え方と
その方向性を示したい。
1.平成30年度以降のDPC制度の方向性
2.CCPマトリックス、質指標などのDPCデータによる
医療評価のあり方
3.地域医療構想と急性期病院の今後
4.病床機能報告と医療機能分析による機能分化の方向性
5.地域医療需要推計と病床機能分化の課題
6.質疑応答
<2>データに基づいて考える地域医療体制と自院の中・長期的な戦略
石川 ベンジャミン光一 氏 【15:25~16:40】
平成30年度から始まる新たな地域医療計画期間においては、
各医療機関が地域でどのような役割を果たしていくかについて、
地域医療構想調整会議や病床機能報告、公的医療機関等2025プラン等を
通じて発信することが重要になる。本講演では医療機関が自らの位置づけを
理解し、機能分化と連携に主体的に関わっていく上で鍵となるデータの分析
・活用事例について紹介する。
1.データが示す地域の特徴と患者数の変化
2.地域における医療の需給動向
3.自院の症例数と占有率から考えるこれからの方向性
4.入院期間と診療密度から見る病床機能
5.質疑応答
[PROFILE 伏見 清秀(ふしみ きよひで)氏]
1985年 東京医科歯科大学医学部医学科卒業
1995年 同 医学部第二内科助手(腎臓内科)
1997年 同 医療情報部助手
1998年 厚生省保険局医療課 医療指導監査室 特別医療指導監査官
2000年 東京医科歯科大学大学院医療情報システム学分野准教授
2010年 同 医療政策情報学分野教授・国立病院機構本部総合
研究センター診療情報分析部長(併任)
2015年 東京医科歯科大学医学部附属病院クオリティ
マネジメントセンター長(併任)
【DPC関連研究班】
2001年 厚生労働科学研究DPC研究班コアメンバー
2010年 厚生労働科学指定研究DPC研究班主任研究者
2013年 中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織
(DPC評価分科会)委員
2014年 内閣府社会保障制度改革推進本部「医療・介護情報の
活用による改革の推進に関する専門調査会」構成員
2015年~保健医療分野におけるICT活用推進懇談会委員
医療従事者の需給に関する検討会構成員
【著書】
ゼロからはじめる病院のPDCA.2017年9月、医歯薬出版、共著
院内ビッグデータ分析による病院機能高度化、2016年、じほう
DPCの現状と課題、病院2016:75、104-108、他多数
[PROFILE 石川 ベンジャミン光一(いしかわ べんじゃみんこういち)氏]
1995年 東京大学大学院医学系研究科保健学専攻博士課程修了後、
国立がんセンター研究所に採用
2004年 がん予防・検診研究センター情報研究部主任研究官
2006年10月 がん対策情報センター情報システム管理課
システム開発室長
2011年4月 がん統計研究部がん医療費調査室長
2016年1月より現職
厚生労働省:保健医療専門審査員(DPC検討WG委員)
東京都:地域医療構想調整部会委員、都立病院経営委員会委員
厚生労働科学研究DPC研究班コアメンバー