水素社会に向けた政策最新動向と市場展望 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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【内閣府/NEDO/エネ研】
水素社会に向けた政策最新動向と市場展望
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_17203.html

[講 師]
内閣府 科学技術・イノベーション担当 ディレクター 
 鷹觜 利公 氏

(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術戦略研究センター 
 再生可能エネルギーユニット/エネルギーシステム・水素ユニット
 ユニット長 矢部 彰 氏

(一財)日本エネルギー経済研究所  
 計量分析ユニット担任補佐 (石油エコノミスト) 平井 晴己 氏

[日 時]
2017年6月14日(水) 午後1時~5時

[会 場]
紀尾井フォーラム 
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F

[重点講義内容]
<1>水素社会に向けた内閣府での取組
鷹觜 利公 氏【13:00~14:10】

内閣府では、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」
(2014~2018年度)のテーマの一つとして、「エネルギー
キャリア」のテーマ名で水素社会に向けた技術開発に取り組んでいる。
効率的に大量の水素を輸送・貯蔵するためのエネルギーキャリアとして、
液化水素、有機ハイドライドのメチルシクロヘキサン、アンモニアの
3つを対象として、水素製造、脱水素、利用等に関する技術開発を
実施している。
本講演では、各技術開発の進捗状況と今後の課題について紹介する。

1.水素社会の実現に向けた政策
2.戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
3.エネルギーキャリアの現状の取組
4.水素技術実証
5.今後の課題
6.質疑応答/名刺交換

<2>水素エネルギーの特徴と将来展望
矢部 彰 氏【14:25~15:35】

1.水素のメリット
2.水素コスト
3.水素必要量
4.水素キャリアの効率
5.再エネ大量導入時の水素の役割
6.質疑応答/名刺交換

<3>アンモニアのエネルギー利用とその市場展望
 (カーボンフリーとしてのエネルギーキャリア)
平井 晴己 氏【15:50~17:00】

アンモニアは、世界の国々で、化学肥料原料や工業原料として
生産体制が確立されており、日々、アンモニアタンカーによる貿易が
行われている。その価格は市場で形成される国際商品として
成立している。一方、我が国では、今後、厳しいCO2削減の実施が
必要なことから、ゼロエミッションの新しいエネルギーキャリアの
開発・供給が重要な課題となっている。こうした状況下で、
他のエネルギーキャリアと異なり、新たなサプライチェーンを
構築する必要がないアンモニアを「エネルギーキャリア」
(水素エネルギー)として利用することが注目を浴びるようになった。
本講演では、アンモニアの大規模発電としての利用を想定し、
内外の様々な条件を考えながら、その導入量及び価格水準の定量化を
行い、新しい市場の展望を行う。

1.エネルギーとしてのアンモニア市場
2.カーボンフリーのアンモニア製造
 (CO2-EORと再生可能エネルギー利用)
3.過渡期としての天然ガス起源のアンモニアについて
 (原料価格、天然ガスポテンシャル、EOR)
4.我が国におけるCO2制約下でのアンモニア発電の役割
 (定量分析)
5.アンモニアの強みと弱み(期待されるアンモニア像と今後の課題)
6.質疑応答/名刺交換


[PROFILE 鷹觜 利公(たかのはし としまさ)氏]
1987年4月 東北大学非水溶液化学研究所助手。
1997年9月 同所講師。
1997年10月 通商産業省工学院資源環境技術総合研究所
主任研究官。
2001年4月 独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員。
2007年4月 同所研究グループ長。
2015年4月 国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究グループ長。
2016年7月 同所企画本部産業技術総括調査官、内閣府へ出向。

[PROFILE 矢部 彰(やべ あきら)氏]
準備中

[PROFILE 平井 晴己(ひらい はるみ)氏]
東京大学工学部反応化学科卒(石炭液化・重質油の
アップグレーディング)。1982年 共同石油入社。
1992年 在イラン日本大使館書記官(経済・石油担当)。
1994年 ジャパンエナジー需給部。2005年 
日本エネルギー経済研究所、現在に至る。
【研究分野】石油精製・石油化学、重質油アップグレーディング・
石炭液化、自動車燃料の品質・製造。省エネルギー・新エネルギーの
調査、エネルギー供給最適化モデル等による分析他。
【主な研究実績】将来エネルギー利用を想定したアンモニア
市場価格調査(2016年度、委託研究)。
再生可能エネルギー貯蔵・輸送技術開発 トータル導入シナリオ研究
「水素の許容コスト」(2013年度~2016年度、
産業技術総合研究所委託研究)。3.11以降の日本の
石油精製業概観 自動車用燃料としての電気エネルギーの
現状と今後の動向について(2009年)。自動車用燃料としての
水素の現状と今後の動向について(2009年)。アジアを中心とした
世界の石油製品及原油需給に関する分析 (2008年)。日本における
バイオディーゼルの導入について(2008年)。合成燃料の現状と
今後の動向について (2008年)。日本へのエタノール導入と
その課題(2007年)。