2017年クラウドで勝ち抜くための3大テーマ
-大激戦!IT最大市場「業務システムクラサバのクラウド化」大移動
-IoT/AI/デジタルマーケティング時代のデータセンター選定の重要性
-勝ち抜く提案力!求められる「クラウド★プロデューサー」
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_17074.html
[講 師]
総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課
課長補佐 赤川 達也 氏
NCRI株式会社 会長(工学博士) 津田 邦和 氏
NCA寒冷地GEDC推進フォーラム 会長/DEECOP研究会 会長
株式会社データドック 代表取締役社長CEO 宇佐美 浩一 氏
[日 時]
2017年2月27日(月) 午後1時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
本セミナーは、昨今の「クラウドファースト/IoT」時代を受けて、製造業を
中心とする各民間企業や公的団体が急速に基幹系システムや周辺システムを
クラウドへと移行し始めていることを背景としています。
このようなクラウドを意識し始めた顧客に、従来のメインフレームや
クライアントサーバのみで対応しようとすると、一部の顧客では
「古いSIer」とレッテルが貼られ相談相手から排除されるような事態も
発生しています。
特に、システムが5年以上経過している場合は、顧客は次のシステム更新を
検討している場合が多く、もし従来取引しているSIerに相談ができないと
みると必ずCIerと呼ばれるクラウドを得意とするベンダーに声をかけて、
コミュニケーションが始まります。そうなると、従来取引しているSIerは
劣勢とならざるを得ないため、その前に手を打つ必要があります。
すなわち積極的にクラウドに関する相談に乗ることが必要となっており
今回のセミナーでこのような状況の実態と関連事項を解説します。
また、それに関連して競争力のないデータセンターを利用すると、
提案そのものがコスト高となったり、リスクを抱える例が増加しています。
そこで、昨今建設されつつある
「競争力のあるグリーンエナジーデータセンター」についても具体例を
示します。
是非、皆様のご参加をお待ちしています。
【受講特典】
本セミナー資料とは別に、ネットコンピューティングアカデミーで
実施している、クラウド事業に関わる方全員に必要となる、
クラウドの基礎とビジネス要素を習得する研修テキストを進呈します。
http://ncri.co.jp/academy/
<1>データセンター地域分散化に向けた総務省の取組み
赤川 達也 氏【13:00~13:45】
現在、データセンターは、企業等の業務システムやクラウド
サービスの基盤として広く利用されており、我が国の社会経済活動
に不可欠な情報通信基盤となっているが、その多くが首都圏に集中
しており、首都直下地震等のリスクや、今後の全国的なIoTの
進展に向けて課題がある。本講演では、データセンター/クラウド
事業者に対する税制支援や助成金制度等、総務省におけるデータ
センター地域分散化に関する取組みを紹介する。
1.データセンター市場の現状と課題
2.IoTと地域データセンター
3.データセンターの地域分散化に関する支援措置等
<2>2017年クラウドで勝ち抜くための3大テーマ
津田 邦和 氏【13:50~15:20】
SIベンダー・ソフトベンダー・基盤ベンダー・ユーザ情報
システム部門は、時代の変化を理解し、的確な対応が要求される。
選択や方向性を間違うと、業績低下のリスクがあり、
最近大きな領域を占めつつあるCIer(サーバシステムを
構築提供しない新しい顧客対応クラウドインテグレータ)との闘いに、
従来型SIerは勝ち残ることが難しい事態が発生すると考えられる。
そこで、クラウドビジネスの重要要素でもあるデータセンターの
技術革新と「首都圏に近い寒冷地データセンター」の競争力、
地方分散化によるリスク低減、及びこれらを最適化し提案する
「クラウド★プロデューサー」のスキルについて解説する。
1.従来業務システム(クラサバ)のクラウド移行の加速について
(1)オンプレミスSIerはCIerを取り込んで生き残る
2.データセンターの地方分散化の動きを活性化する実証報告
(1)日本のデータセンターの歴史とデータセンターの構造
(2)日本のデータセンターの状況・コスト構造と課題
(3)大地震・大災害による首都圏データセンターの停止リスク
(4)世界初の寒冷地DCの発案
(5)地方データセンターの競争力
(6)データセンターの地方分散化が進まない理由
3.クラウド時代に必要なスキル
~クラウド★プロデューサーとは?
(1)クラウドによるビジネス変化
(2)顧客に適合したクラウドメリットの具体的提案の必要性
(3)クラウドの12のメリット群
-売り方の基本とオンプレとの違い
(4)クラウドのモデルとコスト構造
-見積もりの概略項目
<3>新潟だからこそ実現した、新潟・長岡DCの競争力と地方創生への貢献
宇佐美 浩一 氏【15:30~16:10】
データセンターの地方分散化を力強く推進させるには、地方にある
データセンターが競争力を有していることが前提条件となります。
今年10月末竣工予定の新潟・長岡データセンターは、間接外気と
雪氷冷房システムのハイブリット運転という革新的な技術と、
次世代サーバ導入を見据えたスペックにより、圧倒的な競争力を
実現します。ユーザーにとっての利便性やデータ活用シーンを
重視したサービス展開も含め、その概要をご紹介致します。
1.会社紹介:
C事業とは異業種の、デジタルマーケティングのコンサルティング会社が出資母体
2.社会的意義(地方創生への貢献):
経産省、そして地元自治体・IT企業・金融機関による“ALL 新潟”
プロジェクト
3.データドックの競争力と協業について:
ITベンダー・DC事業者の皆様との協業/連携により、DCの
地方分散化を実現
<4>質疑応答・意見交換・名刺交換
【16:10~17:00】
ファシリテーター:
NCRI株式会社 会長(工学博士) 津田 邦和 氏
オブザーバー:
総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課
課長補佐 赤川 達也 氏
株式会社データドック
代表取締役社長CEO 宇佐美 浩一 氏
[PROFILE 赤川 達也(あかがわ たつや)氏]
2007年 総務省入省。2009年 国土交通省航空局。
2011年 総務省情報通信政策課。ICTを活用した東日本
大震災からの復興支援、ICTを活用した街づくりの推進等の
業務に従事。2013年 内閣官房地域活性化統合事務局。
特区制度などを活用した地域活性化に関する業務に従事。
2015年8月より現職。
[PROFILE 宇佐美 浩一(うさみ こういち)氏]
1986年 株式会社リクルートに入社。人材採用事業の
企画営業職を担当した後、クリエイティブ・ディレクター職として
メーカーのエンジニア採用等2000社以上の採用企画を
プランニングした。2001年より株式会社ワークスコーポレーションにて
デジタルクリエイター(映像制作・グラフィックスデザイン)
向けの出版事業に、営業局長・編集局長として従事。クリエイターの
スキルレベルを可視化する検定事業にも取組み、「Web検定」を
立ち上げる。2007年より株式会社メディックスにてデジタル
マーケティングのコンサルティング事業に携わり、営業本部・
事業推進本部の担当取締役を務める。寒冷地グリーンエナジー
データセンターの強い競争力と、ビッグデータ分析基盤としての
可能性に着目し2016年4月に株式会社データドックを設立。
茨城県稲敷市出身、清真学園高校卒、一橋大学商学部卒。
大学時代は体育会アメリカンフットボール部に在籍。
[PROFILE 津田 邦和(つだ くにかず)氏]
札幌市出身、北海道札幌東高校卒、電気通信大学大学院博士課程修了。
1980年代より、動的HTMLによるアプリケーションの
サービス化研究、光センサータッチパネルの特許取得、インビジブル
コンピューティング(のちのユビキタス)の研究等に従事し、
1996年には友人たちとの共同による国内初のASPの提唱と
推進団体設立を実施、関連する国際会議の事務局長等も歴任。
その後20年間に20以上のクラウド関連団体役員・政府自治体委員
・民間企業役員顧問等を務め各種ガイドラインの作成・政府プロジェクト
モデル実験・民間プロジェクト等を実施。これらの活動を通し、
「クラウド(当時ASP)モデルの普及推進」「モバイルクラウド
(当時SaaS)」「データセンターに外気冷房を活用による超高効率
データセンター<GEDC>技術」をメンバーと共に世の中に
輩出してきた。数々の市場創出・新規事業立上げ経験からNCRI/
NCP/東北産業振興協会を起業。現在は、これまでの製品企画及び
新規プロジェクト推進、マーケティング経験に自らの経営経験を活かし、
寒冷地型データセンター設計や、クラウドプロデューサー育成
カリキュラムの提供、民間企業クラウド事業コンサル、経営コンサル、
政府プロジェクト、大学講師、企業・団体役員顧問等に従事し、
実戦に則した企業支援を行っている。日本のIT産業に貢献する
ために活動中。