他社と差別化をする
新規事業のテーマ探索とプランニング講座
~事例を交えながら具体的に解説~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_17105.html
[講 師]
株式会社リーディング・イノベーション 代表取締役
シニア・コンサルタント 芦沢 誉三 氏
[日 時]
2017年3月27日(月) 午後1時~5時
[会 場]
AP新橋虎ノ門
東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル
[重点講義内容]
新規事業のテーマ探しについての標準的なプロセスは、以前から
存在しています。しかし、そのプロセスに沿った活動をすると
“他社と同じテーマに辿りつく”という経験をした方は多いのでは
ないでしょうか。たとえば、「伸びると期待されている分野を
調査して、その分野でアイデアを多く出し、評価しながら企画立案を
行なえば、良い事業テーマが選定される」と考え活動したものの、
他社と同じようなテーマになってしまった、というような経験です。
他社と同じテーマを事業化することは、必ずしも問題がある
ということではありませんが、しかし、明確に差別化した
競争ポジションを築けるようなテーマを発掘することは、
目指すべき方向と考えます。
新規事業において明確に差別化した競争ポジションを築くひとつの
考え方は、顧客の目的から差別化するということです。顧客の目的を
差別化すれば、その目的を実現する手段である商品・サービスは、
自ずとオリジナリティのあるものになっていきます。
本セミナーは、目的を差別化するという考え方に立った場合の
新規事業のテーマ探索の進め方、及びプランニングの進め方について
事例を交えながら具体的に解説するものです。
1.新規事業プロジェクトの基本
(1)新規事業のテーマ探しの本質
(2)テーマ探しの本質がアプローチの種類に影響
(3)新規事業のテーマ探し4つの標準的アプローチ
(4)アプローチの特徴を知って利用する
(5)SWOT分析は新規事業には向いていない
(6)新規事業の通説と固定観念
(7)過去の成功体験の功罪
(8)失敗から学ぶことは大切、しかし社内の失敗は分析できない
2.「顧客の新しい目的を見つける」ことの意味
(1)「顧客の新しい目的」の意味
(2)既存事業と新規事業の本質的違い
(3)目的指向のアプローチの概要と全体像
3.自社のコトを客観的に捉える方法
(1)企業内新規事業とベンチャー創業の違い
(2)意外に知らない自社のコト
(3)自社のことを客観的に捉える方法
(4)新規事業の探索領域(仮ドメイン)を決める
(5)仮ドメイン設定のバリエーション
4.ビジネス構造マップを使って現状を知る
(1)ビジネス構造マップとは
(2)ビジネス構造マップのつくり方
(3)ビジネス構造マップに現状商品を入れる
(4)ビジネス構造マップに変化情報を入れる
(5)ビジネス構造マップに新技術情報を入れる
5.ビジネス構造マップを使って目的を絞り込む
(1)ニーズギャップという考え方
(2)ニーズギャップの洗い出し
(3)ビジネス構造マップを使って目的を絞込む
(サブドメインの設定)
6.新規事業アイデアの発掘方法
(1)アイデアを考える前に誰に売りたいか決める
(2)目的指向の場合の顧客の決め方
(3)潜在ニーズを掘り起こすアイデアを発案する
(4)事業アイデアに必要な項目
(5)アイデアについてのちょっと深い認識
7.顧客の声を聞き事業アイデアを修正
(1)顧客の声を聞いて真のニーズを掘り起こす
(2)声を聞く顧客の対象
(3)顧客の声を聞くためのツール
(4)顧客の声の分析
(5)顧客価値のストラクチャーをつくる
(6)高い価値をつくるためのアイデア修正ポイント
8.ビジネスモデルの作成
(1)異業種のやり方を学ぶ
(2)事業環境、事業特性を分析する
(3)競争ポジションを明確にする
(4)最適な業務モデルの設計とアライアンス
(5)収益モデルのバリエーション
(6)ビジネスモデルのまとめ
(7)参入戦略の立案
(8)既存のキーファクターで戦わない
(9)競争障壁の準備検討
9.実施計画策定のポイント
(1)新規事業テーマの考え方
(2)事業展開シナリオの作成
(3)事業計画策定のポイント
(4)当面の実施推進計画策定のポイント
10.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 芦沢 誉三(あしざわ よしぞう)氏]
1982年早稲田大学理工学部卒業。石油開発エンジニアリング会社を
経て、1984年(株)日本能率協会コンサルティングに入社。
一貫して、新規事業のコンサルティングに従事。50案件以上の
新規事業プロジェクトに参画。その後、一部上場メーカーに移り、
新規事業開発、拡大を行ない別会社として独立事業化を果たし、
取締役に就任。現在、(株)リーディング・イノベーションの
代表取締役社長として、新商品・新規事業開発、創業に特化した
コンサルティング&エージェントの中核人材として活動している。
【専門領域】新商品・新規事業開発、研究所発新規事業開発、
フュージョンビジネス開発、スタートアップ・マーケティング、
マッチング・ビジネス
【主な著書、論文】
「ビジネスレイヤー別新規事業開発実践ガイド」(企業研究会)、
「事業化プロデューサー養成講座」(明日香出版社)、
「LLPとLLCの基本と仕組みがよ~くわかる本」(秀和システム)、
「新規事業意開発の通説と現状を掘り下げる」
(ビジネスリサーチ:企業研究会)、
「新規事業開発に立ちふさがる壁に挑む」
(ビジネスリサーチ:企業研究会)、顧客満足を先取りする
『提案開発アプローチ』
(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー)、等多数