実践!病院の医療材料マネジメント
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16318.html
[講 師]
社会福祉法人北海道社会事業協会 経営企画室
室長 大元 誠 氏
独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センタ-
業務班長 斎藤 知二 氏
社会医療法人緑泉会 米盛病院 事業推進部 資材課
課長 日向 道子 氏
上尾中央医科グループ 有限会社トータル・メディカル
購買管理支援室 リーダー 清水 学 氏
[日 時]
2016年10月29日(土) 午後1時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
<1>共同購買組織への加盟と医療材料費マネジメント
大元 誠 氏【13:00~13:55】
診療報酬改定を重ねるごとに収益向上が容易でなくなっている今、
収支の改善は、収益に見合った人件費・材料費・委託費等の経費
マネジメントが課題となっている。医業収益に対し1/4を占める
医療材料費のマネジメントに対し、昨年(H27年)4月より
共同購買組織に加盟し、1年が経過したのでその結果について
報告する。
1.医療材料費削減の取り組み経緯
2.共同購買組織への加盟を選んだ理由
3.共同購買組織加盟による効果(標準品・後値引きプログラム)
4.用度担当者の役割明確化とモチベーションアップの必要性
5.今年度の取り組みと課題
<2>契約担当者が病院事務の質を高める!(医療材料管理を中心に)
斎藤 知二 氏【14:00~14:55】
診療報酬は、医療費の抑制に焦点があたり、より厳しい改定が
予想される為、医療機関では費用を削減し、必要な利益を確保したい
中で、医療材料をはじめ「契約」行為の重要性は非常に高い。
今回は材料費、医療機器を中心とした購買契約のあり方と
契約担当者の育成について、過去の実例を交えながらご紹介する。
1.材料費について
2.「何の為に契約するのか?」(契約手続きの問題点)
3.「競争を誘発させるには?」 (競争事例の紹介)
4.「共同購買、コンサルタント活用の注意点」
5.「契約担当者が病院事務の質を高める!」
<3>社会医療法人緑泉会の医療材料マネジメント
日向 道子 氏【15:00~15:55】
材料を売る側から買う側へ。180度の転身に伴い、病院の
材料管理システムを一から構築するという得難い経験をしました。
今回はその経験をもとに、当院での管理手法決定の具体例と共に、
その過程で遭遇したさまざまな問題点も紹介します。今後の材料
マネジメントの参考にしていただければ幸いです。
1.管理方法に影響を与える地域特性と病院文化
2.材料委員会は必須か?
3.紛失と請求漏れを防ぐ為にできることは何か?
4.データはどのように作成し活用すべきか
<4>上尾中央医科グループの医療材料マネージメント
清水 学 氏【16:05~17:00】
AMGグループにおける医療材料標準化とコスト削減に向けた、
問題点と解決策を具体的に紹介したい。
問題解決の為に取り入れた制度、医療材料登録制度(5つの
マネージメント)、メーカー担当者登録制度の解説。メーカーとの
価格交渉(償還価格交渉)、最も難しい現場での製品切り替えの
具体例も紹介したい。
1.トータルメディカルの役割と我々が目指している医療材料購買活動
2.医療材料登録制度(5つのマネージメント)とメーカー担当者登録制度
3.医療材料標準化の取り組みと具体例
4.2016年度償還価格交渉について
5.今後のAMG医療材料購買について
[PROFILE 大元 誠(おおもと まこと)氏]
1993年 セブン‐イレブン・ジャパン入社
2005年 株式会社ヘルスケアシステムズ(医療法人社団健育会
グループ)入社
石巻港湾病院(現 石巻健育会病院)事務部長、竹川病院新築増床移転
プロジェクト参画、医療法人喬成会花川病院マネージングディレクター、
医療法人常磐会いわき湯本病院マネージングディレクター、
ココタウン訪問看護ステーション再建プロジェクト参画
2012年 医療法人社団城東桐和会(桐和会グループ) 入職、
江戸川さくら病院開設プロジェクト参画
2013年 社会福祉法人北海道社会事業協会 入職、
本部経営企画室 室長(現在に至る)
[PROFILE 斎藤 知二(さいとう ともじ)氏]
1991年 国立病院医療センター(現 国立国際医療研究センター)
採用。1993年同センター会計課補給係へ異動、1995年同センター
にて関東信越地域初のSPD導入を主導。1999年国立横浜病院
(現NHO横浜医療センター)へ係長昇任。2002年国立療養所
東京病院給食係長へ異動し、病院給食に関する契約を経験。2004年
国立病院、療養所が独立行政法人化。2005年NHO災害医療センター
契約係長へ異動。3次救急、災害医療を担う医療機関の材料管理を経験。
2007年国立がんセンター中央病院(現 国立がん研究センター中央病院)
補給係長へ異動。2010年同センター独立行政法人化に際し、
調達第1係長へ配置換え。数々の契約行為を経験し、2011年同センター
一括調達型SPDの導入を主導。同年同センター監査室へ配置換え。
2012年NHO栃木病院(現NHO栃木医療センター)財務管理係長
へ異動。2014年同センター経営企画係長へ異動。2016年NHO
久里浜医療センター業務班長へ昇任。現在に至る。
[PROFILE 日向 道子(ひむかい みちこ)氏]
2002年国際医療福祉大学医療福祉学部医療経営管理学科卒、
医療機器メーカー入社東京営業部配属。2005年同社営業推進部へ異動。
業務計画等の作成に携わりながら、マーケティング業務(広告・
宣伝および営業支援ツールの作成、新広告戦略、学会展示会企画運営等)
を担当。2008年グループ病院、法人本部の営業担当として共同交渉
に関わる。2012年国際医療福祉大学大学院h-MBAコース修了、
医療ビジネス経営学修士取得。2013年社会医療法人緑泉会入職。
米盛病院新病院事業推進部配属。移転事業に関わりながら材料管理
手法を刷新。2014年9月病院移転開業。事業推進部資材課として
SPD業務に携わる。
[PROFILE 清水 学(しみず まなぶ)氏]
1987年 大手医薬品卸入社
1989年 医療材料メーカー入社 関東地区を担当 東京営業所所長代理
2002年 医療材料ディラー入社 大手都立病院を担当
2004年 医療材料メーカー入社 営業部長を経て代表取締役社長
2009年 上尾中央医科グループ トータル・メディカル入社
AMGグループ医療材料購買担当