主催:一般社団法人IoTリサーチ&デザイン
協賛:アクセンチュア株式会社
収益を出すIoTビジネスの実践講座
~多数の実事例を分析した結果から成功の法則を探る~
ビジネスモデル編/プロトタイプ開発編
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16326.html
[講 師]
一般社団法人IoTリサーチ&デザイン
理事 菰岡 真人
アドバイザ 入鹿山 剛堂
株式会社モバイルテクノ
プリンシパルエキスパート 新井 康祐 氏
[日 時]
【第1日目】 2016年10月20日(木)
午前10時~午後6時(午後5時~懇親会)
【第2日目】 2016年10月21日(金)
午前10時~午後5時
[会 場]
一般社団法人IoTリサーチ&デザイン
東京都千代田区神田佐久間町4-14 ニューイワサキビル4F
(秋葉原駅昭和通り口改札下車総武線ガード沿い直進徒歩6分)
[本講座をお勧めする理由]
(1)ビジネスモデル編
これからM2M/IoT日ジネスを始めることをお考えの企業経営者・
企画担当者・開発担当者・プロジェクトリーダの方向けに、
「初めてのM2M/IoTビジネスのチャレンジ」であっても、
スムーズに企画が行えることを目的としたトータル支援セミナーです。
本講座で皆様にお伝えするノウハウは、これまでに集積した40近い
M2Mの導入・運営事例を基盤にしています。本講座の開設にあたり
改めて一つ一つのビジネスモデルを分析、体系化を行いました。
そこから見えてきた「M2M/IoTビジネス」のサービスの作り方、
収益の生み出し方のノウハウは、皆様の計画を一歩前に進めるうえで
必ずやお役に立つものと考えます。
本編は主にIoTビジネスの中心となる事業主体者の観点から
講座内容を組み立てていますが、事業主体者に対して、サービスや
システム・製品を納める立場にあるサポータの方々にも理解できる
内容としています。特にIoT時代にどのように仕事をとっていくか
悩んでいるサポータの方々への指南もおこなっております。
(2)プロトタイプ開発編
本編の実習は、本格的なM2Mのプロトタイプの開発を行えることを
目的としています。プログラミング知識がなくてもアプリケーション
の作成ができる最先端のツールを採用し、受講者自身がM2M機器
ならびにサーバのアプリケーションを一から作成します。センサー
~M2M機器~サーバまで動作するところまでたった一日の実習で
体験できます。
また、ハードウェアは最も安価なRaspberryPiをベース
とした教材と、フィールド試験や長時間の動作確認にも耐えられる
Edisonベースの教材の2種類を準備し、受講者が受講目的に
応じて選択できるようにしています。(なお教材はすべて貸出で
お持ち帰りはできませんが同等の教材をご購入いただけます。)
※本実践講座の受講者を対象にフォローアップとして、希望者に
個別無償相談を実施します。受講者企業内のビジネス化への課題、
パートナ企業の紹介、プロトタイプ開発に関すること等具体的な内容のほか、
本講座に関する質問・要望、市場に関すること、漠然とした問題や
苦労話党ざっくばらんな内容でも結構です
(相談内容により専門家がお応えします。日程は希望者と調整の上
後日個別に実施します。)。
【受講をお勧めする方】
1.IoTビジネスの企画検討する企画担当者、
具体的な導入で困っている企業関係者
2.IoTのビジネスモデルや動向に興味を持つ経営者
3.M2M/IoT機器やシステムを初めて開発する担当者、
M2Mプロトタイプを作ってみたい方
4.IoTのパートナを探している企業関係者
【受講者の推薦の声】
IoTという非常に重要なキーワードであるが、実態が今一つ
掴めない分野について、知見を広める良い機会を頂きました。
講義の中で紹介された「事例集」はとても参考になりました。
何故成功したのか、そのポイントが何かを判り易く解説頂きました。
ネットや書籍の記事で見かける様な内容も独自の解釈も交えて
解説頂いたのでより深く知ることが出来ました。
フォローアップイベントの課題提供者で取り上げて頂き、
本来であれば社外秘的な各社の考え方、課題の解決の仕方を
ご教授頂ける機会は、他の講座やフォーラムでは過去に
ありませんでした。このようにインタラクティブなイベントは、
IoTの世界で模索している会社(決して当社だけでは無いと思っています)に
とっては「気付き」を頂ける貴重な機会であると考えます。
今後に期待することは、成功企業だけでは無く、当社の様な途上の
企業が複数集まり、何か課題を提示頂き、それを市場に
受け入れてもらえる様アイデアをディスカスする様なケーススタディの
イベントがあれば嬉しいです(もしかしたら過去に有ったのであれば
申し訳ありません。
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■2016年10月20日(木)午前10時~午後6時(午後5時~懇親会)
■Ⅰ.ビジネスモデル編
M2M/IoTビジネスって、どこから手をつければ良いのだろう?
「サービスとお金」の設計法がわかると貴方のビジネスモデルが
見えてきます。
ビジネスモデルの策定はIoTビジネス立ち上げの一番難しい部分です。
これまでは各社が試行錯誤しながら策定し、成功するかどうか確信の
持てない状態でチャレンジしていました。これら成功事例を分析することで、
どのようなことがIoTビジネスの必須条件であるかを傾向として
あぶりだしています。
本講座を受講いただくことで、見落としていた課題や検討が足りない部分、
補強すべき部分をあらかじめ把握することができますので、
企画段階でより深い検討ができ、成功の可能性が高まります。
また、ビジネスモデル編の最後に、IoTリサーチ&デザインの
入鹿山アドバイザが、今後のIoTビジネスをにらんだ成功のための
ポイントをレクチャーします。
1.はじめに
(1)IoTビジネス実践講座の目的
(2)IoTビジネス実践講座の構成
(3)IoTビジネス実践講座の位置付け
(4)M2M/IoTの概要と事例
(5)ビジネスモデルと立ち位置の確認
2.市場選定と販路開拓
(1)M2M/IoT市場環境に対する考察
(2)市場選定
(3)販路開拓
3.商流
(1)支払タイプの分類
(2)見えない化とは
(3)事例分析結果
(4)事例サンプル
(5)最新の支払タイプ例
4.ビジネス価値
(1)ビジネス価値とは
(2)価値の視点
(3)共通価値項目の分類
(4)共通価値項目の定義
(5)例題事例の解説
(6)例題事例の分析方法
(7)事例分析考察
5.経営層が理解すべきこと
(1)3つのポイント概要
(2)その1 経営者主導
(3)その2 想定外価値
(4)その3 収益性が上がるまでの時間
(5)価値進化のスパイラル
6.プロジェクトリーダが理解すべきこと
(1)業務面の課題
(2)技術面の課題
(3)サポータから見た課題
(4)課題の本質
(5)課題の克服
●特別講演・・入鹿山アドバイザ
「IoTを活用した新規事業開発のポイント」
【こんな課題・要望をお持ちの方にお奨めです】
1.IoTビジネスのお金の流れがよくわからない
2.考えているIoTサービスの市場価値を知りたい
3.IoTビジネスをはじめるメリットがわからない
4.収支モデルを計算したいが、コスト要素がわからない
5.経営層を説得するための材料を探している
<懇親会> 【17:00~18:00】
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■2016年10月21日(金) 午前10時~午後5時
■Ⅱ.プロトタイプ開発編
短期間で早くM2M機器のプロトタイプを開発しよう!
本開発前動作確認、マーケティングやデモンストレーションで使えます。
一般的にM2M/IoT機器やシステムを一から開発するには、
開発コストが相当数かかります。一方プロトタイプの開発はあまり
お金を掛けられないケースが多いため、M2M/IoT機器や
サーバの開発工数を軽減する手法について実習を交えながら紹介します。
実習では、コンピューターの教育機材として携帯WAN通信モジュール
を搭載したCPUハードウェアに、幾つかのセンサー機器をローカル
無線を使用して接続し、Node-REDというノンプログラミング
ベースの開発ツールを使用してデータの収集や可視化、リモートからの
制御処理を実際に開発し動作確認していただきます。アプリケーション
はNode-REDを使用して、フローチャートを作成する要領で開発
いただけます。簡易にアプリケーションの変更やカスタマイズが行えます。
この実習を通じて実際に目で見て触っていただくことでM2M/IoTの
大きな可能性と非常に簡単にプロトタイプ開発が可能であること実感して
いただけるのではないでしょうか。また実習に先立ち、プロトタイプ開発
のための基礎として、M2M/IoTシステム全体像、WAN通信の
オプション、通信モジュールおよびネットワーク周辺技術の概要を説明
します。また、実習はあくまでプロトタイプの開発を目的としており、
実際に市場投入する量産機開発においては全くアプローチが異なります
ので、量産機開発時点において知っておくべき事項の概要を解説します。
【基礎】
1.はじめに システム全体像
2.M2Mのための通信ネットワークの基礎
(1)M2Mにおける主要通信方式(WAN)の選択
(2)通信モジュールとは
(3)無線通信方式と通信プロトコル
(4)通信パケット量の比較
(5)サーバ接続通信回線
(6)閉域網サービスのセキュリティ(例)
3.M2M機器量産開発時の注意点
(1)開発要件の整理
(2)開発のアプローチ
(3)通信モジュール/通信ユニット/センサー一覧
(4)近距離通信(ローカル通信)の選択肢
(5)M2M機器に対する法的対応
(6)M2M機器に対するセキュリティ
【実習】
4.プロトタイプ開発環境の確認
(1)開発コスト
(2)シングルボードコンピュータの種類
(3)CandyBoxの仕様と仕組み
5.CandyBox基礎
(1)実習環境の確認
(2)セットアップ
(3)簡単なアプリケーション作成(画面の解説と、
Hello,World等の簡単なもの)
6.照度センサー、温度センサー
(1)センサーの接続と利用
(2)データの登録と取得
(3)収集したデータのグラフ化
7.近接センサー
(1)ブレッドボードの組立て
(2)シナリオ:ドアの開閉を検知 回数しきい値でのアクション
8.ジャイロセンサー
(1)センサーの動きに合わせ値の取得
(2)シナリオ:強い揺れを検知した際の通知
9.運用考慮点
10.講習終了時の機材の返却
【デモ見学】
【こんな課題・要望をお持ちの方にお奨めです】
1.M2M/IoT機器の本格的開発の前に期待通りの動作が
できるかどうか短期間で簡単に確認したい
2.M2M/IoT機器の設計製造ノウハウはないが、
プロトタイプは自社で作りたい
3.マーケットを確認するため、小規模で実験したい
4.経営層を納得させる手段として、動くものでデモンストレーションしたい
【受講上の注意】
(1)プロトタイプ開発編受講に際しスキルセットの
指定はありませんが、以下の知識があると理解が深まります。
・ソフトウェアのフローチャートやアルゴリズム
・MySQLデータベース
・JSON(JAVA Script Object Notation)
データフォーマット
(2)以下のスペックのモバイルPCをご持参いただく必要があります
・OSはWindows7以上
・ブラウザとしてFireFoxかChromeが搭載されていること
・WiFi機能付きであること
・TeraTermソフトがインストール済みであること
・USBポートを利用可能なこと
※クラウドサーバを閲覧するためWiFi接続にてインターネット接続を行います。
※社用PC等でセキュリティ上インストールや諸機能が制限されているPCの場合は、
実習で使用できないケースがありますので十分ご注意ください。
※別途実費1,080円(税込)にてモバイルPCをお貸出しすることも可能です。
お申し込み時にご指定ください。
[PROFILE 菰岡 真人(こもおか まさと)]
KDDI株式会社出身。
KDDIにおいて2002年頃より通信モジュール関連の法人向け
ソリューション案件をSEとして手がけ、2006年より、
M2M通信モジュールのSEの責任者となる。
2016年までに宅配ロッカー、セキュリティ物流、
バストラック等の商用車、住宅、電力スマートメーター等
多方面かつミッションクリティカルな業界のSE経験豊富。
多数の通信モジュール案件経験からM2M/IoTの
ビジネスモデル分析を行っている。M2M/IoTのビジネス全般、
業務フロー設計及び機器開発における検討課題の解決方法に
関するアドバイスを得意とする。
[PROFILE 入鹿山 剛堂(いるかやま ごうどう)]
1988年 日本初の本格的グループウェア
「LANWORLD」を独自に開発。
1991年 日本で最初のモバイル・グループウェア
(モバイルシステム)を開発。
1999年 NTT移動通信網株式会社(現NTTドコモ)入社。
2000年 大ヒットのPDA「sigmarion」を企画・開発。
2003年 世界初のスマートウォッチ「WRISTOMO」を企画・開発。
2014年 株式会社入鹿山未来創造研究所設立。
日本メタデータ協議会理事。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
[PROFILE 新井 康祐(あらい やすひろ)氏]
富士通株式会社出身。同社にてADSL、WCDMA、LTEなど
情報通信分野の製品開発に従事。
アクセス ネットワークテクノロジ株式会社にて純国産のLTEコア
LSI“COSMOS“を開発。
2014年から株式会社モバイルテクノにてIoT無線分野での
事業企画、新規ビジネス開拓に従事。LTEモジュールの
開発経験から装置組み込みでの設計/システム評価/認証取得
サポートを得意とする。また、見えない電波をシミュレーションで
見える化し効率的なネットワーク構築のサポート、
WiFi/ZigBee等での超省電力化プロトコル設計を得意とする。