NTTグループ
人工知能研究開発とビジネス最前線
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16304.html
[講 師]
日本電信電話(株) NTTメディアインテリジェンス研究所
音声言語学メディアプロジェクト
プロジェクトマネージャ 主席研究員 高橋 敏 氏
日本電信電話(株) NTTサービスエボリューション研究所
ネットワークロボット&ガジェットプロジェクト
プロジェクトマネージャ 主席研究員 山田 智広 氏
エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア(株) メディア&モバイル事業部
統括マネージャー 河村 誠司 氏
エヌ・ティ・ティ・アイティ(株) 音声&アナリティクス事業部
営業部 部長 沖村 隆幸 氏
エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株)
ビジネスインキュベーション部 技術開発部門
担当部長 箕浦 大祐 氏
[日 時]
2016年9月9日(金) 午後1時~5時
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<1>NTTグループのAI技術「corevo(コレボ)」の紹介
高橋 敏 氏【13:00~13:40】
NTTグループは、さまざまな業界のプレイヤーとの
コラボレーションをさらに加速するため、R&Dで培った
AI関連技術群を新たなブランドネーム「corevo(コレボ)」
に統一した。「corevo」の研究の方向性を定義した
4種類のAIを紹介するとともに、世界1位の精度を達成した
音声認識技術、40年以上の研究蓄積を背景とした自然言語処理、
知識処理技術、人間の感覚情報処理研究など、代表的な技術を
適用例を交えて紹介する。
1.AI研究の歴史
2.深層学習とは
3.「corevo」を構成する4種類のAI
4.人間の意図や感情を理解するAgent-AI
5.人間らしさの本質にせまるHeart-Touching-AI
6.質疑応答/名刺交換
<2>人の活動・成長を支援するクラウド型
インタラクション制御技術とその可能性
山田 智広 氏【13:50~14:30】
NTTサービスエボリューション研究所では、様々なパートナ企業との
コラボレーションにより、多種多様なロボットなどのデバイスを
クラウド経由で接続し、AI関連技術群「corevo」を
組み合わせることで、人の活動や成長を支援するインタラクション制御技術
「R-env:連舞」の研究開発を推進している。
NTTが取り組んでいるロボットを中心としたインタラクション技術に関して、
活用事例を交えてご紹介するとともに、将来、人とインタラクションする
自律型デバイスが増加した際に起り得る課題やその際に必要となる技術の
方向性について概要をご紹介する。
1.ネットワークロボットの歴史
2.クラウド対応型インタラクション制御技術(R-env:連舞)
3.ロボットと他デバイスの連携事例
4.インタラクション高度化技術
5.人と自律型デバイスの共存
6.質疑応答/名刺交換
<3>顧客接点でのAI活用
河村 誠司 氏【14:40~15:20】
NTTソフトウェアでは、企業のコールセンタやリアル店舗の
窓口業務でForeSight Voice Miningを用いた
AI活用を提案している。例えば、コールセンタでお客様と
オペレータの会話をバーチャル・エージェントが盗み聞きする
イメージである。バーチャル・エージェントは適切なタイミングで
応対ナレッジ(回答例)をオペレータ画面にレコメンドする。
オペレータは画面にレコメンドされた応対ナレッジに基づいて
応対することで、スムーズな顧客応対が可能となる。
このようなAI関連技術がなぜ今注目され始めたのか、また、
どのようなブレイクスルーがあったのかを交えつつ、
「今、導入して成果が出せるAI技術」について紹介する。
1.なぜ今AIが注目されるのか?
2.深層学習の衝撃
3.AIによる音声認識ビジネスの進化
4.音声マイニング技術
(ForeSight Voice Mining)の紹介
5.ForeSight Voice MiningによるAI活用
6.質疑応答/名刺交換
<4>音声認識、音声合成ソフトウェアの導入事例と今後の展開
沖村 隆幸 氏【15:30~16:10】
音声認識ソフトウェア「SpeechRec」は、NTT研究所が
開発した最先端の音声認識エンジンを搭載し、単語から自由発話まで
幅広く高精度な認識が可能である。音声合成ソフトウェア
「FutureVoice Crayon」は、同じくNTT研究所が
開発した最先端の音声合成エンジンを搭載し、これまでに無い多彩な
表現が可能である。
本講演では、「SpeechRec」および
「FutureVoice Crayon」の特長や
製品・サービス構成などについて、導入事例も交えながら紹介する。
1.SpeechRecの概要、特長
2.SpeechRecの導入事例
3.FutureVoice Crayonの概要、特長
4.FutureVoice Crayonの導入事例
5.今後の展開
6.質疑応答/名刺交換
<5>ビジネスにおける人工知能の活用方法
箕浦 大祐 氏【16:20~17:00】
デジタルビジネスやデジタルマーケティングに表されるように、
顧客満足度や従業員の生産性の観点で業務現場の情報を細かく収集、
分析することが注目されている。NTTコムウェアでは、画像から
特定領域を自動抽出する技術や、目的の情報を企業内ナレッジから
効率的に探す技術など、人工知能の技術開発を推進している。
このような技術をデータの収集、活用に用いることにより、
お客様の業務推進に貢献することを目指している。
本講演では、人工知能技術をどのような業務領域に、どのような
手順で活用すればよいか、アプローチの一端を紹介する。
1.デジタルビジネスとAI研究の進展
2.トライアルから始めるフレームワーク
3.顧客接点強化に向けたAI
4.安心で健全なサービス提供のためのAI
5.クラウド基盤のためのAI
6.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 高橋 敏(たかはし さとし)氏]
1989年 早稲田大学大学院電気工学研究科修士課程修了。
同年 日本電信電話(株)入社。以来、音声認識を中心とした
音声言語情報処理の研究開発に従事。
2013年より、音声言語学メディアプロジェクトマネージャ。
博士(情報科学)。日本音響学会、電子情報通信学会、情報処理学会、
IEEE各会員。2013年 高柳健次郎業績賞受賞。
[PROFILE 山田 智広(やまだ ともひろ)氏]
1992年 新潟大学大学院修士課程修了。
同年 日本電信電話(株)に入社。以来、ディジタルコンテンツ配信、
アプライアンス・ロボティクス技術、インタラクション技術に関する
研究開発に従事。2007年 MBA取得。2016年より、
ネットワークドロボット&ガジェットプロジェクトのプロジェクト
マネージャ。電子情報通信学会LOIS研究会副委員長、
情報処理学会、IEEE、ACM各会員。
[PROFILE 河村 誠司(かわむら せいじ)氏]
1989年 NTTソフトウェア(株)に入社。入社以来、
自然言語処理アプリケーション開発、音声合成エンジン開発、
音声認識アプリケーション開発等に従事。
現在、メディア&モバイル事業部・統括マネージャーとして
音声マイニング技術、レコメンド技術等のビジネス展開を担当。
[PROFILE 沖村 隆幸(おきむら たかゆき)氏]
1987年 九州大学大学院電気工学専攻修士課程修了。
同年 NTT電子機構技術研究所入所。NTT持株会社、
NTTコミュニケーションズ(株)などを経て2012年、
NTTアイティ(株)入社。現在、音声&アナリティクス事業部・
営業部長として、音声認識、音声合成、データアナリティクス
関連製品・サービスの営業を担当。
[PROFILE 箕浦 大祐(みのうら だいすけ)氏]
1995年 東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程修了。
同年 日本電信電話(株)入社。以来、映像を中心とした
メディア処理技術、及びユーザインタフェースに関する研究開発及び
事業化に従事。Web会議サービスの商品化やIPTVの
映像伝送装置の事業化推進を経て、買収候補企業のビジネス
デューデリ、海外子会社間のクラウドビジネスにおける営業及び
マーケティング連携の推進等のマネジメントに従事。
2016年より現職。2005年 英国ケンブリッジ大学
MBA課程修了。博士(工学)。
<関連セミナーのご案内>
9月12日 自動運転、AI、IoT時代の情報収集利活用ノウハウ
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16258.html
10月4日 自動運転 モビリティ社会の変革と2社の戦略
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16310.html
10月13日 AI×ヘルスケアの最新技術と収益化戦略
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16319.html
10月14日 自動運転車バブル!モビリティービジネス最前線
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16320.html
10月27日 ヒートアップする欧米の自動運転開発最前線
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16285.html