予防医療と最先端ICT | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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【東京大学/CPIGI/NTT】
予防医療と最先端ICT
~ゲノム医療、AI・ICTを活用した取り組み~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16289.html

【講師】
東京大学 医科学研究所 ヘルスインテリジェンスセンター
健康医療データサイエンス分野 教授 井元 清哉 氏

(特非)個人遺伝情報取扱協議会 理事長
ヤフー(株) 執行役員 コーポレート統括本部 別所 直哉 氏

日本電信電話(株) 研究企画部門 担当部長 
  医療健康ICT チーフプロデューサー 是川 幸士 氏

[日 時]
2016年9月2日(金) 午後1時~5時

[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F

[重点講義内容]
<1>ゲノム医療の最新動向と今後の展望
井元 清哉 氏【13:00~14:10】

現在、臨床シークエンスにおいては、限られたがん関連遺伝子を
シークエンス解析しその結果を診断に応用する試みがなされている。
しかしながら、がん研究における全ゲノム解析への急激なシフトに
伴い、今後臨床シークエンスにおいても全ゲノム解析がコスト面・
有用性からも活用されることは間違いない。しかしながら、
全ゲノム解析の結果得られる、生まれながらのDNAの違い
(数100万箇所)、がん細胞の数千~数万箇所の後天的変異の中から
臨床的に有用な情報を見出す確かな方法が必要である。
本講演では、東大医科研の取り組みと海外を含む事例紹介、
および今後の展望について述べる。

1.ゲノム解析の最前線
2.ゲノム医療の最新動向
3.東京大学医科学研究所の取り組み
4.全ゲノム情報を解析・臨床翻訳するための計算インフラ、情報技術
5.今後の課題
6.質疑応答/名刺交換

<2>個人向け遺伝子検査サービスの現状と課題
別所 直哉 氏【14:25~15:35】

個人遺伝情報取扱協議会(CPIGI)が定めている自主基準の
概要と、その自主規準に基づいて実施をしている認定制度について
紹介するとともに、現在、政府内の検討を通じてDTC
(Direct To Consumer)事業者に向けられている
期待や批判、課題(分析的妥当性の確保、科学的根拠の確保など)を
説明しつつ、それらの課題と現行の認定制度との関係や、
課題についてこれからさらにどのように取り組んで行こうと
考えているかについて解説をする。

1.個人遺伝情報取扱協議会が定めている自主基準の概要
2.CPIGI認定の紹介
3.現状のサービスの実例の紹介
4.「ゲノム情報を用いた医療等の実用化推進タスクフォース」
  での議論の状況
5.課題への今後の取り組み
6.質疑応答/名刺交換

<3>医療・健康×ICTの取り組み
是川 幸士 氏【15:50~17:00】

急速に進む「超高齢社会」に向けて、高齢者や患者のみをターゲット
にしては、解決の糸口は見出せず、出生から看取りまでの全ライフ
ステージを通して、健康・医療・介護の共通基盤を中心としたICT
による下支えが必要ではないかと考える。
本講演では、(1)ロボットやセンサデバイスを活用した介護予防、
(2)スマートデバイスを活用した医療情報を患者に返す形態の
地域医療連携、(3)スマートデバイス活用した病院業務改善、といった
ライフステージの重要な3分野での取り組みについて紹介する。

1.ビッグデータの活用に向けたNTTのAI(corevo)の
  取り組み
2.先進的なセンシング技術の取り組み:導電性機能素材を活用した
  生体情報計測用ウェア(hitoe)
3.ロボット・センサデバイス連動技術(連舞:R-env)
  活用による人にやさしい介護への取り組み
4.病院内でのスマートデバイス活用による医療安全、
  業務効率化の取り組み
5.アライアンス先との連携による医療・健康×ICTの取組み
6.質疑応答/名刺交換


[PROFILE 井元 清哉(いもと せいや)氏]
1996年 九州大学 理学部数学科卒業。
1999年 日本学術振興会 特別研究員(統計科学)。
2001年 九州大学大学院 数理学研究科 博士課程修了、
博士(数理学)。2001年 東京大学 医科学研究所 
ヒトゲノム解析センター 博士研究員。2001年 同 助手。
2007年 同 准教授。2015年 東京大学 医科学研究所 
ヘルスインテリジェンスセンター 健康医療データサイエンス分野 
教授。

[PROFILE 別所 直哉(べっしょ なおや)氏]
ヤフー(株)執行役員(広報・法務・政策企画・公共サービス管掌)。
慶應義塾大学法学部卒業。法務部長、チーフ・コンプライアンス・
オフィサー法務本部長、政策企画本部長を経て現職。
(特非)個人遺伝情報取扱協議会 理事長、経済産業省
個人遺伝情報保護ワーキンググループ委員、厚生労働省
ゲノム情報を用いた医療等の実用化推進タスクフォース構成員、
警察庁総合セキュリティ対策会議委員、法とコンピュータ学会理事、
セーファーインターネット協会会長、CSAJ理事、立教大学大学院
21世紀社会デザイン研究科兼任講師。

[PROFILE 是川 幸士(これかわ こう)氏]
2005年 日本電信電話(株) 第一部門 担当課長。
2007年 西日本電信電話(株) 法人営業部 担当課長。
2010年 同 中国事業本部 法人営業部 担当部長。
2011年 (株)NTTネオメイト中国ソリューション、(現)
(株)NTTビジネスソリューションズMCS 代表取締役社長 兼務。
2014年~ 現職。


<関連セミナーのご案内>
8月23日 医療・ヘルスケアビジネス 2030
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16246.html