【VR元年】
VRの最新動向とビジネスチャンス
~参入が相次ぐ業界の勢力図と5年先を見据えた技術トレンド、
普及の鍵となる非エンタメ領域の可能性~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16228.html
[講 師]
東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授/
日本バーチャルリアリティ学会 監事 廣瀬 通孝 氏
VRジャーナリスト/(株)パノラプロ 代表取締役 広田 稔 氏
グリー(株) 取締役 執行役員常務 青柳 直樹 氏
(株)NTTデータ経営研究所
社会システムデザインユニット シニアマネージャー/
先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)
ビジネスAR研究部会リーダー 大林 勇人 氏
[日 時]
2016年8月2日(火) 午後1時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
<1>VR・AR技術がなしえること
廣瀬 通孝 氏【13:00~13:55】
昨今、VR技術が再び注目を集めている。VR技術にとっては2周目
ということになる。もちろん、第1期とは技術環境が全く異なるわけで、
本講演では昨今のVR技術の特色について解説する。
われわれの現実認識のループを変化させることがVR技術の本質
であるが、これによって、現実そのままでは解決できない問題の解決の
可能性が拡大する。本講演では、健康寿命の延長、新しい就労システムの
構築など、新しいタイプのVR技術の応用可能性についても紹介する。
1.バーチャルリアリティ
2.五感情報技術
3.デジタルミュージアム
4.高齢者クラウド
5.質疑応答/名刺交換
<2>「VR元年」に知りたい業界まとめ
広田 稔 氏【14:00~14:55】
Oculus Rift、PlayStation VR、
HTC Vive・・・。昨今、いきなりメディアで注目を集めるように
なったVR機器だが、どういった経緯で盛り上がってきて、現在、
どんなプレイヤーがいて、それぞれ何が違うのか。国内でのビジネスは、
どういった業種で展開していきそうなのか。逆に加熱する状況に隙は
ないのか。情報を整理してお届けする。
1.据え置き型、モバイル型、一体型
2.Oculus VRが切り拓いてきた今
3.発売後に変わったハードの勢力図
4.ゲーム、旅行、不動産、店舗、アダルト、相次ぐ参入
5.VR酔いや安全性など、現状の問題点
6.質疑応答/名刺交換
<3>VRビジネスの展望と当社の取組み
青柳 直樹 氏【15:05~16:00】
「VR元年」と言われる2016年から、2025年には世界の
AR/VR市場は9兆円に達すると言われるVR市場。ヘッドマウント
ディスプレイ(HMD)各社の商用出荷も始まり、市場全体が大きな
盛り上がりを見せています。当社はVRを「人とコンピュータを結ぶ
次世代のプラットフォーム」と捉え、様々な取り組みを進めております。
本講演では、幅広い応用領域で拡大するVRビジネスの今後の展望
について、当社の取り組み事例を交えご紹介させていただきます。
1.VRビジネスの潮流
2.VRビジネスへの当社の取組み
3.日本におけるVRビジネスの今後
4.各応用領域における当社取組み事例のご紹介
5.質疑応答/名刺交換
<4>非エンタメ領域におけるVRの現状と可能性
大林 勇人 氏【16:05~17:00】
情報通信産業(ICT・IT産業)では、ほぼ毎年のように
「バズワード」が流行し、大きな期待と共に登場した新技術が鳴かず
飛ばずに消えていくことが繰り返されています。果たして「VR」は
「バズワード」なのか?
日々、技術的、ビジネス面及び社会的視点から5~20年先を見据えた
技術トレンドウォッチを行っている演者が、2016年現在起こりつつ
ある「VRブーム」を分析しつつ、「VR」普及の鍵となる非エンタメ
領域における現状と可能性を紹介します。
1.盛り上がるVR
2.どこまでがVRなのか
3.非エンタメ領域のVRの現状と可能性
4.その先の領域へ、MR/AR
5.最後に、VRを「バズワード」にしないためには
6.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 廣瀬 通孝(ひろせ みちたか)氏]
1982年3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。
同年東京大学工学部講師、1983年 東京大学工学部助教授、
1999年 東京大学大学院工学系研究科教授、東京大学先端科学技術
研究センター教授、2006年 東京大学大学院情報理工学系研究科
教授、現在に至る。専門はシステム工学、ヒューマン・インタフェース、
バーチャル・リアリティ。主な著書に「バーチャル・リアリティ」
(産業図書)。総務省情報化月間推進会議議長表彰、東京テクノ
フォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞、など受賞。日本バーチャル
リアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究
コーディネータ、情報通信研究機構プログラムコーディネータ等を歴任。
[PROFILE 広田 稔(ひろた みのる)氏]
アスキー(元KADOKAWA)にて雑誌の編集者、ウェブ媒体の
編集記者を経験後、独立。アップルやインターネットサービスを専門に
取材する中、昨今のVRムーブメントに出会い、2013年より取材を
始める。その後、専門媒体の必要性を感じて2014年11月に
「PANORA」を立ち上げ、VRエヴァンジェリストとして活躍する。
[PROFILE 青柳 直樹(あおやなぎ なおき)氏]
2002年、慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、ドイツ証券会社
(現:ドイツ証券(株))に入社。2006年3月、グリー(株)に
入社後、7月に取締役就任。CFO(最高財務責任者)として株式公開
準備やゲームプラットフォームの立ち上げに従事した後、
2011年1月にGREE International,Inc.
(米国)設立に伴いCEOを兼務。
[PROFILE 大林 勇人(おおばやし はやと)氏]
慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業後、システムエンジニア
として、システム設計・開発・運用保守、さらに新規ビジネス立ち上げ
時にマーケティング、アライアンス、営業、トラブルシューティング
といったあらゆる業務を経験後、現職。2008年から2年間、
総務省に出向し『情報通信白書』執筆、ICT利活用ルール整備促進
事業(サイバー特区事業)9プロジェクト推進等を担当。復帰後は、
NTTデータが毎年公表している情報社会及び技術に関する
中長期トレンド”NTTDATA Technology
Foresight”の策定支援や、先端IT活用推進コンソーシアム
(AITC)において運営委員、ビジネスAR研究部会リーダーを務め、
「30年後のARの社会実装」イメージを描きつつ、
バックキャスティングでプロトタイプの開発を推進。
<関連セミナーのご案内>
8月4日 KDDIのVRへの挑戦と将来展望
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16251.html