次世代人工知能の可能性【はこだて未来大/産総研/JST/ヤフー】 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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【はこだて未来大/産総研/JST/ヤフー】
次世代人工知能の可能性
~今どこまで来ていて、今後どのようになっていくのか~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16233.html

[講 師]
国立研究開発法人産業技術総合研究所
 人工知能研究センター 首席研究員 本村 陽一 氏

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 研究開発戦略センター(CRDS)
  システム・情報科学技術ユニット フェロー 茂木 強 氏

ヤフー株式会社 Yahoo! JAPAN研究所 所長 田島 玲 氏

公立はこだて未来大学 
 副理事長 兼 システム情報科学部複雑系知能学科 教授
一般社団法人人工知能学会 前会長/情報処理学会 理事 松原 仁 氏

[日 時]
2016年8月9日(火) 午後1時~5時

[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F

[重点講義内容]
<1>人と相互理解できる次世代人工知能技術研究開発と確率モデリングの応用
本村 陽一 氏【13:00~13:55】

産業技術総合研究所人工知能研究センターは国内外の大学、企業、
公的機関と連携して、実社会のビッグデータを使った
次世代人工知能技術の研究開発を推進している。
そこで進めている人と相互理解できる次世代人工知能技術や
その研究の推進体制と人間行動理解タスクの具体的事例として
実サービスや実生活中のビッグデータを活用した社会システムの
知能化の事例を紹介する。

1.次世代人工知能技術開発
2.ビッグデータ活用
3.社会システムの知能化
4.確率モデリング
5.人間行動理解技術
6.質疑応答/名刺交換

<2>科学技術振興機構(JST)における先導的AI関連プロジェクトの紹介
茂木 強 氏【14:00~14:55】

冒頭、人工知能関連技術全体を俯瞰したのち、JSTが戦略的
創造研究推進事業にて推進する先導的AI関連プロジェクトとして、
CREST・さきがけの本年度新領域「イノベーション創発に資する
人工知能基盤技術の創出と統合化」(CREST)と
「新しい社会システムデザインに向けた情報基盤技術の創出」(さきがけ)、
新たな若手育成事業スキームである独創的な若手研究者の
「発掘と育成」を推進するプログラム(ACT-I)、および、
社会技術研究開発の新領域「人と情報のエコシステム」について、
狙いと概要を紹介する。

1.人工知能関連研究の俯瞰
2.革新知能統合基盤プロジェクト(AIP)
3.戦略的創造研究事業(CREST・さきがけ・ACT-I)
4.社会技術開発「人と情報のエコシステム」
5.質疑応答/名刺交換

<3>Yahoo! JAPANの人工知能研究開発への取り組みと展望
田島 玲 氏【15:05~16:00】

情報産業、特にインターネット業界では、サービスの提供とともに
日々大量のデータが産みだされており、それを最先端の技術と
組み合わせてサービスに活かすことが価値向上の原動力となっている。
Yahoo! JAPANでは、保有するマルチビッグデータの価値を最大化する
手段として人工知能領域の研究開発に取り組んでいる。
本講演では、Yahoo! JAPANが研究所および開発部門でどのような
体制・方針で取り組み、現在そして今後のサービスへの貢献に
結びつけているかについて事例を交えて紹介する。

1.Yahoo! JAPANとマルチビッグデータ
2.「データ&サイエンス」領域としての取り組み
3.サービスを支える要素技術
4.先進的な取り組み領域
5.質疑応答/名刺交換

<4>次世代人工知能の最新動向と展望
松原 仁 氏【16:05~17:00】

囲碁で世界トップレベルのプロ棋士に勝つ、人間と共同で創作した
小説が文学賞の一次審査を通過するなど人工知能の成果が
注目されている。人工知能の研究は60年以上の歴史があり、
現在は3回目のブームを迎えている。その技術的な基盤は深層学習
(ディープラーニング)である。ここでは人工知能の歴史を振り返って
いまどこまで来ているのか、これから人間と人工知能の関わりは
どのようになっていくのかを述べる。

1.人工知能の歴史
2.将棋と囲碁を例とした最新技術
3.深層学習の基本と現状
4.人間の仕事と人工知能
5.人間と人工知能の今後の関係
6.質疑応答/名刺交換


[PROFILE 本村 陽一(もとむら よういち)氏]
1993年 通産省工技院電子技術総合研究所入所、
以来、人工知能技術の研究開発に従事。
1999年 アムステルダム大学招聘研究員
2003年 IPA未踏ソフトウェアスーパークリエーター
2008年 産総研サービス工学研究センター
      大規模データモデリング研究チーム長
2011年 同副研究センター長
2015年 情報技術部門副部門長などを経て、
2016年より国立研究開発法人 産業技術総合研究所
人工知能研究センター 首席研究員、東京工業大学特定教授、
統計数理研究所客員教授 兼務。

[PROFILE 茂木 強(もてぎ つよし)氏]
1980年 京都大学理学部卒業。同年4月三菱電機株式会社入社。
汎用機からミニコンのコンパイラの開発に従事。
1991年 米国スタンフォード大学留学。
以後、情報技術総合研究所にて情報システム技術部門統括を経て、
現在は研究開発法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センターにて
システム・情報科学技術分野に関する研究開発戦略策定に従事。

[PROFILE 田島 玲(たじま あきら)氏]
2000年3月 東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻。博士(理学)。
1992-2002年 日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所 研究員、
2002-2005年 A.T.カーニー(戦略系コンサルティングファーム)
コンサルタント、2005-2010年 日本アイ・ビー・エム
東京基礎研究所 数理科学チームのリード。
2011年にヤフー株式会社入社、2012年7月より現職。
Yahoo! JAPANの様々なサービスでのデータや先端技術の活用を
部門横断で推進中。

[PROFILE 松原 仁(まつばら ひとし)氏]
1986年 東大大学院情報工学専攻博士課程修了。
同年 通産省工技院電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)入所。
2000年 公立はこだて未来大学教授。
2016年 同副理事長。人工知能学会会長、情報処理学会理事など。
著書に「コンピュータ将棋の進歩1-6」、「一人称研究のすすめ」、
「人工知能とは」、「先を読む頭脳」(共著)など。


<関連セミナーのご案内>
7月25日 内閣府・経産省・文科省におけるAI、IoT関連の重点
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16259.html

7月29日 自動運転実現に向けた制度整備と実証実験
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16255.html