総務省・電波政策の最前線
開催日時
2016年 6月15日(水) 午前10時~午後5時
会場
Learning Square新橋
東京都港区新橋4-21-3
詳しくは
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16182.html
重要講義内容 |
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| Ⅰ. 電波政策2020 |
総務省 総合通信基盤局 電波部長 渡辺 克也(わたなべ かつや)氏 |
| 【10:00~11:00】 無線通信ネットワークは、国民の日常生活や我が国の社会経済活動において重要な基盤となっており、我が国の無線インフラ・サービスを国際競争力のある有望ビジネスに育てるとともに、電波利用技術の高度化によるIoTの進展等の新たな電波利用のニーズに応えるための制度整備等を行うことにより、有限希少な国民共有の資源である電波の更なる有効利用を図ることが重要となっている。このような観点から、2020年に向けた電波政策の課題と方向性について、総合的に俯瞰する。 |
| Ⅱ. 2020年に向けた電波利用料制度の在り方 |
総務省 総合通信基盤局 電波政策課長 田原 康生(たわら やすお)氏 |
| 【11:05~12:00】 総務省では、現在、電波政策2020懇談会を開催し、2020年に向けた電波監理に係る制度見直しの方向性、平成29年に見直し時期を迎える電波利用料制度の在り方等について検討を行っている。ここでは、同懇談会における検討のうち、特に、次期(平成29年度~平成31年度)における電波利用料制度の見直しの方向性に係る議論を中心に紹介する。 1.電波利用共益事務の在り方 2.次期(H29-31年度)における電波利用料の使途 3.電波利用料額の見直しの在り方 4.質疑応答/名刺交換 |
| 昼食・休憩 |
| Ⅲ. 無線LANの利用環境の整備に向けて |
総務省 総合通信基盤局 基幹通信課長 寺沢 孝二(てらざわ こうじ)氏 |
| 【13:00~13:55】 無線LANは、近年、移動通信システムのオフロード先としてその利用が急増しており、さらには、訪日外国人による利用も増加傾向にある。このような無線LANへのニーズに対応するための総務省における主な取り組みの一例として、無線LAN使用周波数帯拡張等に関する検討、公衆無線LAN整備支援等について紹介する。 1.無線LAN使用周波数帯拡張等に関する検討状況 2.公衆無線LANの整備促進 3.60GHz次世代無線LAN 4.その他 5.質疑応答/名刺交換 |
| Ⅳ. 航空海上無線を巡る政策動向 |
総務省 総合通信基盤局 衛星移動通信課長 内藤 茂雄(ないとう しげお)氏 |
| 【14:00~14:55】 航空海上関係の無線設備については、昨今の情報通信技術の高度化の進展等を踏まえ、新しい技術・システムの導入や制度化が国内外で進みつつある。本講義では航空海上無線を巡る昨今の状況とそれに対する総務省の 取組を紹介する。 1.航空無線の現状 2.航空無線の高度化等に向けた総務省の取組 3.海上無線の現状 4.海上無線の高度化等に向けた総務省の取組 5.その他 6.質疑応答/名刺交換 |
| Ⅴ. 5G時代に向けた移動通信分野の政策動向 |
総務省 総合通信基盤局 移動通信課長 中沢 淳一(なかざわ じゅんいち)氏 |
| 【15:05~16:00】 第5世代移動通信システム(5G)は、モバイルブロードバンド、IoT、ITSといった2020年代のモバイルサービス発展の基盤として期待されている。超高速・多数接続・超低遅延などエクストリームな技術の確立とともに、パートナーシップやユーザ視点に立った普及展開方策など戦略的な推進が求められる。5G時代へと向かう今後の移動通信分野の政策について関連施策も交えて紹介する。 1. 第5世代移動通信システム(5G) 2. 自動走行をはじめとする次世代ITS 3. ロボット・IoTにおける電波利用の高度化 4.その他、携帯電話関連の諸施策 (周波数確保、高速化対応、不感対策など) 5.質疑応答/名刺交換 |
| Ⅵ. 電波環境政策の動向 |
総務省 総合通信基盤局 電波環境課長 杉野 勲(すぎの いさお)氏 |
| 【15:05~16:00】 社会生活における電波の活用が進み、最近では、通信以外での無線技術の利用やこれまでは電波を使わないようにしていた環境でも積極的に電波を利用しようとする動きが活発になっている。安全かつ確実に電波を利用するためには、電磁両立性(EMC)の確保が今後ますます重要となる。電波環境政策の最近の動向として、ワイヤレス電力伝送システムの実用化や医療機関における電波利用の推進に向けた取組について紹介する。 1.ワイヤレス電力伝送 2.医療機関における電波利用 3.電波防護指針 4.質疑応答/名刺交換 |