|
|
| 重点講義内容 | | 主要キャリアによる2014年度の設備投資は2兆6,000億円強に上る。全体的な設備投資は抑制傾向であるが、NTT東日本も2014年度に3,120億円、2015年度も3,000億円を計画している。その多くは「フレッツ光」などのIP系サービスが中心で、2015年3月より従来と異なる新しいビジネス「光コラボレーションモデル」を開始した。本セミナーでは、通信分野を専門とした市場調査会社のMCA 小藤秀樹氏より、国内主要キャリアのネットワーク設備投資戦略と最新動向について解説していただき、次に、NTT東日本 池田敬氏から、NTT東日本のビジネスモデルの転換とその取組み、2020年に向けた今後の方向性などについてお話いただく。 | <1>ネットワークの仮想化が視野に入ってきた主要キャリアのネットワーク投資戦略 -国内主要キャリアのネットワーク設備投資戦略と動向-
| (株)MCA 取締役
小藤 秀樹 (こふじ ひでき)氏 | 【14:00~15:10】
今後のキャリア設備投資に大きな影響を与えると注目されるのがNFV/SDNなどのネットワーク仮想化技術である。仮想化によるネットワーク構築手法の変化は既存の通信機器ベンダにとって大きなインパクトを与えることになるであろう。仮想化によるネットワークの構築は高価な専用ハードウェアからソフトウェア+安価な汎用機で構成されることになり、そこには新たなプレイヤーの登場も予測される。 本講演では、これらの状況を踏まえて2015年度に2兆4,000億円弱の設備投資を行う主要キャリア各社について、ネットワーク設備投資戦略や動向を明らかにしていくものである。
1.主要キャリアの現状
2.NTTグループのネットワーク投資戦略と動向 (1)NTT東日本・NTT西日本 (2)NTTコミュニケーションズ (3)NTTドコモ
3.KDDIのネットワーク投資戦略と動向 (1)固定通信事業 (2)移動体通信事業
4.ソフトバンクのネットワーク投資戦略と動向 (1)固定通信事業 (2)移動体通信事業
5.質疑応答/名刺交換 |
|
<2>NTT東日本の事業動向と今後の方向性
| 東日本電信電話(株) NW事業推進本部 設備企画部 設備計画部門 部門長
池田 敬 (いけだ けい)氏 | 【15:20~16:30】
NTT東日本ではコンシューマー向け光サービスの提供開始以来、10余年にわたり、光サービスの施設数拡大を主眼に事業を展開してきた。しかしながら、昨今の情報通信市場を取巻く環境の変化に伴い、従来のビジネスモデルのままでは持続的な成長が危ぶまれる状況となりつつある。 本講演では、こうした環境変化を踏まえ、「光コラボレーションモデル」に代表されるNTT東日本のビジネスモデルの転換について概説する。その上で、新しいビジネスモデルを支える設備部門の活動である「オペレーションビジネス」のねらい、ならびにその具体的な取組みについて紹介する。
1.NTT東日本のこれまでのビジネスモデルと顕在化してきた課題 2.ビジネスモデルの転換と全社的な取組み 3.新しいビジネスモデルを支える設備部門の取組み 4.ネットワーク事業推進本部の今後の方向性 5.2020東京大会に向けて 6.質疑応答/名刺交換 |
|
|
| 講師プロフィール | 小藤 秀樹(こふじ ひでき)氏 市場調査会社を経て、1994年から(株)総合市場研究所に勤務。入社以来、情報通信分野を専門として調査研究に従事。1999年よりベンチャー系ISPに勤務。その後、2002年より(株)MCAに参加。主な調査研究実績として、「東北地方におけるIT市場の現状と将来動向に関する調査研究」「FTTH事業におけるコスト競争力強化分析調査」「携帯基地局構築におけるコスト分析調査」「FMCの現状分析と将来動向に関する調査」「NGNの動向と関連新市場における主要プレイヤーの戦略に関する調査」など多数。 ■専門領域:ブロードバンド分野におけるネットワークインフラ・アプリケーションレイヤーの調査及びコンサルティング。 | 池田 敬(いけだ けい)氏 1992年 4月 日本電信電話(株)入社 2002年 8月 東日本電信電話(株) 東京支店 設備部 企画部門 設備企画担当課長 2005年10月 東日本電信電話(株) ネットワーク事業推進本部 サービス運営部 アクセスマネジメント部門長 2012年 7月 東日本電信電話(株) 神奈川支店 設備部長 2014年 7月 現職 |
|