|
|
| 重点講義内容 | 在英ジャーナリスト メディア・アナリスト
小林 恭子 (こばやし ぎんこ)氏 | 米国生まれのネット動画サービス、Netflixが昨年来、新規市場開拓のための新たな欧州進出に熱を入れている。最初の欧州市場開拓は2012年、英国とアイルランドで始まり、スカンジナビア諸国、オランダと続いた。昨年9月以降、第2弾としてドイツ、フランス、オーストリア、スイス、ベルギー、ルクセンブルグ(6カ国で合計6300万戸がブロードバンドを利用)に進出した。今年は東欧、南欧に足を伸ばす予定だ。これに迎え撃つのが各国の有料テレビサービスで、スカイテレビ(英独)、リバティー・グローバル(英)、カナル・プリュス(仏)、MTG(スウェーデン)など。Netflixはどこまで欧州市場に食い込めるか。 本講演では、先行してNetflixの影響を受けた欧州主要国の視聴者動向、各事業者の対抗策を分析することで、日本の関係者の今後の戦略へのヒントとしてもらいたい。
1.欧州の放送・ネット動画市場概観 (1)全体の市場概観 (規模、テレビ視聴、多チャンネルサービス、ネット視聴状況) (2)主要国(英国、フランス、ドイツほか)の状況比較 (3)メインプレイヤーの動向
2.Netflixの欧州戦略 (1)第1弾の市場での状況 (2)第2弾の市場での状況 (3)これからの進出予定と方針 (4)欧州連合の規制・税制とのかかわり
3.ライバル・サービスの反撃 (1)英国、ドイツ、フランスほかの状況 (2)独自番組制作は有効か?急ぐ囲い込み戦略
4.質疑応答/名刺交換 |
|
|
| 講師プロフィール | 小林 恭子(こばやし ぎんこ)氏 在英ジャーナリスト、メディア・アナリスト。英字新聞「デイリー・ヨミウリ」(現「ジャパン・ニューズ」)記者・編集者を経て、2002年 渡英。英国や欧州のメディア事情や、ネット時代のメディアの未来について、様々な媒体に寄稿している。著書に『英国メディア史』(中央公論新社)、『日本人が知らないウィキリークス(新書)』(共著、洋泉社)など。
|
|