著作権「契約書」のチェックポイントと法律実務 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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著作権&知的財産戦略特別セミナー
【契約編①】
【映像・放送・音楽・ゲーム・キャラクター・出版等、コンテンツ・アプリビジネス攻略のための】
著作権「契約書」のチェックポイントと法律実務
~コンテンツ『利用』に関する契約をチェックリストでマスター~

セミナー要項
開催日時2015年6月25日(木)午後1時~午後5時
会場SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
(03)5532-8850
詳しくはhttp://www.ssk21.co.jp/seminar/S_15139B.html
備考:
■「基本スキル編(終了)」「契約書編①」「契約書編②」の各講座は、それぞれ独立した講座となりますので単独でのご受講も可能です。
重点講義内容
Field-R法律事務所 パートナー 弁護士
金沢 淳 (かなざわ じゅん)氏
「相手方から契約書が提示されたが、どこをチェックしていいか分からないのでそのまま受け入れた」、「とりあえず手元にある既存の契約書をそのまま使いまわした」・・・。
映像・放送・音楽・ゲーム・キャラクター・出版などのコンテンツビジネスや、アプリビジネスを展開するためには、「著作権」に関する契約書の作成・チェックは不可欠ですが、漫然と先方提示の契約書や既存の契約書をそのまま利用することも多いようです。しかし、それでは場合によってはトンデモないリスクを抱えたままビジネスを行うことを意味します。
そうした背景には、コンテンツビジネスの契約書の作成・チェックには、著作権に関する一定の知識が必要となるため、どこに注意したらよいのか分からないという点に加えて、これらの契約書は「売買契約書」のように広く一般に流布しているものではないため、手元の契約書を安易に流用する傾向があることもその原因と思われます。
しかしながら、そもそも契約書は、契約当事者が自らの利益を最大化させ、リスクを最小化させるために、相手方とビジネス上の利害を衝突させてせめぎ合う場であって、どちらの立場に立つかによって契約書は全く違ったものにみえるものです。
そこで、本セミナーでは、日頃からコンテンツビジネスに関する契約実務に従事している弁護士が、著作権契約書をめぐる基礎知識について解説するとともに、既存のコンテンツを「利用」する場面の契約書として、「権利譲渡契約」「ライセンス契約」「商品化ライセンス契約」「原作利用契約」をとりあげて、どのような観点から契約書を修正・チェックするのかについて、チェックリストを活用しつつ具体的に解説いたします。

●7月24日(金) 契約編②「コンテンツ『制作』に関する契約」●

1.コンテンツビジネスと「著作権」契約書実務
 (1)「権利処理」を検討すべき著作権法上の権利/
  「著作権契約書」作成のための思考順序
 (2)どうして「契約書」をつくるのか?/
  民法・商法・著作権法との関係
 (3)リスクの最小化、利益の最大化

2.権利譲渡契約のチェックポイント
 (1)権利譲渡契約をイメージする
  ~買取型と管理型
 (2)権利譲渡契約の骨組みとチェックポイント
 (3)トラブルと対応策/
    譲受人・譲渡人サイドからの具体的留意点

3.ライセンス契約のチェックポイント
 (1)ライセンス型契約をイメージする
  ~映像・音楽・イラスト・アプリなどを複製して
    販売したり、配信したりする etc.
 (2)ライセンス型契約の骨組みとチェックポイント
 (3)トラブルと対応策/
   ライセンサー・ライセンシーサイドからの具体的留意点
 (4)出版権設定契約とは?/電子出版の場合

4.商品化ライセンス契約のチェックポイント
 (1)商品化ライセンス契約をイメージする
  ~キャラクターをプリントしたTシャツを製作・販売する etc.
 (2)商品化ライセンス契約の骨組みとチェックポイント
 (3)トラブルと対応策/
    ライセンサー・ライセンシーサイドからの具体的留意点

5.原作利用契約のチェックポイント
 (1)原作利用契約をイメージする
  ~小説を映画化する、マンガをゲーム化する、
     ゲームをアニメ化する etc.
 (2)原作利用契約の骨組みとチェックポイント
 (3)トラブルと対応策/
    原作者・ライセンシーサイドからの具体的留意点

6.質疑応答/名刺交換
講師プロフィール
金沢 淳(かなざわ じゅん)氏
早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。2002年弁護士登録、Field-R法律事務所入所。パートナー弁護士。
<取扱分野> 映像・音楽・ゲーム・キャラクター・放送・出版等のコンテンツビジネス・エンタテインメントビジネスに関する法律事務・契約実務を主に取り扱う。
<講演等>「キャラクタービジネスの法的留意点と契約書実務」「似ているコンテンツ侵害判断の基礎と実務」「最強プロデューサーのための『実践的』著作権実務」(SSKセミナー)、「キャラクターの権利とライセンス契約基礎知識」(第4回キャラクター&ブランドライセンス展)、「キャラクターライセンス契約の基礎」(東京国際アニメフェア2013)、「よくわかる!ビジネスと日常生活における著作権基礎知識」(CRIC主催)など多数。
<著作等>「業界別ライセンス契約[エンタテインメント]~代表的な契約条項例とチェックポイント」(Business Law Journal 2010年11月号)など。