総務省/新世代M2Mコンソーシアム/サムスン/MCPC
IoT・M2M 世界でどう稼ぐか
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_15082.html
[講 師]
総務省 情報通信国際戦略局 通信規格課長 松井 俊弘 氏
新世代M2Mコンソーシアム 理事 木下 泰三 氏
ITジャーナリスト/
(株)KDDI総研 特別研究員 趙 章恩 氏
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)
モバイルM2M委員会 副委員長/
KDDI(株) ソリューション推進本部
ビジネスインテリジェンス部 グループリーダー 菰岡 真人 氏
[日 時]
2015年3月10日(火) 午後1時~5時
[会 場]
新橋愛宕山東急イン
東京都港区愛宕1-6-6
[重点講義内容]
<1>総務省における国際標準化への取組み
(IoT、M2Mを中心に)
松井 俊弘 氏【13:00~13:55】
情報通信分野における標準化は、昨今注目されるIoT、M2M
に関しても様々な関連団体が設立されるなど、その活動の場が多様
化しているだけでなく、標準化機関間での連携や協力等、標準策定
のプロセスそのものも多様化している。このような中、標準化活動
における戦略の重要性が益々高まってきており、総務省としても、
国際競争力強化に向けて戦略的な取組みを提言した「スマート・
ジャパンICT戦略」の公表などの取組みを行っている。本講演で
は、IoTやM2Mを中心に国際標準化の動向や総務省の取組みに
ついて説明する。
1.ICT国際競争力、ICT標準化の動向
2.国際標準化の意義
3.総務省における標準化政策
4.質疑応答/名刺交換
<2>IoT/M2Mの技術標準化、業界アライアンス最新動向
木下 泰三 氏【14:00~14:55】
IoT/M2Mはあらゆる業界を巻き込んで技術、および業界ア
ライアンス(エコシステム)の争奪戦となっている。本講演では、
OneM2MやW3Cなど通信系、インターネット系、IEC、
ISO、JTC1、IEEEなどの産業系、家電系の乱立する標準
化動向と、IIC、Industrie4.0などの業界アライア
ンス動向を整理すると共に、IT通信と重電産業の両方を事業領域
とする日立の技術戦略についても言及する。
1.はじめに
2.IoT/M2Mの技術標準化動向
3.IoT/M2Mの業界アライアンス動向
4.日立の技術戦略と今後の課題
5.質疑応答/名刺交換
<3>投資を惜しまない韓国のIoT最新動向と
サムスンのIoT戦略
趙 章恩 氏【15:05~16:00】
韓国政府は「2020年超連結時代を先導する創造社会実現」と
いう目標を掲げ、2014年「IoTイノベーションセンター」
と「IoT実証実験推進団」を発足、安全なIoTインフラ造成
とIoTサービス市場拡散のため投資を始めた。韓国政府はIoT
を国家未来成長動力の一つに指定して2015年から230億円以
上投資、IoT実証団地内でスマートシティとヘルスケアの最新サ
ービスをテストを始める。さらにIoTのセキュリティにも160
億円以上投資する計画だ。一方、サムスン電子も2015年から
IoT関連開発者を支援するために1億ドルを投資し、2017年
までにはサムスン電子の全てのテレビ、2020年には全ての製品
がIoTでつながるサービス基盤を構築するため、異業種と積極的
に協業を始めると発表した。本講演では、企業も政府もIoTに投
資を惜しまないでいる韓国の現況をレポートする。
1.韓国のIoT/M2M動向
2.韓国政府のIoT/M2M支援政策
3.サムスンのIoT戦略
4.今後の戦略と課題
5.質疑応答/名刺交換
<4>MCPCアワードにおける最新のM2M成功事例
菰岡 真人 氏【16:05~17:00】
MCPCでは、MCPCアワードという表彰制度により優秀なモ
バイル活用事例を創出している企業に毎年表彰を行っている。本講
演では、M2Mに関する最新の表彰事例である、矢崎エナジーシス
テム様の商用車クラウドサービス、ならびにJR貨物様IT-
FRENS&TRACEシステムについてサービス内容や特徴を紹
介する。さらにMCPCアワードの過去の表彰事例を併せると30
事例となり、これらの事例を分析することにより成功するM2Mの
ビジネスモデルの特徴を説明する。
1.KDDI M2M関連サービス
2.MCPCの活動紹介
3.MCPCアワードにおける最新M2M事例
4.事例に基づくビジネスモデル分析
5.MCPCの今後の活動
6.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 松井 俊弘(まつい としひろ)氏]
1990年4月 郵政省入省/2007年7月 総務省 情報通信
国際戦略局 技術政策課 企画官/2009年7月 独立行政法人
情報通信研究機構経営企画部 統括/2011年9月 総務省 関
東総合通信局 放送部長/2012年8月 総務省 情報通信国際
戦略局 技術政策課 研究推進室長/2013年6月 総務省 情
報通信国際戦略局 通信規格課長(現職)
[PROFILE 木下 泰三(きのした たいぞう)氏]
1981年 日立製作所中央研究所入社。通信、マルチメディア研
究、名古屋大より工学博士/1997年 本社新事業推進本部
室長/1999年 中央研究所 マルチメディア研究部長、企画室長/
2004年 本社ワイヤレスインフォベンチャーカンパニー設立、
カンパニー長/2010年 情報・通信システム社に事業昇格、ワイ
ヤレスインフォ事業統括本部長/2013年 情報・通信システム社
通信ネットワーク事業部 事業主管、新世代M2Mコンソーシアム
理事。現職に至る。
[PROFILE 趙 章恩(チョウ チャンウン)氏]
韓国ソウル生まれ。日本で高校を卒業、韓国に帰国し梨花女子大学卒業。
東京大学大学院学際情報学府博士課程、東京大学大学院学際情報学修士。
KDDI総研特別研究員、NPOアジアITビジネス研究会顧問。韓日
政府機関の委託調査(デジタルコンテンツ動向・電子政府動向・IT政
策動向)、韓国IT視察コーディネートを行っている「J&J NET
WORK」の共同代表。韓国IT情報専門家として、数々の講演やセミ
ナー、フォーラムに講師として参加。日刊紙や雑誌の寄稿も多く、
「NIKKEI NET(日経新聞)」や「日経パソコン(日経BP)」、
「日経デジタルヘルスオンライン」、「日経エレクトロニクス」、
「日経ビジネス」、「月刊ニューメディア」、「デジタルコンテンツ
白書」等に寄稿。韓国・アジアのIT事情を、日本と比較しながら分か
りやすく提供している。
[PROFILE 菰岡 真人(こもおか まさと)氏]
MCPCモバイルM2M委員会副委員長
KDDI株式会社ソリューション推進本部ビジネスインテリジェンス部
グループリーダー
1987年 国際電信電話株式会社(現KDDI株式会社)入社/
2006年より現在までKDDI株式会社にて法人向けM2M
ソリューションのSE/2012年よりMCPCのモバイルM2M
ワーキンググループ(現モバイルM2M委員会)に参加。