モバイルヘルスケアの最新動向
~ドコモの動向/サムスンの挑戦
~ウェアラブル・スマホアプリ・プラットフォーム・
ICTと医療の融合
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14365.html
[講 師]
(株)三菱総合研究所 情報通信政策研究本部
情報通信戦略グループ 主任研究員 福田 次郎 氏
(株)NTTドコモ ライフサポートビジネス推進部
ヘルスケア事業推進担当部長 安部 成司 氏
ITジャーナリスト/
(株)KDDI総研 特別研究員 趙 章恩 氏
(株)プラクテックス 代表取締役 ファウンダー/
青山学院大学大学院 非常勤講師
(元慶應義塾大学大学院 特別研究准教授) 北川 和裕 氏
(株)プラクテックス 取締役 小原 由記子 氏
[日 時]
2014年12月19日(金) 午後1時~5時
[会 場]
アーバンネット神田カンファレンス
東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル
[重点講義内容]
<1>モバイルヘルスケアの方向性とその未来
福田 次郎 氏【13:00~13:55】
モバイルネットワークを活用したヘルスケアサービスが
着目されていますが、健康管理だけでなく、救急や医療や介護、
ビッグデータ解析への活用など、その可能性はさらに広がる様相を
見せています。その時必要となる技術開発の方向性や新サービスの
ビジネス企画の参考となることを目的に、ヘルスケアサービスを
構成する要素やステークホルダーについて解説を行い、
そこから描かれるモバイルヘルスケアサービスの未来像について
一緒に考えます。
1.モバイルヘルスケアの構成要素
2.ヘルスケアサービスにおけるステークホルダー
3.ライフステージとヘルスケアサービス
4.自治医科大学の地域医療データバンク
5.モバイルヘルスケアの未来像と今後の課題
6.質疑応答/名刺交換
<2>ドコモ重点分野ヘルスケア事業の構想
安部 成司 氏【14:00~14:55】
NTTドコモでは、中期的成長に向けて「スマートライフの
パートナーへ」というテーマを掲げています。ヘルスケア事業は
重点分野のひとつです。
本講演では、これまでの取組みをご紹介すると共に本年12月に
開始する“着るだけで心電・心拍を計測できる機能素材
「hitoe」を活用したサービス”の最新情報や、
ウェアラブル機器やヘルスケア関連施設などリアルパートナーとの
連携実現に向け、よりオープンなプラットフォームを展開していく
構想も解説致します。
1.ドコモのヘルスケア事業への取り組み全体像
2.ウェルネス領域の取り組み
3.ウェアラブル電極「hitoe」および
「Runtastic for docomo」について
4.メディカル領域の取り組み
5.東大病院社会連携講座での共同研究
6.よりオープンなプラットフォームを目指して
7.質疑応答/名刺交換
<3>サムスンのヘルスケア事業最新動向
趙 章恩 氏【15:05~16:00】
サムスングループは、よりよい世の中を作るという「VISION
2020」をキャッチフレーズに、ヘルスケア関連事業を
拡大しています。サムスンは、スマートフォン・ウェアラブル・
医療機器からヘルスケアアプリ・プラットフォームに至るまで、
ヘルスケア全般に力を入れています。韓国政府も2005年から、
韓国が得意とするICT技術と医療の融合で新しい市場を
作るため、ヘルスケアサービスの実証実験や海外進出を積極的に
支援しています。サムスンのモバイルヘルスケア最新動向を
中心に、韓国のヘルスケアサービス利用環境からその他韓国企業の
新規事業について解説します。
1.韓国のヘルスケアサービス利用環境
2.韓国政府の医療+ICT融合産業海外進出支援
3.サムスンのヘルスケア事業動向
4.サムスンのモバイルヘルスケア事業動向
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換
<4>HEALTHPLAYERプラットフォーム
-持続可能かつ自立したモバイルヘルスケアを目指して-
北川 和裕 氏/小原 由記子 氏【16:05~17:00】
モバイルヘルスビジネスは非常に注目されている領域ですが、
まだまだマーケット規模は小さく、成功事例も限られています。
本講演では、我々が実証実験や事業運営を通して気づいた
モバイルヘルスビジネスの課題と、当社のアプリケーション
「HEALTHPLAYER」及びプラットフォームの説明と
ベストプラクティスについて紹介します。
1.Practechsについて
2.モバイルヘルスケア・ヘルスプロモーション用センサーの動向
3.HEALYHPLAYERプラットフォーム
マルチベンダー/マルチセンサー/マルチOS/
キャリアフリー プラットフォームとSDK
4.HEALTHPLAYERプラットフォーム
ベストプラクティス
5.今後の取り組み
6.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 福田 次郎(ふくだ じろう)氏]
早稲田大学理工学研究科機械工学修士、慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科。1989年三菱総合
研究所入所。建設EDI(CI-NET)、道路交通の情報基盤
(ITS)などの調査・検討に関わる。1995年の
インターネット黎明期以降、社内ベンチャーの経験を経て、
ITによる各種新規ビジネス、データセンター事業の企画・実施・
コンサルティングに関わる。介護事業者向けレンタルサービス、
開業医向けASPサービス、健康危機情報(パンデミック)などの
調査・検討に従事。現在、クリエイティブ・シティ・
コンソーシアム事務局長、日本データセンター協会事務局。
2013年、自治医科大学と複数社による「スマートヘルスケア・
シティ・コンソーシアム」を組織し、スマートフォンと位置情報を
用いたライフログデータを活用する、医療・介護・救急・保健を
網羅する総合地域医療サービスのプロジェクトを進めている。
[PROFILE 安部 成司(あべ せいじ)氏]
1994年 電気通信大学大学院修了後、同年日本電信電話(株)
に入社PHS・携帯電話の開発に従事。2004年に資材部端末
企画担当課長、2005年に経営企画部経営企画担当課長などを
経て、2009年にプロダクト部プロダクト企画担当部長に就任。
2013年7月より、ライフサポートビジネス推進部ヘルスケア
事業推進担当部長として、ウェルネス・メディカル両領域の
サービス企画、推進ならびに事業化業務に従事、現在に至る。
[PROFILE 趙 章恩(チョウ チャンウン)氏]
韓国ソウル生まれ。日本で高校を卒業、韓国に帰国し梨花女子大学
卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程、東京大学大学院
学際情報学修士。KDDI総研特別研究員、NPOアジアIT
ビジネス研究会顧問。韓日政府機関の委託調査(デジタル
コンテンツ動向・電子政府動向・IT政策動向)、韓国IT
視察コーディネートを行っている「J&J NETWORK」の
共同代表。韓国IT情報専門家として、数々の講演やセミナー、
フォーラムに講師として参加。日刊紙や雑誌の寄稿も多く、
「NIKKEI NET(日経新聞)」や「日経パソコン
(日経BP)」、「日経デジタルヘルスオンライン」、
「日経エレクトロニクス」、「日経ビジネス」、
「月刊ニューメディア」、「デジタルコンテンツ白書」等に寄稿。
韓国・アジアのIT事情を、日本と比較しながら分かりやすく
提供している。
[PROFILE 北川 和裕(きたがわ かずひろ)氏]
(株)SRA勤務を経て、淑徳大学准教授、慶應義塾大学大学院
政策メディア研究科研究准教授。大学勤務中にW3C
(World Wide Web Consortium)の
活動をリード。情報大航海プロジェクト「すこやかライフサポート
プロジェクト」に参画。大学退職後、Practechsを
設立し、代表取締役就任。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。
[PROFILE 小原 由記子(おはら ゆきこ)氏]
リクルート(現リクルートホールディングス)入社後、
医療系サービス等、複数の新規事業開発を行う。その後、
ソフトバンクの再生可能エネルギー事業会社立ち上げに従事し、
事業企画マネージャーとして国内最大規模メガソーラーの
用地調達・業務設計、プロジェクトファイナンスを推進。
2013年より現職。