変貌するテレビ局の動画配信戦略2015 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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日テレ/TBS/GYAO(ローカル局)
変貌するテレビ局の動画配信戦略2015
~コンテンツ価値最大化への道~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14351.html

[講 師]
日本テレビ放送網(株)
      インターネット事業局 副部長 太田 正仁 氏

(株)TBSテレビ メディアビジネス局 
       ペイテレビ事業部長代理 高澤 宏昌 氏

(株)GYAO 取締役 兼 ヤフージャパン 
         ビデオ広告営業責任者 半田 英智 氏

<コーディネーター>
メディア・アナリスト/次世代メディア研究所 
  代表 鈴木 祐司 

[日 時]
2014年12月4日(木) 午後2時30分~5時

[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F

[重点講義内容]
 日テレは今年7月から無料見逃しサービスで広告を入れ始め、
新たなマネタイズの道を切り拓こうとしている。今春からは
huluも買収し、動画配信について有料と無料で利益最大化を
模索している。一方TBSは、09年度に放送局運営VODの
中で国内初の通期黒字化を達成した「TBSオンデマンド」の
成功をベースに、10月から5年ぶりに無料見逃し配信にも
着手し、有料と無料の両翼でサービス拡大にまい進している。
折しも民放連では、キー5局共同での無料VOD事業への
議論が動き出している。こうしたキー局の動きを視野に入れつつ、
ローカル民放ではGYAO上で独自に動画配信事業を始める局が
出始めている。ローカル番組の視聴率向上・番販・有料VOD・
無料VODなどで収入増を狙う戦略だ。
「通信放送融合」という言葉を蛇蝎のごとく嫌悪していた06年頃
とは一転して、テレビ局は今、動画配信を一つの収入の柱に
育てようとし始めている。本セミナーで、現状と今後を議論する。

<1>TV局による動画配信の全体状況
 (1)日本の動画配信の黎明期(05年前後)
 (2)テレビ局など主要プレイヤーの参戦(08年前後)
 (3)スマホ普及以降の動画とテレビ局動画の新展開(11年~)
 (4)動画配信の可能性と課題(議論のアジェンダ)

<2>日本テレビの動画配信戦略
 (1)第2日テレから日テレオンデマンドまで得た教訓
 (2)「いつでもどこでもキャンペーン」
    (14年1月~)での知見
 (3)動画広告付見逃し配信(14年7月~)での知見
 (4)hulu(SVOD)・無料VOD・放送の
    3システム連携で利益最大化へ

<3>TBSテレビの動画配信戦略
 (1)TBSオンデマンド(09年~)はなぜ最も早く
    通期黒字化したか?
 (2)SVODにいち早く対応、地上波番組の国内初
    先行配信など積極的なウィンドウ戦略
 (3)プラットフォーマーとの広範なアライアンス、
    コンテンツアグリゲーションへの取組み
 (4)09年以来2度目となる無料見逃しキャンペーン
    (14年10月~)参戦の狙い

<4>ヤフージャパン動画戦略と、GYAO!のサービス戦略
 (1)09年の新生GYAO!と14年10月の
    リブランドの意味
 (2)テレビ局はなぜYouTubeではなくGYAO!を
    選ぶのか?
 (3)ローカル局の動画配信の現状と今後の可能性

<5>議論&質疑応答
 (1)VOD事業はテレビ局のビジネスとして
    どの程度の存在になるのか?
   ・VOD事業の各種形態では、どれが最も有望か?
   ・自社サイトか、プラットフォーマーとの連携か?
 (2)有料VODと無料VODの関係はどうなっていくのか?
   ・hulu、アマゾン、Netflixなどは、
    どう展開していくのか?
   ・自局内有料VODと無料見逃しVODの関係と今後の展開
 (3)ネット動画の広告はどう進化していくのか?
   ・(株)USEN GYAO!時代、09年以降、現在の
    動画広告の実力比較
   ・動画CMの進化における課題と可能性 
 (4)テレビCM市場の急拡大が望めない中、動画事業は
    テレビ局をどう救うのか?
   ・キー局にとってのメリット、ローカル局収入増の可能性


[[PROFILE 太田 正仁(おおた まさひと)氏]
メーカー系SE、フリーのSEを経て、1997年、
(株)リクルート入社。マーケティング部門、住宅部門(現SUUMO)、
事業開発部門で、主に新規事業開発に従事。住宅関連の様々なサービスや
R25式モバイル、L25モバイルなどを企画・立ち上げ。
2007年、日本テレビ放送網(株)入社。デジタル戦略立案、
新規事業企画、アライアンスなどの業務に従事。インターネットでの
番組無料配信サービスや、Hulu事業推進プロジェクト、
在京全キー局によるテレビポータルアプリ「ハミテレ」
プロジェクトなどを実行中。

[PROFILE 高澤 宏昌(たかさわ ひろあき)氏]
1996年東京大学法学部卒業、東京放送(現TBSホールディングス)
入社。契約法務部を経て1997年より編成部で地上波番組編成・
映画調達・クロスメディア調整に従事。2002年にCS
「TBSチャンネル」を立ち上げ編成責任者。2008年にVOD
「TBSオンデマンド」統括責任者。現在も動画配信と衛星放送の
編成企画・事業戦略全般を担当。専門分野は、衛星放送事業・
動画配信事業・地上波放送におけるコンテンツの調達・著作権処理・
編成および新規デジタル事業戦略立案。

[PROFILE 半田 英智(はんだ ひでとも)氏]
(株)GYAO 取締役 兼 ヤフー(株) マーケティング
ソリューションカンパニー ビデオ広告営業責任者。
2000年(株)USEN入社。2001年より光ファイバー
ブロードバンド事業に従事し、全国各地の統括支店長を歴任した後
2006年に動画配信事業のGYAO事業本部へ異動。2009年
(株)USENのGYAO事業がヤフー(株)への売却に伴い、
ヤフーグループにおける新生GYAO!にて引き続き動画広告事業に
携わり、2012年に(株)GYAO取締役(現任)に就任。
2014年よりヤフー(株)としての本格的ビデオ広告事業立ち上げに
伴いヤフー(株)マーケティングソリューションカンパニーにて
ビデオ広告営業責任者を兼務。約9年に渡り動画広告事業に従事している。

[PROFILE 鈴木 祐司(すずき ゆうじ)氏 ]
1982年 東京大学文学部卒業。同年NHK入局。函館、東京 、
大阪でNHKスペシャルなど、主にドキュメンタリー番組の制作 を担当。
主な作品、NHK特集「そして山は荒廃した」(地方の 時代特賞)
NHKスペシャル「病院再建の内幕」(93年・ギャ ラクシー選奨)
NHKスペシャル「テレビは新たな時代へ」 (0 3年・テレビ50周年・
放送記念日特集)。 1997年 NHK 放送文化研究所に異動。
1998年 日米ジャーナリスト交換プ ログラムで、アメリカの
放送デジタル化の動向を視察。 2003 年放送総局解説委員室
解説委員兼任(専門分野はIT・デジタル) 。 2009年編成局編成
センターへ異動。チーフディレクター (大河などドラマのダイジェスト
「5分でわかる~」を業界に 先駆けて実施、他に各種番組のミニ動画を
ネット配信し、NHKの リーチ拡大を図る)。2012年大型企画
開発センター(NHK スペシャル事務局)へ移動。主な作品テレビ
60周年特集「100 0人が考えるテレビミライ」 放送記念日特集
「テレビ60年目 のといかけ」。2014年 独立、現職へ。
主な著作、「放送十五 講」(2011年、共著)
「メディアの将来を探る」(2014年 、共著)。