【2014夏 WWWDC E3 Google I/O】
アップル・グーグル「スマート連携」時代の戦略分析
~西田宗千佳が現地取材で徹底解読~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14247.html
[講 師]
ジャーナリスト 西田 宗千佳 氏
インテル(株) 戦略企画室 チーフ・アドバンストサービス
アーキテクト兼ダイレクタ 野辺 継男 氏
(株)イード レスポンス編集長 三浦 和也 氏
[日 時]
2014年8月22日(金) 午後2時30分~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
<1>講義
テーマ:WWDC、E3、Google
I/O「6月の変化」から2014年以降の潮流
西田 宗千佳 氏【14:30~15:30】
ハードウエアの発表が少なく、「今年は今ひとつだった」とも
言われたWWDC。Androidの新バージョン「L」は発表され、
ウェアラブル端末は登場したものの、Google Glassの
ような先進性のあるアプローチは発表されず、「革新性が少ない」とも
言われたGoogle I/O。しかし実際には、両社は次に向けた
「基盤作り」という面で興味深い動きをしており、むしろ収穫の
多い発表内容であった。
では、目指す基盤とはなにか。そして、違う部分はどこなのか。
また、裏に隠れる「文化基盤」とは。そうした部分は、一見畑違いに
見える「ゲーム」の分野も合わせて考えると、よりはっきりしてくる。
本講義では、WWDCからE3、Google I/Oという
「6月の変化」から、2014年以降の潮流を分析する。
1.WWDCとGoogle I/Oの軸を分析する
・解放戦略に出るiOS8、拡大戦略に出るAndroid
・「HealthKIt」「HomeKit」でなにができるのか
・ウェアラブル、似て非なるアップルとGoogleの戦略
・「自動車のコア」に入らず「自動車の中」に入るモバイルOS
・Androidが拡大戦略に入った理由
・最大の変化、「ART」とプロセッサーの関係
・Google TVを捨てて「Android TV」を手がける狙い
・「自分のスマホが近くにある」という
アクションが周辺機器に及ぼす影響とは
2.「スマホだけ」の時代から「スマホとともに」の時代へ
・アメリカ/ヨーロッパで「PlayStation4」が大ヒットした
・「スマホアプリのゴールドラッシュ」は日本の現象
・コンパニオンアプリが開く拡販の可能性
・ウェアラブルもテレビもゲーム機も車も「周辺機器」だ
・「見せる」ためのデバイスか「情報をとる」ためのデバイスか
<1>ディスカッション&質疑応答
テーマ:対抗と協業の間で考える”スマート連携”時代
西田 宗千佳 氏、野辺 継男 氏、三浦 和也 氏【15:40~17:00】
1.Android/iOSと自動車やホームの連携について、
どのような関わり方がベストシナリオだと考えているか
2.ウェアラブル機器など「スマートフォンと連携する、スマートフォンの
外にある機器」が開く市場について、どのような見解を持っているか
3.スマートフォン/タブレットなどの「汎用機での置き換え」が一段楽し、
ゲームの世界では一足先に「専用機の濃い市場と汎用機の
薄い市場の共存」がテーマとなりはじめている。
車/家電などより広い領域で見た場合、「共存戦略」はどこまで
広がると考えられるか
4.音声認識/経路分析など、クラウド側で集積したデータの
分析を軸にした「きわめて高度なバックエンド」の存在が、
今後製品のクオリティを変えると考えられる。
そこで、どのような分析が必要とされている、と考えているか
[PROFILE 西田 宗千佳(にしだ むねちか)氏]
1971年 福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、
パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など
「電気かデータが流れるもの全般」。
主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。
朝日新聞、週刊朝日(朝日新聞社)、月刊宝島(宝島社)、
PCfan(毎日コミュニケーションズ)、
AV Watch(Impress Watch)、
家電情報サイト「教えて!家電」(ALBELT社)などに
寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける。
[PROFILE 野辺 継男(のべ つぐお)氏]
1983年 日本電気(株)入社、国内外でPC事業立ち上げ、
2000年末退職。国内最大級のオンラインゲーム会社CEO。
2004年 日産自動車(株)入社、
ビークルインフォメーションテクノロジ事業本部設立、
2012年 退職。同年 インテル(株)入社。
現在、戦略企画室ダイレクタ(兼)名古屋大学客員准教授
[PROFILE 三浦 和也(みうら かずや)氏]
大学で建築を学んだ後、自動車雑誌編集者として、クルマ社会や
ITS、インターネット関連の企画取材を行う。
「クルマはもはやITだ」と思い込んだ結果、
1999年にアスキー社に移り、10月にクルマ最速ニュースサイト
「オートアスキー」を創刊。
2000年にクルマネージャー「e燃費」を企画し、
同年8月にサービス開始。取材者としてだけでなくWeb及び
携帯電話のコンテンツプロバイダーとして活動する。
2002年11月オートアスキー編集部が(株)インターネット総合研究所に
事業移管される。
2003年10月1日より「オートアスキー」を「レスポンス」と
ブランドチェンジする。新媒体はオートアスキーの創刊の精神を凝縮し、
自動車専門ニュースは商品、ビジネス、社会の3方向からクルマを立体
として捉え、特集コンテンツはIT、環境、デザインをクルマの新しい
商品力としてさらに掘り下げる。「テレマティックスは必然。
それが早く来るか遅く来るかは、プレーヤーのセンス次第」と信じている。