KDDI・ソフトバンク
4G技術・基地局展開と5G実現に向けて
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14228.html
[講 師]
KDDI(株) 技術開発本部 シニア・ディレクター
松永 彰 氏
ソフトバンクモバイル(株) 研究本部長 藤井 輝也 氏
[日 時]
2014年8月8日(金) 午後3時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
<1>モバイルネットワークの展望
~4G技術の動向と5Gに向けて~
松永 彰 氏【15:00~15:55】
スマートフォンの急激な普及、データトラヒックの爆発的な増大等、
昨今のモバイルネットワークを取り巻く環境変化は急を告げている。
今後の環境変化と益々多様化していく要件を先読みし、柔軟に応える
モバイルネットワークを構築することが不可欠である。
本講演は、モバイルネットワークの進化の方向性、展望について
紹介することを主眼とし、まず第4世代(4G)の技術動向を紹介し、
次に、第5世代(5G)が実現する世界ICTと先読み、
システムコンセプトについて述べ、5Gの実現に向けた
展望について述べる。
1.はじめに。モバイルネットワークの進化
2.4G技術の動向
3.5Gが実現する世界とモバイルネットワークの「先読み」
4.5Gのシステムコンセプト
5.5Gの実現に向けての展望
6.質疑応答/名刺交換
<2>ソフトバンクモバイルのLTE/
LTE-Advanced基地局展開
藤井 輝也 氏 【16:05~17:00】
昨今、移動体通信システムの通信トラフィックは年率2倍で急増し、
東京オリンピックが開催される2020年頃には現在の
100倍以上の通信トラフィックが予想される。このように急増する
トラフィック対策として、現状のマクロセルにトラフィックが
非常に高いエリアにスモールセルを重畳して配置する重畳セル構成が
注目されている。また、大都市部においては中高層ビル内の
トラフィックが急増しており、高さ方向のトラフィックも効率よく
運ぶ必要がある。そこで、スモールセルを立体的に配置する
三次元空間重畳スモールセル構成が次世代セル構成技術として
期待されている。
本講演では、基地局展開としてLTE/LTE-Advancedを
対象とした三次元空間重畳スモールセル構成について説明する。
1.LTE/LTE-Advancedの取組み
2.三次元空間重畳スモールセル構成
(1)スモールセル技術
(2)干渉抑圧技術
3.その他
4.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 松永 彰(まつなが あきら)氏]
1983年 KDD(国際電信電話株式会社:現KDDI)入社。
デジタル衛星通信技術の研究開発、国際海底ケーブルプロジェクト、
ネットワーク計画等に従事。2000年のKDDI発足以来、
移動体通信技術部門において、移動通信技術の企画、
商用基地局の開発、標準化作業等に従事。2014年4月、
KDDI 技術開発本部シニア・ディレクターに就任、
新技術の開発等に従事。
[PROFILE 藤井 輝也(ふじい てるや)氏]
1983年 日本電信電話公社(現NTT)横須賀電気通信研究所
入所。以来、移動通信方式の研究開発に従事。
2000年 日本テレコム(現ソフトバンクテレコム)入社。
現在、ソフトバンクモバイル(株) 研究本部長。
工学博士。電通大客員教授。
著書 「電波伝搬ハンドブック」(細矢良雄監修、リアライズ社、
分担執筆、1999年)。
「アンテナ・無線ハンドブック」(後藤、伊藤、中川編、
オーム社、分担執筆、2006年)。