慢性創傷管理の最前線
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14003.html
[講 師]
<第1講義>
公益社団法人日本看護協会
看護研修学校 認定看護師教育課程長 溝上 祐子 氏
<第2講義>
杏林大学 医学部 形成外科 教授 大浦 紀彦 氏
<第3講義>
東邦大学医療センター佐倉病院
看護師長 皮膚・排泄ケア認定看護師 清藤 友里絵 氏
[開催日時]
2014年6月7日(土) 午後1時~5時
[会 場]
飯田橋レインボービル「大会議室」
東京都新宿区市谷船河原町11
[定 員]
※300名
定員になり次第締切らせて頂きますので、お早めにお申し込み下さい。
[協 賛]
アルケア株式会社・コンバテックジャパン株式会社
ケーシーアイ株式会社・メンリッケヘルスケア株式会社
スミス・アンド・ネフュー ウンドマネジメント株式会社
株式会社メディカルユーアンドエイ
[展示会]
10:30~15:50まで協賛企業による展示がございます。
[重点講義内容]
<1>褥瘡、慢性創傷管理およびスキンケアの最新知識
溝上 祐子 氏【13:00~14:10】
臨床でさらなるステップアップを求める看護職のために
アドバンスな褥瘡や慢性創傷の局所管理について、
International wound journal
(December 2012)で発表された
「TIMEコンセプトの拡大-過去10年間に学んだこと」を
参考にこれからどのような治療戦略が求められるかを説明します。
そして、脆弱皮膚を守るにはどのような技術が必須となってくるのか、
基本的知識と新たなスキンケア用品について解説します。
1.TIMEコンセプトの深化
(バイオフィルムとメンテナンスデブリードマン等)
2.スキンケアの基本知識と新たな用品の活用
<2>下肢慢性創傷の病態と治療
大浦 紀彦 氏【14:30~15:40】
糖尿病や動脈硬化、透析患者の増加で、下肢慢性創傷患者が
増えています。講演では、糖尿病の方の足になぜ創傷ができ
治りにくいか、その病態と治療を解説します。
また、静脈うっ滞が原因の厄介な静脈うっ滞性潰瘍を説明します。
いずれもキズだけを見ていては治癒へ導かれません。
創傷の局所治療と局所治療を生かすための免荷と圧迫について
具体的にお話します。
1.糖尿病性足潰瘍の免荷方法
2.静脈うっ滞性潰瘍の圧迫療法
3.局所治療について
<3>下肢と褥瘡の症例検討
清藤 友里絵 氏【15:50~17:00】
褥瘡予防に対する意識や技術の向上、環境の整備に伴い褥瘡の発生率、
有望率は明らかに減少しました。一方で、治癒が遷延する褥瘡に
関わる機会も少なからずあります。本講では、DESIGN-Rに
基づいた褥瘡の局所アセスメントとケアの実際について症例を
通して解説します。また、褥瘡予防として重要である脆弱な皮膚に
対するスキンケアの実際について紹介します。
1.複雑な褥瘡のDESIGN-R評価
2.DESIGN-R評価に基づいた局所ケアの導き方
3.足部の褥瘡ケア
4.下肢に着目した脆弱な皮膚に対するスキンケア
[PROFILE 溝上 祐子(みぞかみ ゆうこ)氏]
1982年 東京都立荏原看護専門学校卒業
東京都立清瀬小児病院勤務
1987年 クリーブランドクリニック分校
聖路加国際病院ETスクール修了
2001年 日本看護協会看護研修学校認定看護師
教育専門課程WOC看護学科 専任教員、
東京都立清瀬小児病院WOC外来、
武蔵野陽和会病院ストーマ・女性外来兼任
2005年 武蔵野大学院人間社会・文化研究科
人間社会専攻 修士課程修了(人間学修士)
2008年 日本看護協会看護研修学校副校長併任
2010年 日本看護協会看護研修学校認定看護師教育課程長
【専門領域】
ストーマケア、創傷ケア、失禁ケア、スキンケア、小児排泄障害のケア
【著書】
「小児創傷・オストミー・失禁管理の実際:照林社、2010(編著)」
「褥瘡治療・ケアトータルガイド:照林社、2009(編著)」
「知識とスキルが見てわかる 専門的皮膚ケア:メディカ出版、2008(編著)」
「早分かり 褥瘡ケアノート:照林社、2007(編著)」 他多数。
[PROFILE 大浦 紀彦(おおうら のりひこ)氏]
1990年 日本大学医学部卒業、東京大学医学部 麻酔科入局
1993年 東京大学医学部形成外科入局
2003年 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻博士課程卒業、
埼玉医科大学形成外科講師
2005年 杏林大学医学部救急医学講師熱傷センター副センター長
2008年 杏林大学医学部形成外科講師
2011年 杏林大学医学部形成外科准教授を経て、現職。
・埼玉県立大学、芝浦工業大学、社会保険看護研修センター、
日本看護協会看護研修学校にて客員講師
・メデュサン・デュ・モンドMDM(世界の医師団)に
2000年より所属し、ベトナム・カンボジアにおける先天奇形、
外傷後の変形治癒患者を対象とした形成外科治療の国際医療
ボランティア活動に10度携わる。(MDM理事)
[PROFILE 清藤 友里絵(せいどう ゆりえ)氏]
1992年 東京医科大学看護専門学校 卒業、
東邦大学医療センター佐倉病院 勤務
1998年 WOC看護(現 皮膚・排泄ケア)認定看護師
2006年 褥瘡管理者として皮膚・排泄ケア領域の専従
2010年 看護師長
2013年 日本看護協会 看護師特定能力養成調査試行事業実施課程
(皮膚・排泄ケア分野)修了
【専門領域】
創傷ケア・ストーマケア・スキンケア
【所属学会】
日本褥瘡学会(評議員)/日本創傷・オストミー・失禁管理学会(評議員)
日本下肢救済・足病学会/日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会