2014年度診療報酬改定と病院の経営戦略
-2018年の大改革を見据えた急性期病院の勝ち残り戦略
-提携19病院の完全黒字化を達成したセコムのノウハウを開示
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14081.html
[講 師]
国立病院機構岩国医療センター
事務部 企画課 経営企画室 経営企画室長 上田 和生 氏
セコム医療システム株式会社
マネジメント・ソリューション本部 部長 杉浦 鉄平 氏
[日 時]
2014年3月8日(土) 午後1時~5時
[会 場]
リファレンス駅東ビル貸会議室
福岡市博多区博多駅東1丁目16-14
[重点講義内容]
<1>2018年を見据えた急性期病院の経営とは
~平成26年診療報酬改定を踏まえて~
上田 和生 氏 【13:00~14:55】
2014年度の改定の重要事項は「医療機関の機能分化と地域連携」。
改定を前に地域における自院の地域におけるポジショニングの明確化、
病病連携・病診連携などを検証していく時期と考えます。
今回の改定に込められたメッセージを、医療機関側は
どのように受け止め、どのように実際の経営に生かすかが
ポイントとなるでしょう。
大改革となる2018年同時改定を見据えた急性期病院の
勝ち残り策のヒントをお伝えできればと思っています。
1.診療報酬改定と医療計画のリンクで2025年モデルを実現
2.急性期入院医療:(DPC/PDPS、機能評価係数Ⅱ等)
3.急性期から在宅までの連携強化
4.14年診療報酬改定以降の病院経営への提言
<2>健全経営に向けたセコムの体系的アプローチ
杉浦 鉄平 氏 【15:05~17:00】
病院の収支改善は経費削減だけではインパクトがなく、
いかに収益パワーをアップするかが重要課題となります。
セコム医療システムでは粘り強い経営改善を進め、
2009年には提携している19病院すべてが黒字経営に
たどり着きました。経営改善には医療専門職の積極的な
関わりが欠かせませんが、セコム医療システムでは
BIツール、GISツールを活用した医療情報の可視化、
診療マネジメントによる医師への体系的アプローチ、
診療報酬の改定の影響シミュレーションなどを行い、
現場と一緒に汗をかく経営改善に取り組んでおります。
「やり方」ではなく「考え方」を理解していただくために
本講では事例を豊富に盛り込みそのエッセンスをお伝えします。
1.医療政策の動向
2.セコム医療システムの事業紹介
3.病院への経営改善アプローチ
4.診療マネジメント事例紹介
[PROFILE 上田 和生(うえだ かずお)氏]
1981年国立療養所広島病院(現国立病院機構東広島医療センター)に
採用後、福山医療センター、広島西医療センター、
呉医療センターで医事システムの更新に携わる。
また、呉医療センター在職中にDPCおよび電子カルテ導入に携わり、
2007年より現職となると共に電子カルテを含む
医療システム全般の運用・管理担当となる。
・医療情報技師(日本医療情報学会認定)
・富士通エフ・アイ・ピー株式会社中国支社と
Oracle Business Intelligence Standard Edition Oneを組み込んだ
未収金管理システム「MedicalCabinet Zero」を開発
・中国四国ブロック内の国立病院機構病院における
電子カルテ導入支援及び診療報酬改定関係講演多数
[PROFILE 杉浦 鉄平(すぎうら てっぺい)氏]
看護師として都内医療機関で勤務したのち、
2000年に府中恵仁会病院看護部長に就任、その後副院長を
兼任し専門職マネージャーとして病院経営に携わった。
看護部長を退き、法人経営に専念し、本部事務局長、
事業企画室長を歴任した。
2012年よりセコム医療システム株式会社に移籍し、
医療機関での経営管理の経験を生かし、新事業の企画、
病院経営支援、2013年からマネジメント・ソリューション本部
担当部長として主にコンサルティングサービス、
自治体向け地域医療ビジョン策定支援などに携わる。
多摩大学 医療・介護ソリューション研究所 フェロー