<国民皆保険の導入がビジネスを後押しする>
インドネシアへの医療産業輸出が急加速
-経済産業省によるベトナム、インドネシアとの政府間協力推進
-インドネシア初のクリニックオープンにいたるまで
「ここだけの話」
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14051.html
[講 師]
経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課 課長補佐
福岡 功慶 氏
(株)ローランド・ベルガー
シニアプロジェクトマネージャー(ジャカルタ駐在)
ジャパンデスク
諏訪 雄栄 氏
医療法人偕行会
PT. KAIKOUKAI INDONESIA(現地法人)
取締役 山本 節子 氏
[日 時]
2014年3月12日(水) 午後1時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4階
[重点講義内容]
<1>医療の国際化とヘルスケア産業活性化の重点施策
福岡 功慶 氏【13:00~14:15】
医療・介護等のヘルスケア分野は有望な成長産業であると同時に、
公的支出を伴う国家財政のコストセクターと見なされる
分野でもある。また、新興国では低い医療水準等により平均寿命が
短いなど様々な課題があり、また、高度な医療サービスへの需要が
高まっている。
本講義では経済産業省での医療の国際化について、具体的な例を
挙げながら、現在抱えている課題と今後の展望について
議論をさせていただきたい。
1.世界の医療市場の動向
2.医療の国際展開を取り巻く現状と国際化の目的
3.医療サービス・機器の海外展開事業について
(アウトバウンド)
4.外国人患者受け入れ事業について(インバウンド)
5.ベトナム、インドネシア政府間の協力関係の推進
6.メディカル・エクセレンス・ジャパン(MEJ)について
<2>国民皆保険導入を見据えたインドネシア医療産業の事業機会
諏訪 雄栄 氏【14:20~15:35】
世界第4位の人口に加え、中間層の拡大が続くインドネシアは
あらゆる産業の日系企業で2014年の最優先投資先に
位置づけられているが、その中でも医療分野は、国民皆保険の
導入という政策的な後押しもあって、最も注目度が高い産業の
1つである。成長市場での事業機会を確実に取り込むため、
現在のインドネシアの医療環境の現状と課題を概観した上で、
日系企業にどのような事業機会があるのか議論させて頂きたい。
1.インドネシアの医療環境-現状と課題
2.課題克服に向けた取り組みと各プレイヤーの事業機会
3.日系企業に対する期待と事業展開における留意点
4.質疑応答/名刺交換
<3>インドネシア初 日系医療法人の設立と展開
山本 節子 氏【15:45~17:00】
いわゆる中小企業になる、一民間日本医療法人が尼国にて
クリニックオープンするまでの過程を説明。
なぜインドネシア進出を決めたのか、インドネシア国内での
日系医療関連企業の紹介を含め、人材確保、育成、そして、
営業許可書をもらうまでの書類、実務上やらなければならない項目等、
そして、留意しておかなければならない点等、
正に今まで行ってきた事を詳細に説明します。
1.インドネシアへ進出するきっかけ- EPA看護師支援
2.合弁会社設立
3.営業開始にいたるまで
4.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 福岡 功慶(ふくおか のりよし)氏]
2007年経済産業省入省、現在に至る
(商務情報政策局ヘルスケア産業課課長補佐)。
[PROFILE 諏訪 雄栄(すわ よしひろ)氏]
京都大学法学部卒業後、ローランド・ベルガーに参画。
日本および欧州においてコンサルティングに従事。
その後、ノバルティスファーマを経て、復職。製薬、医療機器、
消費財を中心に幅広いクライアントにおいて、成長戦略、
海外事業戦略、マーケティング戦略、市場参入戦略(特に新興国)の
プロジェクト経験を多数有する。
現在はインドネシア・ジャパンデスクとしてジャカルタに駐在し、
日系企業のインドネシア(東南アジア)での事業拡大を
サポートしている。
[PROFILE 山本 節子(やまもと せつこ)氏]
アメリカ オクラホマ州立大学卒業後、
東京にて営業販売企画を経験。大学時代に知り合った
華僑系インドネシア人と1996年結婚ジャカルタに居住する。
3人の子供の出産の為、一旦専業主婦となるが、2006年社会復帰。
PT. ORIX Indonesia Financeにて、
日系営業担当を経て、営業課長として幅広い法人営業をまとめる。
2013年4月医療法人偕行会に入社、インドネシア開設準備室配属。
12月1日付で
現地法人PT.KAIKOUKAI INDONESIA
取締役として着任、営業準備、会社運営に従事している。