<東京電力/アズビル>
広域系統連系の強化策と高度化する制御システム「次世代BEMS」
-「系統エンジニアリングセンター」が示す次世代の電力システム
-施設とスマートグリッドの協調がもたらすビジネスチャンスとは
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_13322.html
[講 師]
東京電力(株) パワーグリッド・カンパニー
系統エンジニアリングセンター所長 岡本 浩 氏
アズビル(株)
ビルシステムカンパニーマーケティング本部 部長 福田 一成 氏
[日 時]
2013年11月26日(火) 午後2時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
<1>東京電力の系統エンジニアリングセンターの活動と今後の展開
岡本 浩 氏【14:00~15:25】
東京電力(株)パワーグリッド・カンパニーは、社内に分散する
電力系統技術に関するノウハウを結集し、各カンパニーや部門に
またがる横断的な課題を推進する狙いで「系統エンジニアリング
センター」を設置しました。本講演では、今後の電力システム改革も
視野に入れながら、導入が加速する再生可能エネルギーへの対応や
広域系統連系強化に加えて、分散型電源やデマンドレスポンス・
蓄電池など様々な要素をインテグレートしていくための
系統エンジニアリングセンターの取り組みを紹介し、
次世代の電力システムの方向性を俯瞰します。
1.震災後の電力システムの課題とスマートグリッド
2.再生可能エネルギーの導入拡大
3.広域系統連系の強化と広域運営
4.ネットワーク高度化と次世代監視・制御システムの方向性
5.今後の展開に向けて
6.質疑応答/名刺交換
<2>ビルディング・オートメーション・システム(BAS)の
高度化とスマートグリッド対応
~BASインテグレーションが導くビジネスチャンス~
福田 一成 氏【15:35~17:00】
施設運用をITで支援するビルディングオートメーションシステム
(BAS)は様々な機能をインテグレートし高度化しています。
特に需要家サイドのエネルギー利用最適化を目的とした
BEMS機能は施設単体での最適化から複数主体連携へ
進化するとともにデマンドレスポンス等電力系統との協調を
目指し進化しつつあります。
本講演ではこういったBAS利用の最前線と今後の動向を
解説するとともに様々な分野でのビジネスチャンスを俯瞰します。
1.インテグレーションで高度化するBAS活用技術
2.BASならではのBEMS機能の進化
3.系統と連携し最適化する需要家サイドのエネルギーマネジメント
4.エネルギーBCPの視点でのBASの活用
5.縮小する市場で成長するBASインテグレーションのビジネスチャンス
6.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 岡本 浩(おかもと ひろし)氏]
1993年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(電気工学専攻)、
東京電力株式会社入社。
電力システムに関わる技術開発、100万ボルト送電技術の
社内取り纏め、スマートグリッド・電力システム改革に関する
検討・総合調整などの業務に携わる。
2013年7月より同社パワーグリッド・カンパニー
系統エンジニアリングセンター所長
国際電気標準会議標準管理評議会(IEC/SMB)
送配電諮問委員会(ACTAD)委員および戦略グループ2委員。
電気学会、CIGRE(国際大電力システム会議)、IEEE会員。
[PROFILE 福田 一成(ふくだ かずなり)氏]
1979年上智大学卒業、同年山武ハネウエル(株)
(現:アズビル(株))入社。同社にてBEMS・ESCO等
ソリューション事業の企画を担当するとともに、
政府関係各種委員を歴任し現在に至る。経営学修士。
2003年~2005年 経済産業省「BEMS普及促進策検討委員会」委員
2005年度、2007年度 アジアESCOカンファレンスプログラム委員
2005年度 経済産業省「総合資源エネルギー調査会省エネルギー
基準部会工場判断基準」委員
2005年度 国土交通省「建築設備の省エネ化に資する新たな
施設整備事業検討WG」委員
2006年度 経済産業省 省エネルギー技術戦略委員
エネルギー資源学会代議員、再生可能エネルギー協議会委員、
日本商工会議所環境専門委員会委員
【最近の著作】
「エネルギーの事典」社団法人日本エネルギー学会編、朝倉書店、
「産業のサービス化論へのアプローチ」社会評論者、
「スマートエネルギーネットワーク最前線」(株)エヌ・ティー・エス、
「低炭素社会を目指して」エネルギー資源学会編