富士通/SAPジャパン/日本ユニシス
スマートコミュニティ「次の一手」をどう指すか?
~サービス開発に知恵を出す各社の事例とビジネスチャンス~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_13240.html
[講 師]
(株)産業タイムズ社 環境エネルギー産業情報
編集長 兼 半導体産業新聞 記者 甕 秀樹 氏
富士通(株) スマートシティ推進本部 本部長 山岸 憲一 氏
SAPジャパン(株) クラウドファースト事業本部
スマートイノベーション推進室 室長 松尾 康男 氏
日本ユニシス(株) 公共サービス事業部 次世代ビジネス部
第一グループマネージャー 西村 忠士 氏
[日 時]
2013年8月30日(金) 午後1時~5時
[会 場]
クラブハウス会議室:赤坂
東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング6F
[重点講義内容]
<1>スマートコミュニティ事業 次の一手とビジネスチャンス
甕 秀樹 氏【13:00~13:40】
国内では現在、数多くのスマートコミュニティプロジェクトが
立ち上がっている。電力見える化やデマンドレスポンス、
ダイナミックプライシング(時間帯別料金制度)など様々な
ピークシフト策が実証され、実用段階に達しようとしているが、
それらだけでは「売り文句として弱い」との声も聞かれる。
スマートコミュニティのさらなる拡大には、その魅力をアップさせる
ための「もう一味」が必要だ。ある地方都市では、エネルギーだけに
こだわらず、本格的な循環型社会を構築して地域にお金が回る
しくみづくりにも着手している。一方では、今後の「電力制度改革」に
新たなビジネスチャンスを模索する動きが出てきている。本講演では、
国内のスマートコミュニティをめぐる最新動向を探っていく。
<2>暮らしと社会を豊かにするスマートシティへの取り組み
山岸 憲一 氏【13:45~14:45】
富士通はICTを活用した社会インフラのスマート化により、社会課題の
解決・住民生活の質の向上・地域活性化に貢献していきます。
お客様とともに描く、これからの社会とビジネスについて富士通が
地域で取り組む活動について事例を交えてご説明します。
また、次世代社会インフラの中核となるエネルギーソリューションや
サービスモデルをご紹介します。
1.社会を取り巻く課題
2.ICTの進化
3.富士通が考えるスマートシティ
4.スマートシティへの取り組み
5.地域密着プロジェクト
6.エネルギーソリューション
7.質疑応答
<3>SAPによるスマートイノベーション開発手法と海外事例紹介
松尾 康男 氏【14:50~15:50】
スマートコミュニティ領域でイノベーティブなサービスを提供している
海外事例を紹介するとともに、そこで利用されている
SAPテクノロジーをご紹介します。
また、SAPがこれらサービス開発に活用している“デザインシンキング”と
いう手法についても合わせてご紹介します。
1.スマホと連動したパーソナライズオファー
(カナダ モントリオール交通局)
2.エネルギー見える化の一歩先(オーストラリア AGL社)
3.ゲーミフィケーション(ドイツ ビッグポイント社)ほか
4.質疑応答
<4>
スマートコミュニティに貢献するEV充電インフラシステムの進化と展開
西村 忠士 氏【16:00~17:00】
2013年度、国内ではEV充電インフラ市場の急拡大が期待されています。
EVの普及に不可欠な充電インフラの整備を一気に加速させるため、
国は大胆な政策を打ち出し、これに基づき自治体から野心的な
「整備ビジョン」が次々に発表されているためです。
日本ユニシスでは、充電インフラシステムサービスを他社に先駆けて開発し、
2009年からサービス提供を行ってきました。
これまでの取り組みと今後の展開について事例を交えて報告します。
1.充電インフラシステム「smart oasis」の開発
2.充電器メーカーとの連携
3.テレマティクスサービスとの連携
4.充電サービス事業者との連携(課金・決済)
5.地域づくりとの連携
6.今後の展開
7.質疑応答
[PROFILE 甕 秀樹(もたい ひでき)氏]
1990年 早稲田大学法学部卒。半導体メーカー、半導体業界誌
記者を経て、2002年に産業タイムズ社に入社、
「半導体産業新聞」の記者に。2003年から2007年までは
ナノテクノロジーの専門誌「週刊ナノテク」編集長も兼務。
2008年4月より半導体産業新聞副編集長、2010年より
「環境エネルギー産業情報」編集長。
「週刊エコノミスト」(毎日新聞社)など他媒体にも執筆。著書に、
「編集長が語るスマートグリッド産業のすべて」(シーエムシー出版)、
「入門ナノテクビジネス」(共著、東洋経済新報社)、
「図解半導体業界ハンドブック VOL.2」(共著、東洋経済新報社)がある。
[PROFILE 山岸 憲一(やまぎし けんいち)氏]
1977年富士通入社。国内電力会社担当システムエンジニア
基幹システム・業務アーキテクチャ ネットワークシステムなどを担当。
2010年スマートソリューション事業本部長として国内・海外の
スマートメーターネットワーク拡販とエネルギーマネジメントシステム
開発に従事。2011年以降、スマートシティの戦略構想立案や
会津若松など地域のスマートコミュニティ事業の立上げ、
2012年より現職。
[PROFILE 松尾 康男(まつお やすお)氏]
1993年 熊本大学法学部卒業。同年アンダーセンコンサルティング
(現アクセンチュア)入社。電力、ガス、官公庁向け基幹系システム、
グループウェアなどの設計/開発、情報化戦略策定などに従事。
2005年 SAPジャパンに入社。原子力発電所における
設備保全システムの国内初導入と展開を行った後、
スマートシティ関連での事業開発を担当。
現在は、加えてヘルスケアプラットフォーム、
Connected Vehicleなどスマートイノベーション
事業全般の国内外での立ち上げを推進している。
[PROFILE 西村 忠士(にしむら ただし)氏]
行政システム、社会システムといった公共サービス分野の
事業開発部門に所属し、2005年より環境・エネルギー分野を担当。
充電インフラ向けシステムサービスの企画・開発、
事業化を推進している。青森県EV・PHVタウン推進マスタープラン
策定委員会委員、大阪府EV・PHVのまち推進マスタープラン
策定委員会委員を務めた。
一般社団法人電動車両用電力供給システム協議会企画運営委員会
委員兼普及促進部会部会長。東京大学大学院工学系研究科都市工学
専攻(まちづくり大学院)修士課程。国際都市計画・地域計画
(城所・瀬田)研究室。立教大学文学部卒。1967年、愛媛県生まれ。