OpenADRとスマートハウス
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_13094.html
[講 師]
(株)情報通信総合研究所
マーケティング・ソリューション研究グループ
チーフコンサルタント 新井 宏征 氏
大和ハウス工業(株) 主任研究員 吉田 博之 氏
[日 時]
2013年3月26日(火) 午後2時~5時
[会 場]
クラブハウス会議室:赤坂
東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング6F
[重点講義内容]
<1>スマートグリッドのキラーアプリケーションとして
大きな注目を集めるデマンドレスポンス(DR)標準化動向と
OpenADR2.0
新井 宏征 氏 【14:00~15:25】
日本も含め各国でスマートメーターの導入が進み始め、
スマートグリッドはインフラ整備のフェーズを超え、
次のサービスを見定めるフェーズに入ってきた。
そのようなサービスのひとつであるデマンドレスポンスは、
われわれの電力の使い方を大きく変える可能性がある新しい
サービスです。
本講演では世界におけるデマンドレスポンスの導入状況
などを紹介した上で、デマンドレスポンスの標準規格である
OpenADRについて詳細に解説する。
1.スマートグリッドの現状 ~Soft Gridへの動き
2.デマンドレスポンス概要
3.各国におけるデマンドレスポンス導入状況
4.デマンドレスポンス標準 OpenADR概要
5.OpenADRの導入状況
6.今後の展開
7.質疑応答
<2>プラットフォームとしてのスマートハウスの
取り組みと課題(海外展開含め)
吉田 博之 氏 【15:35~17:00】
本来スマートハウスは汎用的な通信・制御システムであり、
エネルギーだけではなく、防犯や健康支援、見守り等の
多用なサービスを想定したものである。また、HEMSにおいても、
現状の「見える化」から「制御」に軸足がシフトしており、
デマンドレスポンスに対応した家電・設備機器の制御
(ホームオートメーション)の重要性が高まっている。
本講演では、こうした背景をふまえた「プラットフォーム
としてのスマートハウス」のコンセプトや取り組み事例について
紹介したい。
1.クラウド型HEMSとホームオートメーションの違い
2.プラットフォームとしてのスマートハウスとは?
3.国内外における標準化動向(ECHONET Lite等)
4.サービス開発用インターフェースの提案(住宅API)
5.スマートハウスの情報を活用したアプリケーション開発事例
6.シンガポールにおける当社HEMS外販の目的
7.質疑応答
[PROFILE 新井 宏征(あらい ひろゆき)氏]
SAPジャパンにて、BI関連のコンサルティング等に従事した後、
2007年より現職。主に法人関連分野のコンサルティング業務に従事。
最近はスマートグリッドの他、プロダクトマネジメントの研修、
コンサルティングにも力を入れている。
主な著書に『欧州スマートグリッドの最新動向2013』、
『世界のスマートメーター/AMIとデマンドレスポンス最新動向2012』、
『スマートグリッドの国際標準と最新動向2012』(インプレスR&D)、
訳書に『プロダクトマネジャーの教科書』、『90日変革モデル
企業変革を加速させる3つのフェーズ』(翔泳社)などがある
[PROFILE 吉田 博之(よしだ ひろゆき)氏]
1988年 熊本大学工学部生産機械工学科卒業、
同年大和ハウス工業(株)入社。
工場にて自動生産ラインの導入管理業務を経て、
住宅商品の開発業務を担当。
1994年 総合技術研究所設立後、スマートハウスの研究や
インテリジェンストイレ等の商品開発に従事する。