[テーマ]
<関西電力/エネットご登壇
セミナー&パネルディスカッション>
どうなる今後のエネルギービジネス
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_12392.html
[講 師]
(株)産業タイムズ社
週刊環境エネルギー産業情報 編集長 甕 秀樹 氏
神戸大学経営学部 非常勤講師
関西電力(株) お客さま本部 担当部長 西村 陽 氏
(株)エネット 経営企画部 経営企画部長 谷口 直行 氏
[日 時]
2012年11月29日(木) 午後1時~5時
[会 場]
TKP新橋ビジネスセンター
東京都港区新橋1-1-1 日比谷ビルディング
[重点講義内容]
<1>問題提起
エネルギービジネスの変革で想定されるメリットと課題
甕 秀樹 氏 【13:00~14:00】
震災以降、国内のエネルギービジネスは大きな変化期を
迎えている。電源比率を巡る議論が活発だが、発電側だけでなく
電気を使う側の議論も必要だ。今後も続く電力不足の状況下でも、
生産や生活の質を落とさないよう安定的な需給を実現するには、
需要サイドがいかにエネルギーをうまく使うかが重要になる。
また、今後は家庭部門の電力自由化など、エネルギー業界の
勢力図に影響を与える変革が進むと見られるが、電力の安定的需給を
考えるうえで、どのような自由化のあり方が望ましいか。
また、自由化によるメリットと課題はどのようなものが想定されるか。
そして、そのようなエネルギービジネスの変革において、どんな
ビジネスチャンスが眠っているのか。
本講演ではエネルギービジネス最新動向と今後の新潮流を展望
しながら、想定される課題とビジネスチャンスを探っていく。
1.震災を契機に変革するエネルギービジネス
2.再生可能エネルギーの市場展望と
固定価格買取制度(FIT)によるビジネスの変革
3.スマートグリッド/
スマートコミュニティ&電動車普及で訪れる変革
4.どうなる今後の電力ビジネス:
自由化で想定されるメリットと課題、ビジネスチャンス(問題提起)
5.質疑応答
<2>エネルギーマネジメントの現状と展望
~米国の事例と日本での展開可能性~
西村 陽 氏 【14:05~15:05】
2012夏、首都圏と関西圏で需要サイドを供給力として活用する
新たな取り組みがいくつか行われ、それらを含めた「エネルギー・
マネジメント」「デマンドレスポンス」が多くの企業にとっての
重要な論点となっている。それらの起源である米国での市場を通じた
需要サイドの供給力活用(カーテイルメント)を概観しつつ、日本での
需要サイド施策・スマートコミュニティ実証等を取り上げながら、
今後のわが国でのエネルギー・マネジメントと需要サイド施策の
展開について考えたい。
1.エネルギー・マネジメントとDR
2.米国DRの現状(構造・仕組み)
3.スマートコミュニティと需要サイド
4.2012夏のトライアルと今後の展開
5.質疑応答
<3>電力小売り自由化の動向と
(株)エネットのスマートサービスへの取り組み
谷口 直行 氏 【15:10~16:10】
震災後の全国的な需給逼迫等を受け、この1年でお客様の電気利用
に対する意識も大きく変化し、特定規模電気事業者(新電力)の
認知度も向上した。
これらを適切に活用し、日本の電力供給システムを一層強化すべく
国を挙げて改革案の検討が進められてきている。ここでは新電力
としての電気事業制度改革への期待・要望等を述べるとともに、
エネットが取り組むデマンドレスポンスサービスの事例を紹介する。
1.電気事業制度の概要
2.新電力(PPS)から見た制度課題
3.エネットの事業概要
4.スマートサービスへの取り組み
5.質疑応答
<4>パネルディスカッション
【16:25~17:00】
神戸大学経営学部 非常勤講師
関西電力(株) お客さま本部 担当部長 西村 陽 氏
(株)エネット 経営企画部 経営企画部長 谷口 直行 氏
【ファシリテータ】
(株)産業タイムズ社
週刊環境エネルギー産業情報 編集長 甕 秀樹 氏
[PROFILE 甕 秀樹(もたい ひでき)氏]
1990年 早稲田大学法学部卒。
半導体メーカー、半導体業界誌記者を経て、2002年に
産業タイムズ社に入社、「半導体産業新聞」の記者に。
2003年から2007年まではナノテクノロジーの専門誌
「週刊ナノテク」編集長も兼務。2008年4月より半導体産業新聞
副編集長、2010年より「環境エネルギー産業情報」編集長。
「週刊エコノミスト」(毎日新聞社)など他媒体にも執筆。著書に、
「編集長が語るスマートグリッド産業のすべて」(シーエムシー出版)、
「入門ナノテクビジネス」(共著、東洋経済新報社)、
「図解 半導体業界ハンドブック VOL.2」(共著、東洋経済新報社)
がある。
[PROFILE 西村 陽(にしむら きよし)氏]
大阪大学大学院工学研究科客員教授(ビジネスエンジニアリング専攻)、
関西電力企画室・秘書室マネジャー。 1961年富山県生まれ。
1984年一橋大学経済学部卒業、関西電力で調査、戦略、環境等を担当。
1999~2001年学習院大学経済学部特別客員教授。
2006~2010年 大阪大学大学院工学研究科招聘教授。
主著に『電力改革の構図と戦略』(2001年度エネルギーフォーラム賞受賞)
『電力自由化完全ガイド』『検証エンロン破綻』
『電力のマーケティングとブランド戦略』『エナジー・エコノミクス』
『にっぽん電化史①②』『低炭素社会のビジョンと課題』など多数。
[PROFILE 谷口 直行(たにぐち なおゆき)氏]
1989年 日本電信電話(株)入社
2000年 (株)エネット 経営企画部 部長
2006年 (株)NTTファシリティーズ 東海支店副支店長
2008年 (株)NTTファシリティーズ
ソーラープロジェクト本部副本部長
2010年 (株)エネット 経営企画部長