2012年診療報酬・介護報酬同時改定と今後の医業経営 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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2012年診療報酬・介護報酬同時改定と今後の医業経営

http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_12110.html

SSK診療報酬・介護報酬同時改定対策特別セミナー

DPC・薬価の行方と、改定項目のチェックポイントを詳説いたします!

[講 師]

国際医療福祉大学大学院 教授      

国際医療福祉総合研究所長

医療福祉経営審査機構 CEO 武藤 正樹 氏

社団法人日本薬剤師会 相談役・元中医協委員 漆畑 稔 氏

厚生労働省診療報酬調査専門組織(DPC評価分科会)分科会会長

厚生労働省診療報酬調査専門組織(医療技術評価分科会)分科会長代理

厚生労働省診療報酬調査専門組織(コスト調査分科会)委員

東邦大学医学部外科学講座(大森)心臓血管外科 教授

東邦大学医療センター大森病院 心臓血管外科部長 小山 信彌 氏

株式会社医療福祉経営審査機構 シニアアドバイザー 田村 潤 氏

[日 時]

2012年2月14日(火) 午後1時~5時

[会 場]

クラブハウス会議室赤坂

東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング6F

[重点講義内容]

<1>2012年診療報酬・介護報酬同時改定とこれからの医業経営

武藤 正樹 氏【13:0013:55

社会保障・税の一体改革は2025年までの医療・介護の

グランドデザインを示しており、2012年の同時改定は

このスタートラインといえる。

講演では社会保障・税の一体改革、医療計画見直しの方向性、2012年

診療報酬改定と在宅医療連携、2012年介護報酬改定と地域包括ケア、

そして究極の医療・介護連携である在宅終末期ケア連携について述べる。

時代の重心は20世紀の病院中心から、21世紀の地域包括ケアへと

確実にシフトしている。

こうした時代背景も踏まえて、同時改定とこれからの医業経営について

振り返りたい。

1.社会保障・税の一体改革

2.医療計画見直し

3.在宅医療連携

4.地域包括ケア

5.在宅終末期ケア連携

<2>診療報酬等改定と薬価制度改革の影響

漆畑 稔 氏【14:0014:55

社会保障・税の一体改革は消費税の議論に社会保障制度改革が隠れてしまい、

さらに内閣改造による影響を受けて修正が行われるなどの中、

診療報酬等改定は財源と医療政策の将来像が見え難い状況下で

実施されることとなった。

当初言われていた介護報酬と診療報酬の大幅同時改定は見る影もない状況と

言わざるを得ない。

相変わらずの薬価の引き下げを財源とした診療報酬等改定も、

施策としては評価できない。

一方、次期医療法の改正は在宅医療の環境整備のために行うことが予定され、

4月以降には 具体的な検討がスタートする。診療報酬等改定の内容や

医療政策の方向を見据えた上で、消費税8%~10%時代の

医業経営確保のためには、これ等への理解が極めて重要となる。

1.社会保障・税一体改革

2.消費税8%~10%の影響

3.薬価、薬価制度改革

4.地域医療計画の指針の見直し

5.在宅医療~次期医療法の改正

<3>2012年度診療報酬改定とDPCから見えてくるもの

小山 信彌 氏【15:0516:00

今回の改定は、厳しい経済状況の中で、+0.004という大変わずかではあるが

プラスの改定であった。さらに、前回同様薬剤・材料費の削減から、

診療報酬本体にはさらにプラス改定となっている。

このような状況の中で、中医協、DPC分科会においてどのような議論がなされ、

このような改定になったのかを自論ではあるが述べてみたい。

さらにそこから我々医療者が今後求められる医療とは何なのか、

よりよいDPC制度を構築していくためには、どのような基本理念のもと、

何を考えて医療を提供していったらよいのかを考えてみたい。

<4>診療報酬改定項目とそのチェックポイント

田村 潤 氏【16:0517:00

診療報酬点数表の解釈は中医協の答申後に厚生労働省から通知されるが、

近年では点数算定や施設基準届出上、この通知が重要な位置付けとなっている。

本講演では、中医協より答申された 改定項目に対しどのような算定条件が

付加されるのか、チェックポイントを解説する。

1.平成22年診療報酬改定における解釈通知の実例

2.診療報酬点数表における解釈通知の意味合い

3.解釈通知のチェックポイント①~急性期病院

4.解釈通知のチェックポイント②~療養型病院

5.解釈通知のチェックポイント③~診療所・老人保健施設

[PROFILE 武藤 正樹(むとう まさき)氏]

1974年 新潟大学医学部卒業。1978年 新潟大学大学院医科研究科修了後、

国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年~1988年まで

ニューヨーク州立大学家庭医療学科に 留学。1988年 厚生省関東信越地方

医務局指導課長。1990年 国立療養所村松病院副院長。

1994年 国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。

1995年 国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院

副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、

2007年より(株)医療福祉経営審査機構CEO(現職)

【所属学会】

医療マネジメント学会理事、日本ジェネリック医薬品学会理事長、

日本疾病管理研究会会長、医療の質に基づく支払い(P4P)研究会代表幹事、

日本外科会会員

[PROFILE 漆畑 稔(うるしばた みのる)氏]

1969年 明治薬科大学卒業、漆畑薬局勤務

1979年 (有)ユーアイ薬局開設(至現在)

【主な役職歴】

(社)静岡市薬剤師会 理事、副会長を歴任

(社)日本薬剤師会 常務理事、副会長を歴任。

【主な公的委員歴】

厚生労働省中央社会保険医療協議会委員(1998年~2005年)、

社会保障審議会臨時委員(2001年~2006年)、

医療用医薬品の流通改善に関する懇談会委員(2004年~2006年)。

日本保険薬局協会常勤顧問(2006年~)、専務理事(2007年~)、

(社)日本薬剤師会 相談役(2006年~)

[PROFILE 小山 信彌(こやま のぶや)氏]

1972年 東邦大学医学部卒業

1985年 東邦大学医学部 講師

1991年 東邦大学医学部 助教授

1995年 東邦大学医学部 教授

1997年 東邦大学医学部付属大森病院副院長 

2000年 東邦大学医学部付属大森病院 病院長

      この間、電子カルテ導入、DPC導入

2006年 現職。

【外部委員等】

日本病院団体協議会議長/厚生労働省 診療報酬調査専門組織(DPC評価分科会)

分科会長 代理/厚生労働省 診療報酬調査専門組織(コスト調査分科会)委員/

厚生労働省 生物由来製品感染等被害判定調査会員/厚生労働省 薬事食品衛生

審議会専門委員/厚生労働省 医薬品流通改善懇談会委員/日本私立医科大学協会 

病院担当理事/日本私立医科大学協会「包括評価制度に関する調査研究分析

ワーキンググループ」 座長/全国医学部長病院長会議「DPCに関する専門委員会」

委員長/日本病院団体協議会「DPCのあり方に関 するワーキンググループ」座長

[PROFILE 田村 潤 (たむら じゅん)氏]

1985年 立教大学経済学部中退

2009年 国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科修士課程修了。

1989年徳洲会グループに入職。湘南鎌倉病院(神奈川県鎌倉市)を皮切りに、

各施設で医事業務・診療情報管理業務に従事。

2000年より 徳洲会経営対策本部事務室長に就任し、

グループ各施設の経営指導、電子カルテ導入、DPCプロジェクト企画等に従事する。

2003年より(株)医療福祉経営審査機構に転じ、現在までに自治体・企業・民間病院等、

約70施設の経営診断やコンサルテーションを手掛けた。

2008年より国際医療福祉大学大学院講師・同大学医療管理部副部長を兼務。

【所属学会】日本診療情報管理学会、日本医療情報学会、医療マネジメント学会