経営に参画する看護職になる | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

新社会システム総合研究所 公式ブログ

ご訪問ありがとうございます。
私たち新社会システム総合研究所(SSK)は
法人向けビジネスセミナーを年間500回ほど開催しております。
お客様の求める情報をご提供し、貴社のビジネス情報戦略パートナーであり続けます。

経営に参画する看護職になる
-苦手な数字を克服し経営に参画するナース養成講座-

開催日時  2011年5月21日(土)午後1時~午後5時
会   場  SSK セミナールーム
       東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
       (03)5532-8850
受 講 料 1名につき 31,500円(税込)
同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込)


備考:
※東北地方の震災のため、開催日が変更になりました。
3月12日(土) → 5月21日(土)

詳しくは
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_11082.html


重点講義内容


<1>数字に強くなる看護職を養成する

高崎健康福祉大学 健康福祉学部 医療情報学科 准教授

木村 憲洋 (きむら のりひろ)氏


【13:00~14:15】

病院の管理が数値化され、BSCの導入やKPIによる部門管理を行っている病院が増えている。ただ、増えているといっても実際に、数値管理で大成功したという病院も聞いたことがない。実際に病院で重要とされるのは、人材であり取分け看護部門の管理が一番重要である。そこで、現場がこれまでと同様に、数字というストレスを感じなくとも結果が数字で表れるようにするための教育と考え方について説明する。

1.病院経営のしくみ
2.病院経営と看護の関係
3.看護管理に必要な数字
4.これからどうすべきか

<2>長年の医療現場の経験から看護職幹部への期待

医療法人社団恵仁会 府中恵仁会病院 事業企画室 室長

杉浦 鉄平 (すぎうら てっぺい)氏


【14:25~15:40】

看護部長の管理職の軸足はあくまで現場、日常的に求められる現場で起こる様々な事象に対する判断である。看護部長兼副院長は「病院経営の全体利益」を軸足においた判断を求められ、役割はあくまで「経営補佐」であり看護部付き副院長ではない。様々な経営課題に本腰を入れて取り組むにつれ両立は難しいという結論に至り、事務局長として職務を一本化する。
さらに、ラインから離れ、非定型的な意志決定に専念するため事業企画室室長として現場と経営の融合を推進しており、その実情をお話したい。

1.経営課題への取り組み
2.過渡期の葛藤を経て急性期としてのポジショニング確立へ
3.看護部長兼副院長、兼務と分離どちらがベスト
4.看護出身マネージャーの強みとは

<3>看護の立場から経営を考える

社会福祉法人恩賜財団 福井県済生会病院 副院長

大久保 清子 (おおくぼ きよこ)氏


【15:45~17:00】

看護職が病院の経営に参加していく機会は、多岐にわたり加速的に多くなっている。
医療の標準化による質の向上は、経営の第一歩である。さらに効率化や安全な医療提供の確保等がある。同時に看護提供者として、時代に即した望まれる看護が提供できるように新しい取り組みを推し進めて、現場を変革していく事が必要である。いずれも患者さんの立場で考えた視点がポイントとなる。

1.経営に参加することとは
2.仕事の目的や目標を考えることはどんな意味があるのか
3.新しい発想から経営に参加
4.人材を資産とすることとは
5.今後、病院経営は何を目指すのか


講師プロフィール


木村 憲洋(きむら のりひろ)氏
武蔵工業大学工学部機械工学科卒業、国立医療・病院管理研究所専攻科・研究科修了
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程満期退学(医療経済)
神尾記念病院、今井病院を経て高崎健康福祉大学(現職)
【著書】病院のしくみ(日本実業出版社)、病院の仕事としくみ(ナツメ社)、病院経営のしくみ(日本医療企画)
師長の病棟経営数字(日総研出版)、師長の役割・責任・目標・行動(日総研出版) など
ITヘルスケア学会理事、診療情報管理士会評議員 など

杉浦 鉄平(すぎうら てっぺい)氏
2000年 府中恵仁会病院看護部長として就任、都内急性期病院で看護部長を務めた後、
2005年 府中恵仁会病院看護部長に復職
2006年 副院長を兼任
2008年 看護部長を退き、事務局長
2010年より現職

大久保 清子(おおくぼ きよこ)氏
福井大学大学院 医学系研究科 看護学専攻(修士課程)修了
福井県立大学大学院 経営経済学研究科 博士課程 在学中
1985年福井県済生会病院へ入職、2000年看護部長、2006年副院長 看護部長、2010年副院長 現職
2010年日本看護協会 看護師職能理事 ※2005年5月福井県看護功労者知事表彰を受賞
産業カウンセラー、労務管理士、認定看護管理者
【最近の主な業績】
『特集 短時間正職員のいる病院-円滑な運営のためスタッフ全員で業務整理-』(医学書院2010.3)
『働きやすい職場づくりでの夜勤体制』(看護2010.9)、『平成22年度 看護白書』(日本看護協会出版会)他多数
【主な著書・編集】『チーム医療で取り組むクリニカルパス』(メディカ出版2000)
『看護観察判断基準マニュアル』(メディカ出版2005)、『がん化学療法のケア』(メディカ出版2009)