多剤耐性菌の集団発生をいかに防ぐか?-病院に求められる感染管理上の対策- | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

新社会システム総合研究所 公式ブログ

ご訪問ありがとうございます。
私たち新社会システム総合研究所(SSK)は
法人向けビジネスセミナーを年間500回ほど開催しております。
お客様の求める情報をご提供し、貴社のビジネス情報戦略パートナーであり続けます。

多剤耐性菌の集団発生をいかに防ぐか?
-病院に求められる感染管理上の対策-

開催日時 2010年10月29日(金)午後6時~午後8時
会 場 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
(03)5532-8850
受 講 料 1名につき 26,250円(税込)

詳しくは
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10397.html

重点講義内容


<1>多剤耐性菌の集団発生:どうとらえ、どう対処するか

山形大学医学部附属病院 検査部副部長・准教授
同 感染制御部 副部長

森兼 啓太 (もりかね けいた)氏


【18:00~18:50】


多剤耐性菌の院内感染集団発生事例が今注目されているが、これは今に始まった問題ではない。

多剤耐性菌の歴史、流行の現状などを踏まえ、病院内で起こりうる多剤耐性菌の集団発生への備えと、

発生時の対処を述べる。

さらに、最近注目されている多剤耐性アシネトバクターに絞った備えや対策を説明する。


1.多剤耐性菌の歴史、流行の現状
2.多剤耐性菌の集団発生への備えや、発生時の対処
3.アシネトバクターと多剤耐性アシネトバクターとは
4.その日常的な対策と、集団発生時の対応
5.これまでの拡大事例(福岡大学事例を除く)

<2>多剤耐性菌の集団感染をいかに防ぐか

福岡大学病院 感染制御部 看護師長(感染管理 専従)

橋本 丈代 (はしもと たけよ)氏


【18:50~20:00】


我々の施設では、2008年10月から2009年1月までに、

多剤耐性アシネトバクターによるアウトブレイク事例を経験した。

アウトブレイク制圧のためには、包括的な対策を必要とし、病院全職員の協力が不可欠であり、

病院長並びに病院経営者のリーダーシップとサポートは極めて重要であった。

本講演においては、アウトブレイク事例の経験に基づき、その取り組みを紹介する。


1.事例の概要
2.感染対策教育
3.環境面での対策(医療器材の管理、隔離対策、清掃強化等)
4.管理部門の対応(感染管理組織、病院幹部の対応)
5.情報共有(病院職員、管理部門、他施設、行政等)


講師プロフィール


森兼 啓太(もりかね けいた)氏
1989年 東京大学医学部医学科卒、東京逓信病院 郵政技官(研修医)、武蔵野赤十字病院 外科、 キッコーマン総合病院 外科、東京大学医学部付属病院 第一外科、東京都老人総合研究所を経て、1996年 アメリカ合衆国ネブラスカ州立大学病院エプリー研究所 研究員、1998年 NTT東日本関東病院 外科、東京大学医学部 大腸肛門外科、帝京大学市原病院 外科、 国立東京病院 消化器外科 医師を経て、2003年 国立感染症研究所 感染症情報センター 主任研究官。
2004年 アメリカ疾病制御予防センター(CDC) 客員研究員(併任:国立感染症研究所 感染症情報センター)
2009年 東北大学大学院 感染制御・検査診断学分野 講師、
同年11月より現職。
東京医療保健大学大学院 准教授
【所属学会】 
日本環境感染学会(評議員)
日本外科感染症学会(評議員)
日本外科学会 日本手術医学会
Society of Healthcare Epidemiology of America(米国病院疫学学会)

橋本 丈代(はしもと たけよ)氏
1985年 福岡大学病院入職 外科病棟勤務
2005年 日本看護協会感染管理認定看護師 資格取得
2009年 福岡大学病院感染制御部 看護師長(感染管理 専従)
2010年 国際医療福祉大学大学院 保健医療学看護学分野 
感染管理・感染看護学修士課程在学中