褥瘡治療の最前線 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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ハンズオンセミナー
褥瘡治療の最前線


開催日時 2010年10月16日(土)午後1時~午後5時
会   場 SSK セミナールーム
       東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
      (03)5532-8850
受 講 料 1名につき 15,750円(税込)

詳しくは
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10366.html

重点講義内容


<1>褥瘡ケアの基礎と実践

社団法人日本看護協会 看護研修学校 認定看護師教育課程長

溝上 祐子 (みぞかみ ゆうこ)氏


【13:00~14:15】

寝たきりや介護を必要とする対象者が増加し、褥瘡の発生が膨大な医療費負担を生むだろうといわれてきました。国はこの褥瘡対策に取り組み、医療保険制度を整備してきました。一方では日本褥瘡学会が褥瘡の治療ガイドラインを策定するなど発展的に取り組み、この二つの歯車が回転することで日本の褥瘡管理は成熟を迎えています。現在は入院患者への褥瘡対策は病院の義務とされています。講義では現在、褥瘡がどのように理解され、評価されるか?そして、褥瘡発生を予防するスキンケア技術について、新しい知見を含めて解説いたします。

1.褥瘡を取り巻く背景
2.褥瘡とは
3.褥瘡の局所評価(DESIGN-Rツールの視点で)
4.褥瘡予防の実際(スキンケア)

<2>最新の褥瘡治療法


杏林大学 医学部 形成外科 講師

大浦 紀彦 (おおうら のりひこ)氏


【14:25~15:40】

近年、褥瘡に対する考え方、概念、治療方法は大きく変化し、著しい進歩を遂げました。特に今年度は、局所陰圧閉鎖療法が保険収載され、褥瘡治療にも大きな影響を与えています。この講演では、局所陰圧閉鎖療法を中心に、創傷被覆材も網羅した
最新の褥瘡治療法について解説いたします。

1.最新の創傷被覆材
2.局所陰圧閉鎖療法(NPWT)とは
3.NPWTの実際:症例呈示
4.V.A.C.治療システム装着の実際(ハンズオンセミナー)

<3>褥瘡管理の実践例

日本医科大学付属病院 皮膚・排泄ケア認定看護師

稲田 浩美 (いなだ ひろみ)氏


【15:45~17:00】

日本褥瘡学会より褥瘡予防・管理ガイドラインが出され、病院における褥瘡管理は一定の質をもって提供できるようになってきました。今回は褥瘡管理者として、どのように施設内で褥瘡管理を行っているか、またチームとして褥瘡治療にあたっているかについて実際の症例を提示 しながら説明を行います。

1.褥瘡対策チームの役割
2.褥瘡治療に必要なこととは
3.褥瘡の処置方法
4.褥瘡治療の実際:症例提示


講師プロフィール


溝上 祐子(みぞかみ ゆうこ)氏
1982年 東京都立荏原看護専門学校卒業、東京都立清瀬小児病院勤務
1987年 クリーブランドクリニック分校 聖路加国際病院ETスクール修了
2001年 日本看護協会看護研修学校認定看護師教育専門課程WOC看護学科 専任教員東京都立清瀬小児病院WOC外来、武蔵野陽和会病院ストーマ・女性外来兼任
2005年 武蔵野大学院 人間社会・文化研究科 人間社会専攻 修士課程修了(人間学修士)
2008年 日本看護協会 看護研修学校 副校長 併任
2010年 日本看護協会看護研修学校 認定看護師教育課程長
【専門領域】
ストーマケア、創傷ケア、失禁ケア、スキンケア、小児排泄障害のケア
【著書】
「小児創傷・オストミー・失禁管理の実際:照林社、2010(編著)」、
「褥瘡治療・ケアトータルガイド:照林社、2009(編著)」、
「知識とスキルが見てわかる 専門的皮膚ケア:メディカ出版、2008(編著)」
「早分かり 褥瘡ケアノート:照林社、2007(編著)」 他多数。

大浦 紀彦(おおうら のりひこ)氏

1990年 日本大学医学部卒業、東京大学医学部 麻酔科入局
1993年 東京大学医学部 形成外科入局
2003年 東京大学大学院 医学系研究科外科学専攻 博士課程卒業
同 年 埼玉医科大学 形成外科講師
2005年 杏林大学医学部 救急医学講師 熱傷センター副センター長
2008年 杏林大学医学部 形成外科 講師
・埼玉県立大学、芝浦工業大学、社会保険看護研修センター、日本看護協会看護研修学校にて客員講師
・メデュサン・デュ・モンド MDM(世界の医師団)に2000年より所属し、ベトナム・カンボジアにおける先天奇形、外傷後の変形治癒患者を対象とした形成外科治療の国際医療ボランティア活動に10度携わる。(MDM理事)

稲田 浩美(いなだ ひろみ)氏
1988年 日本医科大学看護専門学校卒業、日本医科大学付属病院勤務
2000年 日本看護協会 皮膚・排泄ケア認定看護師
2004年 日本医科大学付属病院 看護係長
2005年 褥瘡管理者として専従で勤務