「電話対応が苦手なんです!」
そんなご相談から見えた
「苦手の本質」のお話です。
オフィスで電話が鳴った時
「誰か早く取ってくれないかな」
と、電話にでるのを躊躇してしまう。
お取引先などに電話をする時
他の人がいない時間を見計らったり
別室でひとりにならないと
落ち着いて話せない。
電話の向こうの人と話すのは平気なのに
電話のやり取りを周りの人に
聞かれるのが恥ずかしい。
さて
なぜ「聞かれると恥ずかしい」のでしょうか?
質問を繰り返すことで
得た答えは、コレでした。
「敬語の使い方に自信がない」
苦手の本質が見えてきたら
あとは対策を実践するのみ!
・オフィスにふさわしい敬語の使い方を学ぶ
・敬語を使い慣れるように
家族や友人を相手に練習する
楽しく自主練をしながら
職場では、以下を実践していただきます。
①電話が鳴ったら、メモとペンを持ち
積極的に電話に出る
②深呼吸して、ニッコリ笑って
ゆっくり、ハッキリ、明るい声で挨拶
③「相手の話す言葉」に集中して聴く
実際に会って話す時の
3割り増しのホスピタリティーで♪︎
これを日々実践して
「昨日の自分より、1ミリでもよくなっていたら」
💮💮💮💮💮
学んで⇒実践して⇒検証して次のステップへ
この習慣化で
短期間で、楽しみながら
「話すことが苦手な自分」を脱皮して
「自然体で話せる自分」を
手に入れることができます!
「できない自分」から
「できないと思い込んでいること」に
視点を変えると
「自分がダメ」なのではなく
「できるやり方」を知らなかっただけ
という「本質」が見えてきます。
「できないと思い込んでいたことは
やり方を知らなかっただけだった」
私のとっておきのエピソードがあります。
それはまた次回に♪︎
「話し方」や「コミュニケーション」の
お困り事やお悩みを伺って
伴走者になって応援しています!
悩みがスッキリ改善して
自分の言葉でのびのびと
そんなコミュニケーションが築けますように
最後までお読みいただき
ありがとうございました🍀
スクール&セラピーYpower 代表
心理コミュニケーショントレーナー
本田由香