あきこの日記読んで、去年の私の心境とちょっと
・・・ってゆうかものすごくかぶりました☆
自分の下手さが悔しかった。
こんなんで教えたら申し訳ないと思って、必死に練習した。
だけど全然、上手い人達には手が届かなくて、
年下でも上手い子とか見る度にすっごくみじめだった。
スクールで教わった事を自分が練習して後輩に教える つもりが いつのまにか
後輩に教えるために自分がスクールとか通ってお金払ってその為にバイトしなきゃだから自分の時間がどんどんなくなって、こんな必死に心身削ってバッカみたいって思った時もあった。
けど、ね、
今年、OBとして学祭を見て
みんなすごく上手くなってて
もちろんそれは個人一人一人の練習の賜物なんだけど、
あぁあたしが頑張ったのも無駄にならなかったんだな~って
すっごくすっごく
嬉しかったよ☆
ダンスが好きでやりたくて、
モダンとゆうサークルの雰囲気、
先輩達に憧れて入った時は、右も左もわかんなかった。
当時は先輩が物凄く遠い存在で滅多に話なんてできなかったし、
ジャンルの種類も先輩も少ないサークル内で、どこにも所属できなかった自分が
これだっ!て思った たみちゃんのHIP HOP
彼は既に色んな人とイベントに出て多忙な上、
色々と微妙な立場なのにわざわざ
坂を登ってフタイまで教えにきてくれた。
そんなんだから練習も不安定で、たみちゃんが来れない日は代行の私=HIP HOP一年生。
それでもついてきてくれた同時の1年生3人組、若菜・のりこ・サキ。
彼らの為にも
私がここでへたれたら終わる!って思って踏ん張った。
きっとその時の先輩達は気が気じゃなかったと思う。
よりによって一番アホな私がリズム取りとかしちゃってたし
他ジャンルの先輩が心配して来てくれたりもしたけど
せっかく見つけた自分の居場所を取られそうで怖かった
自分の居場所、自分のスタイル
それを探すのに1年かかった私にとって、上手くなる以前に大切な事だった
だからそれに共感して、一緒に頑張ってくれた後輩が、ちゃんとまた下の代を従えて立派なチームを作り上げてる。
私が卒業しても、私が居た場所が残ってる。下手なりにがんばって、ちゃんと残せた!!って思ったら、すっごくすっごく報われました。
人から人に伝える事ができた。
これからも、MDCがダンスを「伝えて」いける場でありますように。



