日替わり景況感とギリシャのバカやろう…の巻

 ギリシャの債務交換交渉(PIS)が85%に達した見込みだとFT紙が発表し、市場は一気にリスクオン。日本の国際収支の悪化が発表された後だけに、円は全面安となった。3年に渡るギリシャショックに終止符が打たれそうだが、またもや問題を先送りしただけだとの見方も。日本も同じ問題を抱えるだけに、時間的余裕だけでも欲しいところか。

 好調な株式市場とは対照的に改善が芳しくない雇用・住宅系指標からか、米国が新たな金融緩和策を検討しているという話で一気にバブルの序章が始まった感があるココ数週間。今夜の数字とFRBの反応次第で来週の日銀も動き出すのかどうか見ものです。今年は大統領選があるからね…

「景気は金で買え」ってか?( ̄皿 ̄)y-゚゚゚ ウヘ
 
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ニュース/要人発言

【日本】
外国人の株買い越し1兆円超す 10週累計、長期投資家が買い継続

ブルームバーグ
・日銀は変わったか?来週会合で大勢は据え置き、連続緩和の一部予想も

栃木県
・メガソーラー事業候補者選定、ソフトバンクなど3社

三菱重
・H2Bロケット3号機を公開 今夏打ち上げ
・GE風力タービンめぐる評決=140億円支払い命令

西友
・中国産米を5キロ1299円で販売 国産高騰で

【欧州】
ECB
・政策金利据え置き、1%に維持-大方の予想通り

■ギリシャ債務交換■
・民間債権者の高い参加率で実施の可能性高まる
・債務減免の回答期限、民間債権者の参加率焦点

デポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング(DTCC・米‐決済機関)
 「ギリシャ国債のCDS取引額が減少、過去最低-債務交換期限控え」

ペーター・ボーフィンガー(独政府経済顧問)
 「ギリシャは債務交換成功でも追加減免必要の公算」

日本経済新聞
・「無秩序なデフォルト」は回避の公算

【その他の世界】
マーク・ファーバー(著名投資家)
・イランとイスラエルの戦争ほぼ不可避



Blue rose/AKB48
 
サブカルチャーを顕在化させ続けた和製アイドル達。
日本のようにオタク文化に免疫のない海外の若者の方が、
その依存度は深刻化するかもしれない。
…逆にコレがジャパンの全てだと言われても困るが。
ぷー

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週末の予定

3/9(金)
ユーロ圏財務相:電話会合「ギリシャに関して」

08:50 日   マネーストックM3‐2月
09:30 豪   貿易収支‐1月
10:30 中   生産者物価指数‐2月
10:30 中   消費者物価指数‐2月
14:30 中   鉱工業生産‐2月
14:30 中   固定資産投資‐2月
14:30 中   小売売上高‐2月

16:00 独   消費者物価指数‐2月
18:30 英   鉱工業生産‐1月
18:30 英   製造業生産‐1月
18:30 英   生産者物価指数‐2月

21:00 加   就業者数‐2月
21:00 加   失業率‐2月
22:30 米   非農業部門雇用者数‐2月
22:30 米   失業率‐2月
22:30 米   民間部門雇用者数‐2月
22:30 米   貿易収支‐1月
22:30 加   貿易収支‐1月
24:00 米   卸売在庫‐1月

3/10(土)
中   貿易収支‐2月


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市場結果(3/8)

◇日本市場
 日経平均株価:9768.96(+192.90)
 TOPIX:836.16(+13.45)
 シカゴ日経先:9815(大証比:+125)  

◇アジア/新興国市場
 上海総合指数:2420.276(+25.482)
 香港ハンセン指数:20900.73(+272.95)
 シンガポールST指数:2970.38(+57.22)
 インドSENSEX指数:休場
 ブラジルボベスパ指数:66,908.39(+891.63)

欧州株式市場
 英FT100:5859.73(+68.32
 仏CAC40:3478.36(+86.03
 独DAX :6834.54(+163.43

米主要株価
 ダウ平均株価:12907.94(+70.61)       
 S&P500種  :1365.91(+13.28
 ナスダック  :2970.42(+34.73


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商品/債券/為替(3/8)

☆NY金 =1オンス:1698.70ドル(+14.80
☆NY銅 =1ポンド:380.45セント(+1.30
★NY原油=1バレル:106.58ドル(+0.42

●日本国債=2年債:0.12%(0.12%)・10年債:0.99%(0.98%)
米国債 =2年債:0.31%(0.31%)・10年債:2.02%(1.98%)

●英国債 =10年債とインフレ連動債のスプレッド縮小-MPC控え
●欧州債 =イタリア債利回り9カ月ぶり低水準-ECB総裁が改善示唆

●FRB公開市場操作=米長期国債買取:51.05億ドル

◆NY外為=ユーロ続伸、ギリシャ債交換を楽観-円は続落

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指標結果(3/8)

日本  
・実質GDP‐4Q
    (前期比年率):-0.7% (前:-2.3%/予:-0.6%)
    (前期比)  :-0.2% (前:-0.6%/予:-0.2%)
・名目GDP(前期比)-4Q:-0.5% (前:-0.8%/予:-0.3%)
・GDPデフレーター(前年比):-1.8%(前:-1.6%/予:-1.6%)
     
・国際収支‐1月
  [経常収支]:-4373億円 (前:3035億円/予:-3200億円)
  [貿易収支]:-1兆3816億円 (前:-1458億円/予:-1兆3703億円)
  
・工作機械受注‐2月(前年比):-8.6% (前:-6.9%)   
・企業倒産件数‐2月(前年比):5.2% (前:-5.4%)

豪州   
・失業率‐2月:5.2% (前:5.1%/予:5.2%)  
・新規雇用者数‐2月:-15.4千人 (前:46.2千人/予:5.0千人) 
・労働参加率‐2月:65.2% (前:65.3%/予:65.3%)

韓国
・政策金利:3.25%(据え置き)


欧州 
・政策金利:1.00%(据え置き)

英国 
・政策金利:0.50%(据え置き)

フランス   
・貿易収支‐1月:-53.24億EUR (前:-50.52億EUR/予:-51.50億EUR)

ドイツ 
・鉱工業生産‐1月
   (前年比):1.8% (前:0.9%/予:1.1%)
   (前月比):1.6% (前:-2.9%/予:1.1%)


米国
・新規失業保険申請件数:36.2万件(予:35.1万件/前:35.4万件)
・失業保険継続受給者数:341.6万人(予:340.0万人/前:340.6万人)
・チャレンジャー人員削減数‐2月(前年比):2.0%(前:38.9%)

カナダ
・政策金利:1.00%(据え置き)
・住宅着工件数‐2月:20.11万件(予:20.00万件/前:19.81万件)

ブラジル
・政策金利:9.75%(前:10.50%)

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ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
「君をただひとり この悲しい世界に
 取り残されたような気持ちにさせないために」
                    銀色夏生



 

ECB・BOE政策金利、日本のGDPと国際収支、明日の米雇用統計…の巻

 ギリシャのPSI交渉の期限は8日(日本時間:9日早朝)とされているが、14日迄延長だとかいう話も出てきて未だ不透明。ニュースで知る限りでは、「債券保有者の40%程度が交渉に応じる見込みで楽観的」らしいのだが、ギリシャ崩壊を防ぐためには90%の参加が条件で、75%に満たない場合は「“著しく激しい”デフォルト」に陥り欧州圏のダメージのみならず、CDS関連で米系金融機関や日本の証券会社も大きな負担を強いられる可能性もあると言う話だったはず。…何か切り札があるのか?大きな密約でもあるのか?ギリシャ国内の年金基金でさえ債務減免に応じていないというのに、強気の理由は何処にあるのだろうか?

 さて、日本経済の低迷が如実に現れる指標が連発する本日。それに加えて欧州中銀・英中銀・加中銀の政策金利と金融政策の方向性が発表される。しかも、株価バブルに沸くアメリカも金融引締めではなく新たな追加的金融緩和の可能性を探る発言が飛び出し、中国も経済のハードランディングを防ぐためのなんやかんやを言い出して、単純なリスクオン・オフを判断しかねる相場が続きそうですね。

…ソウデスネ( ̄皿 ̄)y-゚゚゚ ウヘ

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ニュース/要人発言

【日本】
トヨタ
・米国で乗用車・トラック68万台をリコールへ

【アジア/オセアニア】
中国
・シリアから労働者引き揚げ、リビアでの教訓生かし先手

ニュージーランド
・NZ中銀が金利据え置き、インフレ抑制と通貨高で当面利上げ不要

サムスン電子
・韓国で米アップルを特許侵害で提訴

【欧州】
ギリシャ債務交換
・40%の国債保有する債権者が参加表明
・国内6年金基金が応じる姿勢示さず

フランス
・大統領選=支持率トップのオランド氏とサルコジ大統領との差が拡大

スペイン
・デルボスケ代表監督「ビリャはユーロ本選に間に合う」

【米国】
ロムニー氏圧勝の可能性薄れる

FRB
・追加量的緩和実施の場合は不胎化を検討
・バーナンキ議長=インフレ加速を容認か-失業率低下を優先へ

アップル
・4G対応の新型iPad発表、画質やカメラ機能向上

【その他の世界】
ブラジル
・マンテガ財務相「1ドル=1.76レアルの為替相場、国内産業に有益」
・FIFA=ブラジルW杯についての発言を謝罪

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3/8(木)の予定

政策金利=欧州(ECB)、英国、ブラジル、カナダ

08:50 日   GDP・10‐12月期
08:50 日   対外内証券売買契約等状況(指定報告機関ベ-ス)
08:50 日   国際収支 経常収支、貿易収支‐1月
09:05 NZ  ボラードNZ準備銀行総裁:議会証言
09:30 豪   就業者数‐2月
09:30 豪   失業率‐2月
12:45 日   5年国債入札(2兆5000億円)
14:00 日   景気ウォッチャー調査‐2月
15:00 日   工作機械受注‐2月

18:00 欧   アルムニア欧州委員(競争政策担当):講演
19:30 欧   ハンガリー債入札
20:00 南ア  製造業生産‐1月
20:00 独   鉱工業生産‐1月
21:00 英   MPC:政策金利発表
21:00 英   BOE:資産購入枠

21:30 米   チャレンジャー人員削減予定数‐2月
21:45 欧   ECB理事会:政策金利発表
22:15 加   住宅着工件数‐2月
22:30 米   新規失業保険申請件数
22:30 加   新築住宅価格指数‐1月
22:30 欧   ドラギECB総裁:会見
23:00 加   BOC:政策金利発表




MARIA/AKB48
 
「アイドルの海外進出に税金を使うのか?」などと批判されたのも今は昔。
実は既にアイドルと抱き合わせで日本製品を海外へ輸出する時代。
ぷー

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市場結果(3/7)

◇日本市場
 日経平均株価:9,576.06(-61.57)
 TOPIX:822.71(-4.64)
 シカゴ日経先:9650 (大証比:+70)

◇アジア/新興国市場
 上海総合指数:2394.794(-15.651
 香港ハンセン指数:20627.78(-178.47
 シンガポールST指数:2913.16(-18.85
 インドSENSEX指数:17145.52(-27.77
 ブラジルボベスパ指数:66,016.76(+902.61)

欧州株式市場
 英FT100:5791.41(+25.61
 仏CAC40:3392.33(+29.77
 独DAX :6679.11(+38.00

◇米主要株価
 ダウ平均株価:12837.33(+78.18)         
 S&P500種  :1352.63(+9.27
 ナスダック  :2935.69(+25.37


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商品/債券/為替(3/7)

☆NY金 =1オンス:1683.90ドル(+11.80
☆NY銅 =1ポンド:376.70セント(+2.95
★NY原油=1バレル:106.16ドル(+1.46


★北海ブレント原油先=122ドル突破、中国当局発言やイラン問題で

●日本国債=2年債:0.12%(0.12%)・10年債:0.98%(0.98%)
●米国債 =2年債:0.31%(0.28%)・10年債:1.98%(1.96%)

●英国債 =10年債とインフレ連動債のスプレッド縮小-MPC控え
●欧州債 =イタリア・スペイン債が上昇-ギリシャ債務交換期限を控え

●ギリシャ2年債=利回りが初の250%突破、価格は額面の17%

●FRB公開市場操作=米長期国債買取:19.69億ドル

◆NY外為=ユーロ反発、ギリシャ債務交換の参加率上昇で

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指標結果(3/7)

日本   
・景気一致CI指数‐1月:93.1 前:93.6/予:93.4
・景気先行CI指数‐1月:94.9 前:93.8/予:95.0

豪州   
・GDP‐4Q
  (前期比):0.4% (前:0.8%/予:0.8%)
  (前年比):2.3% (前:2.6%/予:2.4%)
・AiG建設業指数‐2月:35.6 (前:39.8)

韓国   
・貸出動向 家計‐2月:452.7兆KRW (前:452.2兆KRW)  
・マネーサプライL‐1月:9.1% (前:9.3%)    
・マネーサプライM2‐1月:4.9% (前:4.4%)

ドイツ 
・製造業受注‐1月
   (前月比):-2.7% (前:1.7%/予:0.6%)
   (前年比):-4.9% (前:0.0%/予:-1.7%)

ポーランド
・政策金利:4.50%(据え置き)

米国
・ADP雇用統計‐2月:21.6万人(予:21.5万人/前:17.3万人)
・MBA住宅ローン申請指数:-1.2%(前:-0.3%)
・非農業部門労働生産性‐4Q:0.9%(予:0.8%/前:0.7%)
★EIA米週間在庫統計(バレル)=原油:+83.2万、ガソリン:-39.6万、留出油:-194万


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ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
「君をただひとり この悲しい世界に
 取り残されたような気持ちにさせないために」
                    銀色夏生



 

PISの期限は3/8…の巻

 債務減免に応じる民間金融機関のパーセンテージによっては、CACs発動要件に該当。「穏やかなデフォルト」にとどまれるラインは90%以上。最悪は、対GDP債務がトロイカと取り決めたモノを下回る可能性がある為、第二次金融支援が行われなくなる可能性がある。その後は総選挙によって政権崩壊もあり得るので不透明。ソレをクリアーして更に5/18の大量償還に望む必要がある。

 そんなギリシャ崩壊のリミットを巡る攻防が世界を揺るがせ、円高傾向復活・資源価格低下・世界同時株安の様相です。ソウデスネ…フン( -(ェ)-)ノ

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ニュース/要人発言

【日本】
ブルームバーグ
・Wペセック「日本の失われた1年、チャンスは消えていない」


【アジア/オセアニア】
ベトナム
・政策金利を1ポイント引き下げへ

■中国■
全人代
・高度成長と決別、“副作用”への反省、党内権力闘争も反映
・中国成長率「やや低め」 7.5%目標、消費主導を前面
・2012年治安維持費は前年比11.5%増、国防費は11.2%増
・原発推進鮮明

・李人民銀委員「米国債保有減少は外貨準備分散の取り組みの一環」

中国工商銀
・楊頭取「ゴールドマンには保有株売却の権利ある」


黒竜江省 春節聯歓晩会

…パクるなら、丁寧にお願いします。( ̄皿 ̄)y-゚゚゚ ウヘ

【欧州】
ECB
・バランスシート、過去最大の3兆ユーロ規模

ロシア
・ロイター「プーチン勝利の大きな代償、公約したばらまきで財政悪化」

■ギリシャ■
ギリシャ債務交換受け入れ期限迫る、一部債権者は依然拒否
・国債交換参加期限を3月8日で確認
・島の不動産入札開始、イオニア海の海辺の50万平方メートル

メルケル独首相
 「ギリシャ債務交換は順調に進む」

IIF(国際金融協会)
 「ギリシャ国債の無秩序なデフォルトがあれば、非常に重大な影響及ぼす」
 「無秩序なデフォルト、巨額の銀行資本再編コストにつながる、1600億ユーロに達する恐れ」
 「ECBに打撃、ポルトガル・アイルランド・スペイン・イタリアの支援必要になる可能性」

シュピーゲル(独)
 「ギリシャ債務減免、民間投資家の参加率は不十分の公算」

【米国】
共和党「スーパーチューズデー」、ロムニー氏が勝利重ねる
中国製品への相殺関税継続を可能にする米法案、議会を通過
ソニー子会社攻撃のアノニマス、米当局がリーダーら6人訴追

オバマ大統領
 「イランの核兵器開発阻止で武力行使を辞さず」

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3/7(水)の予定

英中銀:金融政策委員会(8日迄)
ブラジル:金融政策決定理事会(8日迄)

政策金利=ポーランド

09:30 豪   GDP・10‐12月期

19:30 独   5年債入札:40億ユーロ
19:30 英   国債入札(2017年償還):40億ポンド
20:00 独   製造業受注‐1月

21:00 米   MBA住宅ローン申請指数
22:15 米   ADP全国雇用者数‐2月ココ
22:30 米   労働生産性・10‐12月期
22:30 米   単位労働コスト・10‐12月期
22:30 加   建設許可‐1月
24:30 米   週間原油在庫

27:15 独   ショイブレ独財務相:講演
29:00 米   消費者信用残高‐1月
29:00 NZ  政策金利
30:45 NZ  製造業売上高・10‐12月期




上からマリコ/AKB48

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市場結果(3/6)

◇日本市場
 日経平均株価:9637.63(-60.96)
 TOPIX:827.35(-5.51)
 シカゴ日経先:9535(大証比:‐115)

◇アジア/新興国市場
 上海総合指数:2410.445(-34.557
 香港ハンセン指数:20806.25(-459.06
 シンガポールST指数:2932.01(-59.79
 インドSENSEX指数:17173.29(-189.58
 ブラジルボベスパ指数:65,114.15(-1,849.88)

欧州株式市場
 英FT100:5765.80(-109.02
 仏CAC40:3362.56(-124.98
 独DAX :6633.11(-233.35

米主要株価
 ダウ平均株価:2759.15(-203.66
 S&P500種  :1343.36(-20.97
 ナスダック  :2910.32(-40.16
 

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商品/債券/為替(3/6)

☆NY金 =1オンス:1672.10ドル(-31.80
☆NY銅 =1ポンド:376.20セント(+2.45
★NY原油=1バレル:104.70ドル(-2.02ココ

●日本国債=2年債:0.12%(0.11%)・10年債:0.98%(0.99%)
●米国債 =2年債:0.28%(0.29%)・10年債:1.96%(2.00%)

●英国債 =上昇、10年債利回り2.13%-経済統計で景気懸念
●欧州債 =ドイツ債上昇、ユーロ圏マイナス成長-イタリア債続落

●EFSF入札=
・3カ月物短期債入札:34.4億ユーロ発行、応札倍率:2.0倍
・日本は34.4億ユーロ中4.7%購入

●FRB公開市場操作=米長期国債買取実施:40.27億ドル

◆NY外為=円上昇、中国の経済成長率目標引き下げで逃避需要

◆中国人民元=中心レート引き下げや世界の景気懸念で3日続落

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指標結果(3/6)

豪州 
・経常収支‐4Q:-83.74億AUD (前:-56.37億AUD/予:-80.50億AUD)ココ
・政策金利:4.25% (据え置き)

ベトナム
・政策金利:13% (前:14%)

欧州   
・GDP‐4Q
(前年比):0.7% 
(前期比):-0.3% 

英国 
・BRC小売売上[既存店]‐2月(前年比):-0.3% (前:-0.3%)  
・ハリファックス住宅価格‐2月
   (前月比):-0.5% (前:0.6%/予:0.3%)
   (前年比):-1.9% (前:-1.8%/予:-1.6%)


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ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
「君をただひとり この悲しい世界に
 取り残されたような気持ちにさせないために」
                    銀色夏生



 

 
円安後退、新興国の政策金利続々、イラン情勢、ギリシャ債務交換交渉…の巻

 ギリシャの債務交換交渉は、どれだけ多くの民間保有者に損引きしてもらうかにかかっていて、本音は債務を無かった事にしてもらった上で、「更に金貸してくれ」と言う随分都合のいいものになってきた。
 ただし、応じてもらえるパーセンテージによっては、財政赤字対GDP比がユーロ加盟の条件であるレベルを下回る可能性もあり、そうなるとトロイカによる先々の融資を受けられなくなり、実質的な破綻に陥る。
 と言っても、周辺国にとっての最悪はPISが不調に終わり、CDS発動条件を満たしたとみなされた場合の話。発行金融機関がソレに応じられる資金を持たないと見られているからだ。
 そんな訳で、「ドイツの銀行団は応じる様子だ」とか「HFは難色を示している」等のヘッドラインニュースに敏感に反応している状況で、いずれの結末にしても最終期限は3/8らしいので、注意が必要です。

…フン( -(ェ)-)ノ

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ニュース/要人発言

【日本】
東京地検=セラーテム社長ら逮捕、架空増資の偽計容疑、中国企業が裏口上場狙う

玄葉外相
 「イラン制裁での邦銀の適用除外、米国と今月中に合意へ」

オリックス銀
・融資初の1兆円乗せへ、消費者金融や富裕層参入で

【アジア/オセアニア】
豪中銀総裁とトレーダー見方異なる、鉱山ブームで豪ドル高

中国
・周小川人民銀行総裁「人民元相場の一段と広いレンジでの推移を許容」
・楊凱生工商銀頭取「中国4大銀行1‐2月新規融資は前年比増加」

北朝鮮
・15万人の大規模集会、韓国への「聖戦」を宣言

【欧州】勝手にのらくま@Shaun-European Economic
◎ユーロ圏小売売上高‐1月=前月比+0.3%、予想外に増加

パラモECB専務理事
 「ECBの長期オペ資金、銀行が融資に回している兆候」

スペイン
・ラホイ首相「赤字削減の取り組みを細部にわたって順守」

■ギリシャ債務減免交渉■
欧州国債の保証料が上昇、ギリシャ債交換に参加不十分の恐れココ

ギリシャ
・ベニゼロス財務相「集団行動条項発動辞さず、交換は最善の案」

国際金融協会(IIF)
 「メンバーの12機関がギリシャ債交換に参加表明」

ドイツ
・大半の独銀、ギリシャ債務交換に応じる見通し

日経新聞
・ギリシャ債務減免、民間の参加は予断許さず‎

■ロシア大統領選■
・国際選挙監視機関「プーチン氏に有利に行われた」
・EU=ロシア大統領選に「欠陥」と批判、政府に対処求める
・反対派は抗議継続

【米国】
◎ISM非製造業景況指数‐2月=57.3に上昇、受注が拡大

ダラス連銀総裁
 「金融界は『金融モルヒネ』引き揚げへ準備を」ココ

ゴールドマン
・11年はアジアで損失、株投資裏目で3年ぶり

【その他の世界】
トルコ
・アンカラの首相官邸付近で爆発、1人軽傷

米イスラエル
・首脳が5日会談、対イランの意見は平行線に

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3/6(火)の予定

米大統領選挙スーパーチューズデー=党員集会、予備選

ポーランド国立銀行:金融政策会合(7日迄)

09:30 豪   経常収支・10‐12月期
09:30 米   フィッシャー米ダラス連銀総裁:講演
12:30 豪   政策金利発表ココ
12:45 日   30年国債入札:7000億円

19:00 欧   ユーロ圏 GDP・10‐12月期
19:30 英   インフレ連動債入札(2034年償還物):10億ポンド

24:00 加   2月Ivey購買部景況指数‐2月

28:40 仏   サルコジ大統領:TV演説
30:30 豪   ロウ豪準備銀行(RBA)副総裁:講演ココ




マジジョテッペンブルース/AKB48
 
マジになっても勝てないのが世の常…
ぷー

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市場結果(3/5)

◇日本市場
 日経平均株価:9,698.59(-78.44
 TOPIX:832.86(-4.96
 シカゴ日経先:9720(大証比:+40)

◇アジア/新興国市場
 上海総合指数:2445.002(-15.691
 香港ハンセン指数:21265.31(-296.95
 シンガポールST指数:2991.80(-1.69
 インドSENSEX指数:17362.87(-274.12
 ブラジルボベスパ指数:66,964.03(-817.57)

欧州株式市場
 英FT100:5874.82(-36.31
 仏CAC40:3487.54(-13.63
 独DAX :6866.46(-54.91

◇米主要株価
 ダウ平均株価:12962.81(-14.76
 S&P500種  :1364.33(-5.30
 ナスダック  :2950.48(-25.71


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商品/債券/為替(3/5)

☆NY金 =1オンス:1703.90ドル(-5.90
☆NY銅 =1ポンド:386.55セント(+0.60
★NY原油=1バレル:106.72ドル(+0.02

●日本国債=2年債:0.11%(0.11%)・10年債:0.99%(0.99%)
●米国債 =2年債:0.29%(0.28%)・10年債:2.00%(1.98%)

●英国債 =下落、10年債利回り2.18%-米経済統計で安全需要後退
●欧州債 =スペイン・イタリア債下落―景気懸念と中国成長見通し

●FRB公開市場操作=米短期国債売却実施:13.3億ドル

◆NY外為=円上昇、中国の経済成長率目標引き下げで逃避需要

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指標結果(3/5)

中国    
・HSBC非製造業PMI-2月:53.9 (前:52.5)

香港    
・購買部景気指数-2月:52.8 (前:51.9)


欧州   
・総合PMI‐2月:49.3 (前:49.7/予:49.7)
・非製造業PMI‐2月:48.8 (前:49.4/予:49.4)

・センティックス投資家信頼感-3月:-8.2 (前:-11.1/予:-5.0)
・小売売上高‐1月
   (前月比):0.3% (前:-0.3%/予:-0.1%)
   (前年比):0.0% (前:-1.3%/予:-1.5%)

英国   
・非製造業PMI-2月:53.8 (前:56.0/予:55.0)

フランス   
・非製造業PMI-2月:50.0 (前:50.3/予:50.3)

ドイツ    
・非製造業PMI-2月:52.8 (前:52.6/予想:52.6)

トルコ   
・消費者物価‐2月
   (前月比):0.56% (前:0.56%/予:0.53%)
   (前年比):10.43% (前:10.61%/予:10.40%)
 (コア指数/年比):8.12% (前:8.42%/予:8.30%)  
・生産者物価指数‐2月
   (前月比):-0.09% (前:0.38%)
   (前年比):9.15% (前:11.13%)


米国
・ISM非製造業景況指数‐2月:57.3(予:56.2/前:56.8)
・製造業受注指数‐1月(前月比):-1.0%(予:-1.5%/前:1.4%)

メキシコ
・消費者信頼感指数‐2月:93.6(予:95.0/前:95.4)


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ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
「君をただひとり この悲しい世界に
 取り残されたような気持ちにさせないために」
                    銀色夏生



 

 
ギリシャ格下げって、デフォルトじゃないのか?…の巻

 ギリシャについての悪いニュースに麻痺してきたマーケットも、CDSが発動するとなると事は一段と深刻になる。3年にも亘ってギリシャに資金を注ぎ込んできた欧州も、改善しないギリシャ財政に見切りをつけるタイミングを見計らっているようで、3/20は通過できても5/20のギリシャ国債償還前にある総選挙によって政権基盤が揺らげば、ギリシャのユーロ脱退も視野に事を運ぶと見られる。ただし、ソレまでに金融危機の延焼を防ぐ手立てが整えばの話になるが。

 今週は、金曜日の米雇用統計以外にも、案外大きなイベントが並ぶ。水曜日にオーストラリア・ブラジル、木曜日に、カナダ・韓国・ニュージーランド・インドネシアと、それぞれ資源国・高金利通貨であったり、各経済圏におけるセカンドストライカー的立ち位置でもある国々の政策金利が発表される。また、米大統領予備選挙も行われ、極東情勢・中東情勢と絡んだ指針が当局から打ち出されることがあったりなかったりもマーケットに変化をもたらしたりするので注意が必要。

クリップ日中欧米と中東情勢と(3/5)
クリップ過剰流動性相場と中東情勢の不安定化と


AKB48/マジスカロックンロール
 
ヤルだけヤラねば、後悔すんぞ…
ぷー

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3/5(月)の予定

中国=第11期全国人民代表大会第5回会議ココ
IAEA定例理事会
米イスラエル首脳会談
第6回アフリカ経済フォーラム(7日迄)

17:55 独   サービス業PMI‐2月
18:00 欧   ユーロ圏 総合PMI‐2月
18:00 欧   ユーロ圏 サービス業PMI‐2月
18:30 英   サービス業PMI‐2月
19:00 欧   ユーロ圏 小売売上高‐1月

23:00 仏   短期債入札
24:00 米   ISM非製造業景況指数‐2月ココ
24:00 米   製造業受注指数‐1月ココ

27:20 米   フィッシャー米ダラス連銀総裁:講演


――――――――――――――――――――――――――――勝手にのらくま@Shaun-1002269

市場結果(3/2)

◇日本市場
 日経平均株価:9,777.03(+69.66
 TOPIX:837.82(+6.28
 シカゴ日経先:9810(大証比:+50)ココ

アジア/新興国市場
 上海総合指数:2460.693(+34.578
 香港ハンセン指数:21562.26(+174.30
 シンガポールST指数:2993.49(+14.65
 インドSENSEX指数:17636.80(+52.83
 ブラジルボベスパ指数:67,781.60(+971.80)

欧州株式市場
 英FT100:5911.13(-20.12
 仏CAC40:3501.17(+1.44
 独DAX :6921.37(-20.40

米主要株価
 ダウ平均株価:12977.57(-2.73
 S&P500種  :1369.63(-4.46
 ナスダック  :2976.19(-12.78


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商品/債券/為替(3/2)

☆NY金 =1オンス:1709.80ドル(-12.40
☆NY銅 =1ポンド:390.30セント(-2.85
★NY原油=1バレル:106.70ドル(-2.14

●日本国債=2年債:0.11%(0.11%)・10年債:0.99%(0.96%)
●米国債 =2年債:0.28%(0.29%)・10年債:1.98%(2.03%)

●英国債 =10年債上昇、独経済指標でユーロ圏景気懸念強まる
●欧州債 =ドイツ債上昇、小売売上高減少で-スペイン債下落

●FRB公開市場操作=米長期国債買取実施:19.69億ドル

◆NY外為=ドルが対円で9カ月ぶり高値

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指標結果(3/2)

日本   
・失業率‐1月:4.6% (前:4.5%/予:4.5%)      
・有効求人倍率‐1月:0.73 (前:0.71/予:0.72)
・マネタリーベース‐2月(前年比):11.3% (前:15.0%)

韓国  
・HSBC製造業PMI‐2月:50.7 (前:49.2)

ニュージーランド  
・ANZ商品価格指数‐2月(前月比):0.0% (前:1.1%)

欧州   
・生産者物価指数‐1月
   (前月比):0.7% (前:-0.2%/予:0.5%)
   (前年比):3.9% (前:4.3%/予:3.5%)

英国    
・建設業PMI‐2月:54.3 (前:51.4/予:51.3)

ドイツ   
・小売売上高指数‐1月
   (前月比):-1.6% (前:0.1%/予:0.5%)
   (前年比):1.6% (前:0.3%/予:0.2%)

カナダ
・GDP‐12月(前月比) :0.4%(予:0.3%/前:-0.1%)
・GDP‐4Q(前期比年率):1.8%(予:1.8%/前:4.2%)


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ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
「君をただひとり この悲しい世界に
 取り残されたような気持ちにさせないために」
                    銀色夏生



 

日本のフクシマ・中国全人代・欧州ギリシャ問題・米国追加的金融緩和の是非…の巻

 …うん、ほとんど言いたいことを書いてしまった感じ。

 弱体化する先進各国の政権。どこも問題を抱えるがゆえに、権力の行使が難しくなりつつある。そうかと言って、台頭する新興国群も盤石なわけではない。富を蓄積した富裕層のパワーが増大し、変化し歪む社会構造によって民衆から突き上げられる。より多くの人間に幸福感を共有させるか、そう感じさせるプロパガンダによって不満の種を取り除く仕組みを作るか。数百年にも亘って先人たちが行なってきた社会実験によっても、その答えは見つかっていない。

 再生可能エネルギーの利用上、現在では最も鍵となるリチウムイオン電池のシェアが、またしてもウォン安ダンピングによって韓国に奪われる緊急事態。「企業活動が清廉潔白であれ」等とは露程も思っていないし、独禁法がより大きなパワーによって振り回される事もコレまでよく目にしてきたが、マーケットを壊すことによって肥大化し、最後に「ワガクニガ発明シタ」と強弁を始める韓国企業の姿勢は目に余る。しかも殆どの国民がその恩恵に預かること無く、一部エリート層によって富を搾取される構造は、彼の国自身のダメージも深刻になりつつあるという。満たされるのは、深い恨みの「反日思想」だけだという悲劇に、早く気がついてもらいたいものだが…

ナンチャッテ( ̄皿 ̄)y-゚゚゚

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ニュース/要人発言勝手にのらくま@Shaun-TKY201202290147
クリップ過剰流動性相場と中東情勢の不安定化と

■企業動向■
リチウムイオン電池シェア、韓国が日本上回るココ

アップル
・新型iPadを3月7日発表か、株価は最高値更新

フェイスブック
・上場後に備え信用枠拡大へ

グーグル
・レディング欧州委員会副委員長(司法・基本権・市民権担当)
 「グーグルの個人情報管理はEU法違反」ココ

エルピーダへ
・安住財務相「公的資金、何らかの形で返還を」

ソフトバンク
・プラチナバンドで顧客離れ阻止へ
・ヤフージャパンの新CEOに44歳の宮坂氏、他の経営陣も大幅若返り

【日本】
野田首相
・消費増税、成立前解散に含み
・中国問題では明言回避

フクシマ
・福島第一原発2号機で別の温度計も異常値ココ
・民間事故調が福島第一原発事故の検証報告書を発表
・福島三春町、独自のヨウ素配布

【アジア/オセアニア】
北朝鮮
・食糧支援計画めぐり7日に北京で米朝会合、輸送・監視方法など協議ココ

■中国■
非製造業PMI‐2月:48.4、3カ月ぶり縮小ココ
・中国全人代=5日開幕、薄熙来氏と汪洋氏の動きに注目
・国防費=11.2%増、2年連続2ケタ伸び

【欧州】勝手にのらくま@Shaun-プーチン
ドイツ
・小売売上高指数‐1月=前月比1.6%低下、予想外のマイナス
・ドルトムント=香川の決勝ゴールで8連勝

スペイン
・12年赤字目標をGDPの5.8%に引き上げ

ロシア
・大統領選で、プーチン氏が当選

■ギリシャ■
ムーディーズ
・ギリシャ格付け、最低水準の「C」に引き下げココ

ロイター
・ギリシャの信用事由認定されず、いずれCDS発動との見方も

国際スワップデリバティブ協会(ISDA)
 「ギリシャは民間債権者に対し債務交換を通じて強制的な損失負担を迫る」
 「公的部門の債権者については損失を免除している」
 「情勢は依然流動的、判定委員会の決定により、照会を行う権利、能力に影響を与えることはない」

【米国】
ウィリアムズSF地区連銀総裁
 「景気刺激策を積極的に講じ続ける必要ある」

ブラードセントルイス地区連銀総裁
 「追加緩和せず成り行きを静観する時期」

【その他の世界】
■イラン■
イラン議会選
・大統領派が大敗へ、ハメネイ師の影響力拡大も

オバマ米大統領
 「イランの核兵器保有阻止、軍事的手段排除せず」

イスラエル
・ネタニヤフ首相首相「イランの核問題協議参加は時間稼ぎ」

日経新聞
 「イラン危機回避へ日本も役割を果たせ‎」

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ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
「君をただひとり この悲しい世界に
 取り残されたような気持ちにさせないために」
                    銀色夏生



 

過剰流動性相場と中東情勢の不安定化…の巻

 アメリカでは、ガソリン価格が4ドルを超えると不満が高まりったり、経済活動に支障をきたすような節制が見られる危険水準なんだとか。「オバマ大統領は、2015年までにすべての政府公用車を代替燃料かハイブリッド車、もしくは電気自動車に代えることを含め、低燃費自動車の普及にいっそう力を入れている。」…らしい。

 中東情勢悪化と米朝会談と中国全人代とエネルギー安全保障が密接に絡んだ難しい局面。財政削減を進めたい米当局としては、2正面作戦の放棄を打ち出しているため、今のところ暴発の危険性の少ない北朝鮮と良い所で妥協し、イラン・イスラエルの関係悪化に備えたいという思惑が強く働くかも知れない。

 資源価格の高騰で市民生活が圧迫された末の政情不安を嫌う中国は、日米欧が禁輸を決めたイラン産原油をインドと共に競って輸入したい考えで、過剰流動性相場が当分続く金融マーケット次第では各国のエネルギー安全保障は緊張感の高まりも懸念される。

 オバマ大統領とバーナンキFRB議長のエネルギー価格の高騰に対する懸念の発言が相次いだ米国。シェールガス採掘法の進歩によって供給過多になりつつある天然ガスの積極活用を勧めたい思惑は、米国で唯一LPG車を生産しているホンダの追い風となる可能性がある。



安価な天然ガスで走る車 ガソリン高騰で人気上昇(12/03/05)

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ニュース/要人発言
シェールガスって何?

【日本】勝手にのらくま@Shaun-20120221-178434-1-N
三菱商事
・カナダで天然ガス開発プロジェクトに参画
・加タリスマンとパプア天然ガス合弁で合意
・パプアニューギニアで天然ガス開発に参画、242億円投資

ホンダ
・天然ガス自動車「シビックGX」に米国が注目

【アジア/オセアニア】
イラン制裁より原油が欲しいインドの苦境

東シナ海天然ガス田
・白樺ガス田「生産作業」? 中国紙が無線やりとり紹介

【米国】
米産LNG輸入交渉、首脳会談で合意目指す

オバマ米大統領
・原油価格上昇に対応、新エネ開発も継続

バーナンキFRB議長
 「ガソリン価格高騰で一時的にインフレ加速も」

Market Hack
・全米レギュラーガソリン価格がついに3ドル70セントを超えた、米国経済に暗雲

――――――――――――――――――――――――――――ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
過去記事( ̄(エ) ̄)y-゚゚゚
クリップ天然ガスとシェールガス(2012-02-13)
クリップ資源・エネルギーと原発と(2011-07-10)
クリップ資源価格高騰と…(2011-03-09)

 

欧州危機は沈静化方向、焦点は米追加緩和…の巻

 中東情勢の不透明化で原油価格の高騰が危惧されるタイミングでの日銀による金融緩和と「多少のインフレに怯まず」という白川総裁発言で円独歩安の流れ継続。
 ECBによるLTROにより落ち着きを取り戻しつつある欧州金融の中で行われているEU首脳会議の行方。
 ココへ来て、ガソリン価格の高騰顕著になってきたアメリカは、好調な株式市場とは裏腹に縮む個人消費を懸念して、FRBや地区連銀はQE3よりも引き締めをほのめかす発言が増えてきて、バーナンキFRB議長の動きに注目が集まる。

そんなこんなで…フン( -(ェ)-)ノ

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ニュース/要人発言

【日本】
◎経常赤字‐1月=過去最大:3178億円の見込み

白川日銀総裁
 「原油高背景に物価上昇しても直ちに緩和修正せず」ココ

【アジア/オセアニア】
中国
・製造業活動3カ月連続改善、景気勢い維持、PMI=51.0
・輸出は堅調維持、欧州の減少を新興市場向けで相殺

フィリピン
・政策金利を4%に引き下げ、2会合連続の利下げ

【欧州】
●ギリシャ=10年債、額面の20%割れ、集団行動条項の発動を警戒
●イタリア=2年債の利回り、2%下回る-2010年10月以来で初めて

EU首脳会議
・国際的圧力受け、ESMへの資金拠出の迅速化で合意

ロイター
・資金供給めぐりECB内で対立、「出口戦略」求める声も

【米国】
●米国債=続落、失業保険申請件数が減少、議長証言も売り材料

ウィリアムズSF連銀総裁
 「景気刺激策を積極的に講じ続ける必要ある」

プリンシパル・ファイナンシャル・グループ(米‐生保大手)
 「米国株は最大2割上昇へ、日本も魅力」

【その他の世界】
シリア
・国連事務総長シリアの化学兵器保有を懸念

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週末の予定

3/2(金)
EU首脳会談@ブリュッセル
第9回イラン議会選挙

08:30 日   失業率‐1月ココ
08:30 日   有効求人倍率‐1月ココ
08:30 日   全国消費者物価指数‐1月
08:30 日   東京都区部消費者物価指数‐2月
13:30 米   ウィリアムズSF連銀総裁:講演

18:30 英   建設業PMI‐2月ココ
19:00 欧   ユーロ圏 生産者物価指数‐1月ココ
19:00 伊   GDP‐2011年(前年比)ココ
19:00 伊   政府債務‐2011年(対GDP比) 

22:30 加   GDP‐12月
22:30 加   GDP・10‐12月期(前期比年率)

3/3(土)
米大統領選共和党党員集会@ワシントン州

10:00 中   非製造業PMI‐2月ココ
10:00 米   ブラードセントルイス連銀総裁:講演

3/4(日)
ロシア大統領選挙
ココ



恋人はワイン色/CHAGE and ASKA

 
「またバブルっても良いんじゃないか?」的雰囲気?
ぷー

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市場結果(3/1)

◇日本市場
 日経平均株価:9707.37(-15.87
 TOPIX:831.54(-4.42
 シカゴ日経先:9790(大証比:+80)

◇アジア/新興国市場
 上海総合指数:2426.115(-2.372)
 香港ハンセン指数:21387.96(-292.12)
 シンガポールST指数:2978.84(-15.22)
 インドSENSEX指数:17583.97(-168.71)
 ブラジルボベスパ指数:66,809.80(+998.07)

欧州株式市場
 英FT100:5931.25(+59.74
 仏CAC40:3499.73(+47.28
 独DAX :6941.77(+85.69

◇米主要株価
 ダウ平均株価:12980.30(+28.23ココ
 S&P500種  :1374.09(+8.41
 ナスダック  :2988.97(+22.08


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商品/債券/為替(3/1)

☆NY金 =1オンス:1722.20ドル(+10.90
☆NY銅 =1ポンド:393.80セント(+0.65
★NY原油=1バレル:108.84ドル(+1.77ココ

●日本国債=2年債:0.12%(0.11%)・10年債:0.96%(0.96%)
米国債 =2年債:0.29%(0.29%)・10年債:2.03%(1.99%)

●英国債 =10年国債は続落-ウィール委員が追加刺激期待に水差す
●欧州債 =スペイン債堅調、入札順調-イタリア債利回り2%割れ

●スペイン入札=国債:45億EUR発行(目標上限:45億EUR)

●FRB公開市場操作=米短期国債売却実施:86.04億ドル

◆NY外為=ドルが下落-景気好転観測で高利回り通貨買い

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指標結果(3/1)

日本   
・法人季報設備投資‐4Q(前年比):7.6% (前:-9.8%/予:-6.5%)
   [除ソフトウエア](前年比):4.9% (前:-11.0%/予:-7.4%)


中国   
・HSBC製造業PMI‐2月:49.6 (前:48.8)

台湾   
・HSBC製造業PMI‐2月:52.7 (前:48.9)

香港       
・小売売上高[価額]‐1月(前年比):14.9% (前:23.5%/予:24.0%)

韓国   
・輸入‐2月(前年比):22.7% (前:3.3%/予:20.9%)
     (前年比):23.6% (前:-7.0%/予:16.4%)
・海外貿易収支‐2月:21億9800万USD (前:-20億3300万USD/予:12億5000万USD)

豪州
・民間設備投資‐4Q(前期比):-0.3% (前:12.3%/予:3.8%)
・AiG製造業指数‐2月:51.3 (前:51.6) 
・住宅建設許可件数‐1月
   (前月比):0.9%  (前:-1.0%/予:2.0%)
   (前年比):-14.6% (前:-24.5%/予:-13.7%)

フィリピン
・政策金利:4.00%(-0.25%/前:4.25%)


欧州   
・失業率‐1月:10.7% (前:10.6%/予:10.4%)
・消費者物価指数‐2月(前年比):2.7 (前:2.7%/予:2.6%)

製造業PMI‐2月
・欧州  :49.0 (前:49.0/予:49.0)
・英国  :51.2 (前:52.0/予:52.0)
・フランス:50.0 (前:50.2/予:50.2)
・ドイツ :50.2 (前:50.1/予:50.1)
・スイス :49.0 (前:47.3/予:48.5)

英国    
・ネーションワイド住宅価格‐2月
   (前月比):0.6% (前:-0.3%/予:0.2%)
   (前年比):0.9% (前:0.6%/予:0.3%)

フランス   
・ILO失業率統計‐4Q:9.4% (前:9.3%/予:9.6%)

スイス   
・GDP‐4Q
   (前期比):0.1% (前:0.3%/予:-0.1%)
   (前年比):1.3% (前:1.6%/予:1.0%)


米国
・新規失業保険申請件数:35.1万件(予:35.5万件/前:35.3万件)
・失業保険継続受給者数:340.2万人(予:341.8万人/前:340.4万人)

・個人所得‐1月(前月比):0.3%(予:0.4%/前:0.5%)
・個人支出‐1月(前月比):0.2%(予:0.4%/前:0.0%)

・PCEデフレーター‐1月
   (前年比):2.4%(予:2.3%/前:2.5%)
   (前月比):0.2%(予:0.2%/前:0.1%)
・PCEコア・デフレーター‐1月
   (前年比):1.9%(予:1.8%/前:1.9%)

・ISM製造業景況指数‐2月:52.4(予:54.5/前:54.1)
・建設支出‐1月(前月比)  -0.1%(予:1.0%・前:1.4%)


カナダ
・経常収支‐4Q:-103億CAD(予:-96億CAD/前:-123億CAD)

・原料価格指数‐1月(前月比):0.1%(予:0.5%/前:-2.5%)
・鉱工業製品価格‐1月(前月比):0.3%(予:0.3%/前:-0.9%)


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ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
「君をただひとり この悲しい世界に
 取り残されたような気持ちにさせないために」
                    銀色夏生



 

Total 3 Year LTRO liquidity provided by ECB: €1.018 trillion…の巻

 図らずも、日欧米中銀の金融政策が出揃う事になった。白川日銀総裁はインフレターゲットに本気と書いてマジと読み、ECBは50兆円規模の資金供給を断行した。NY時間には、バーナンキFRB議長が「追加的金融緩和?甘ったれるんじゃネー、このスカポンタン!」的発言で一気に冷めたマーケットなのでした。

 バーナンキ発言によりQE3の期待が後退し、日銀の緩和姿勢とECBが域内金融機関:800行への5000億ユーロの資金供給により波乱が予測されたが、結局ドル高ユーロ安が進んだ格好。

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ニュース/要人発言

【日本】
◎国内企業の設備投資額・10-12月期=予想はマイナスも、震災復旧や工場新設で3期ぶり増

白川日銀総裁
 「景気回復しても物価上昇率1%見通せないなら緩和継続」
・金融緩和は物価引き上げ秘めた能動的政策、総裁が踏み込んだ見解

【アジア/オセアニア】
中国
・2月の製造業PMIは51.0、3カ月連続改善-景気勢い維持

【欧州】
ECB
・第2回3年物オペ=5300億ユーロ供給で初回を上回る

【米国】
バーナンキFRB議長
・議会証言要旨
 「ガソリン価格高騰で一時的にインフレ加速も」
 「経済に慎重な見方 追加緩和は示唆せず」
 「ボルカー・ルール適用に対応する時間与える」

地区連銀経済報告(ベージュブック)
・緩やかなペースで拡大、雇用はわずかに増加

プロッサーフィラデルフィア地区連銀総裁
 「FRB、透明性向上に向け一段の措置講じるべき」

ゴールドマン
・欧州CDSの想定元本初めて開示-11兆円余り

ジャック&スージー・ウェルチ
・NBA「リン旋風」の教訓

【その他の世界】
ブラジル
・レアル高抑制で為替措置を検討へ

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3/1(木)の予定

EU首脳会談@ブリュッセル(2日迄)

休場=韓国

08:50 日   法人企業統計設備投資・10‐12月期
08:50 日   対外内証券売買契約等状況
09:30 豪   住宅建設許可件数‐1月
10:00 中   製造業PMI‐2月ココ
12:45 日   10年国債入札:2兆2000億円

15:45 欧   スイス GDP・10‐12月期
17:00 欧   レーン欧州委員(経済・通貨問題担当):講演
17:55 独   製造業PMI‐2月
18:00 欧   ユーロ圏 製造業PMI‐2月
18:30 英   製造業PMI‐2月
18:30 欧   スペイン債入札
19:00 欧   ユーロ圏 消費者物価指数‐2月
19:00 仏   仏長期債入札
19:30 英   英国債入札(2022年償還物):27.5億ポンド
19:30 欧   ハンガリー短期債入札(12カ月物)

22:30 米   個人所得‐1月
22:30 米   個人支出‐1月
22:30 米   コアPCEデフレーター‐1月
22:30 米   新規失業保険申請件数
22:30 加   経常収支・10-12月期

24:00 米   バーナンキFRB議長:半期金融政策報告@上院銀行委員会ココ
24:00 米   建設支出‐1月
24:00 米   ISM製造業景況指数‐2月
24:30 米   ラスキンFRB理事:講演
26:30 米   ロックハートアトランタ連銀総裁:講演




Clair de lune/Debussy

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市場結果(2/29)

◇日本市場
 日経平均株価:9723.24(+0.72
 TOPIX:835.96(-2.52
 シカゴ日経先:9755 (大証比:+45)ココ

◇アジア/新興国市場
 上海総合指数:2428.487(+23.370
 香港ハンセン指数:21680.08(+111.35
 シンガポールST指数:2994.06(+24.33
 インドSENSEX指数:17752.68(+21.56
 ブラジルボベスパ指数:65,811.73(-147.06

◇欧州株式市場
 英FT100:5871.51(-56.40
 仏CAC40:3452.45(-1.54
 独DAX :6856.08(-31.55

米主要株価
 ダウ平均株価:12952.07(-53.05ココ
 S&P500種  :1365.68(-6.50
 ナスダック  :2966.89(-19.87


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商品/債券/為替(2/29)

☆NY金 =1オンス:1711.30ドル(-77.10
☆NY銅 =1ポンド:388.20セント(+0.25
★NY原油=1バレル:107.07ドル(+0.52

★EIA米週間在庫統計(バレル)=原油:+416万、ガソリン:-160万、留出油:-207万ココ

●日本国債=2年債:0.11%(0.11%)・10年債:0.96%(0.96%)
●米国債 =2年債:0.30%(0.29%)・10年債:1.99%(1.95%)

●英国債 =10年債は7日ぶり下落-ECBオペでリスク意欲
●欧州債 =イタリア・スペイン債が上昇-ECBオペで需要期待

●FRB公開市場操作=米長期国債買取実施:18.13億ドル

◆NY外為=ドルがユーロと円に対して上昇-FRB議長発言で

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指標結果(2/28)

日本   
・鉱工業生産‐1月
   (前月比):2.0% (前:3.8%/予:1.5%)
   (前年比):-1.2% (前:-4.3%/予:-1.6%)

・建設工事受注‐1月(前年比):24.6% (前:1.5%)
・住宅着工戸数‐1月
   (前年比):-1.1% (前:-7.3%/予:-3.3%)
    [年率] :82.2万件 (前:78.3万件/予:80.8万件)  

・自動車生産‐1月(前年比):18.6% (前:13.4%)


韓国   
・鉱工業生産‐1月
    (前年比):-2.0%(前:2.8%/予:-4.2%) 
    (前月比):3.3% (前:-0.7%/予:-0.5%)
 製造業(前年比):-1.9%(前:2.9)

・サービス業生産高‐1月(前年比): 0.9%(前:1.6%)
・先行指数‐1月(前年比):0.7%(前:0.4%) 


欧州   
・消費者物価指数‐1月
    (前月比):-0.8% (前:0.3%/予:-0.8%)
    (前年比):2.6% (前:2.7%/予:2.7%)
 [コア](前年比):1.5% (前:1.6%/予:1.7%)


英国   
・マネーサプライM4‐1月
   (前月比):1.6% (前:-1.4%)
   (前年比):-1.8% (前:-2.5%)
      
・消費者信用残高‐1月:1億GBP (前:0GBP/予:2億GBP) 
・住宅証券融資高[ネット]‐1月:16億GBP (前:10億GBP/予:8億GBP)
・住宅ローン承認件数‐1月:5万8700件 (前:5万5000件/予:5万4000件)


ドイツ   
・輸入物価指数‐1月
   (前月比):1.3% (前:0.3%/予:0.7%)
   (前年比):3.7% (前:3.9%/予:3.0%)

・失業率‐2月:6.8% (前:6.8%/予:6.7%)
・失業者数‐2月:0人 (前:-2万6千人/予:-5千人)


米国
・GDP‐4Q
   (前期比年率):3.0%(予:2.8%/前:2.8%)
   (前期比):2.1%(予:2.0%/前:2.0%)

・MBA住宅ローン申請指数(前週比):-0.3%(前:-4.5%)
・シカゴ購買部協会景気指数‐2月:64.0(予:61.0/前:60.2)


カナダ
・住宅価格指数‐12月
   (前月比):-0.2%(予:-0.2%/前:-0.2%)
   (前年比):6.8%(前:7.1%)


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ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
「君をただひとり この悲しい世界に
 取り残されたような気持ちにさせないために」
                    銀色夏生



 

ECB:3年物資金供給オペとFRB:バーナンキ議会発言、ベージュブック…の巻

 世界各国地域の中銀・当局による爆発的な金融緩和や市場への資金供給によって、昨年末からリスク志向が強まり、日銀の「インフレターゲット発言」によって出遅れ感のあった日本市場も連騰を続けている。特に、さして回復していると思えない経済指標が発表されても「多少改善」や「悪化は織り込み済み」なる“なんだか怪しげな合言葉”と共に、ダウ平均は'08年以来の1'300ドルを回復。コレがマーケット関係者達の総意なのだが、慎重派からは「ただのバブルじゃねぇ?(語尾上げる)」的な発言もチラホラ。

 そんな中で、ドラギECB総裁による初の大仕事だった3yarLTRO第二弾が今日実施される。ザックリ考えて50兆円規模の資金供給が一瞬にして行われた前回は、欧州金融機関の信用収縮を食い止め、世界恐慌まであと一歩の崖っぷちを救ったといえるほど強力なものだった。それによって希釈化したユーロの代わりに日本円へ資金が流入し、歴史的な円高に日本が苦しめられ、結果日銀も追加的金融緩和を仄めかさざるを得ないところまで追い込まれた。

 今回も、大量のユーロが市中へ出回ることが予想されるが、前回の衝撃を踏まえた事により、資金規模が大きな注目点となるらしい。市場の予想より小規模の場合「織り込み済み」や「市場は好感」等の理由でユーロの上昇もあり得るとする見方がある点には注意したい。

 バーナンキ議会証言では、資源価格の高騰が続けば高インフレに対して早期利上げを示唆するのか、住宅・雇用市場の低回復に対して、更なる金融緩和を切り札として使うのかどうかと言う、相反する方向性の金融政策のどちらも可能性があるというところか。今後も中東情勢と原油価格が影響を及ぼすことになりそうだ。

――――――――――――――――――――――――――――勝手にのらくま@Shaun-ユーロが対ドルで上昇

2/29(水)の予定

欧州中央銀行(ECB):3年物長期リファイナンスオペ(LTRO)実施ココ

06:45 NZ  住宅建設許可‐1月
08:50 日   鉱工業生産‐1月ココ
09:00 NZ  NBNZ企業信頼感‐2月
09:01 英   GfK消費者信頼感‐2月
09:15 米   ピアナルトクリーブランド連銀総裁:講演「経済」
09:30 豪   小売売上高‐1月

17:00 欧   アルムニア欧州委員(競争政策担当):講演
17:55 独   失業者数、失業率‐2月ココ
18:30 英   消費者信用残高‐1月
19:00 欧   ユーロ圏 消費者物価指数(HICP)‐1月ココ
19:00 日   外国為替平衡操作の実施状況‐2月ココ
19:30 独   独10年債入札:40億ユーロココ

21:00 米   MBA住宅ローン申請指数ココ
22:00 欧   バルニエ欧州委員(域内市場・サービス担当):講演
22:30 米   GDP・10‐12月期
22:30 米   GDPデフレーター・10‐12月期
22:30 米   個人消費・10-12月期
22:30 米   コアPCEデフレーター・10‐12月期
23:30 米   フィッシャーダラス連銀総裁講演@メキシコシティ「経済」
23:45 米   シカゴ購買部協会景気指数‐2月
24:00 米   バーナンキFRB議長:半期金融政策報告@下院金融サービス委員会ココ

24:30 米   週間原油在庫ココ
26:00 独   メルケル独首相:対話集会「ドイツの未来」
27:00 米   プロッサーフィラデルフィア連銀総裁:講演「経済」
28:00 米   地区連銀経済報告(ベージュブック)ココ
28:00 欧   シュミット・デンマーク首相:講演




Seven Nation Army/Marcus Collins

 
「コーヒーが苦手だ」と言う人は、世の中に案外多い。

かく言うぷーも、学生時代に訪れたヨーロッパで嗜んだ「エスプレッソ」を知るまで、
「“アメリカンコーヒー”ならば“緑茶”を飲む方がましだ」と思っていました。

コクのある濃いコーヒーを甘くし、チョコレート等と共に愉しむやり方を
初めてヨーロッパで知ったと言うことは、日本にはスタバなどまだなかった時代のお話。

スタバがアメリカでも人気が出たことを考えると、
「アメリカ人もアメリカンコーヒーに飽きてたんじゃねーか」
って事で、ちょっと可笑しいですね。

という訳で、ジャブジャブな金融緩和によって、
どんどん薄味になるドルを危惧していた世界は、
濃い味を好むようになった珈琲の味とは裏腹に、
アメリカに習ってユーロも円も人民元も
どんどん薄味好みの追加的金融緩和で、
市場もお腹もタプンタプンのバブル経済に突入している
と思うんですよね。

…あ、コレが過剰流動性相場ってことですねソウデスネ( ̄皿 ̄)y-゚゚゚ ウヘ

ぷー

――――――――――――――――――――――――――――勝手にのらくま@Shaun-1330224734587

市場結果(2/28)

◇日本市場
 日経平均株価:9,722.52(+88.59)
 TOPIX:838.48(+3.23)
 シカゴ日経先:9785(大証比:+25)

◇アジア/新興国市場
 上海総合指数:2451.857(+4.800)
 香港ハンセン指数:21568.73(+350.87)
 シンガポールST指数:2969.73(+22.95)
 インドSENSEX指数:17731.12(+285.37)
 ブラジルボベスパ指数:65,958.78(-717.29)

◇欧州株式市場
 英FT100:5927.91(+12.36
 仏CAC40:3453.99(+12.54
 独DAX :6887.63(+38.03

米主要株価
 ダウ平均株価:13005.12(+23.61
 S&P500種  :1372.18(+4.59
 ナスダック  :2986.76(+20.60


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商品/債券/為替(2/28)

☆NY金 =1オンス:1788.40ドル(+13.50
☆NY銅 =1ポンド:392.00セント(-0.15ココ
★NY原油=1バレル:106.55ドル(-2.01ココ

●日本国債=2年債:0.12%(0.11%)・10年債:0.97%(0.96%)
米国債 =2年債:0.29%(0.29%)・10年債:1.95%(1.93%)

●英国債 =10年債は続伸、S&Pのギリシャ格下げで質への逃避
●欧州債 =イタリア債は上昇、ECBオペ控え-ドイツ債も堅調

●FRB公開市場操作=米長期国債買取実施:49.52億ドル

◆NY外為=ユーロ、対ドルと対円で上昇ーECB資金入札控え

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指標結果(2/28)

日本   
・大型小売店販売額‐1月(前年比):-1.0% (前:-0.3%/予:-1.1%)   
・小売業販売額‐1月(前年比):1.9% (前:2.5%/予:-0.1%) 
・中小企業景況判断[商工中金]‐2月:45.3 (前回 45.7

韓国   
・経常収支(百万米ドル)‐1月:-7億7220万USD (前:28億930万USD)ココ    
・商品収支(百万米ドル)‐1月:-100万USD (前:27億500万USD)ココ


欧州‐2月 
・鉱工業信頼感  :-5.8 (前:-7.0/予:-6.9) 
・消費者信頼感  :-20.3 (前:-20.2/予:-20.2) 
・サービス業信頼感:-0.9 (前:-0.7/予:-0.6) 
・経済信頼感   :94.4 (前:93.4/予:94.0)
・業況判断指数  :-0.18 (前:-0.21/予:-0.15)

ドイツ  
消費者物価指数‐2月ココ
   (前月比):0.7%(予:0.5%/前:-0.4%)
   (前年比):2.3%(予:2.1%/前:2.1%)
・GFK消費者信頼感調査‐3月:6.0 (前:5.9/予:6.0)

スイス  
・UBS消費指数‐1月:0.92 (前:0.94)

南アフリカ   
・GDP‐4Q
 (前期比年率):3.2% (前:1.7%/予:3.1%)
   (前年比):2.9% (前:3.0%/予:2.6%)


米国
・耐久財受注‐1月ココ
  (前月比) :-4.0%(予:-1.0%/前:3.2%)
 [除輸送用機器]:-3.2%(予:0.0%/前:2.1%)

・S&P/ケース・シラー‐12月ココ
 [総合20]:136.71(予:137.11/前:138.24)
 [総合20](前月比):-0.50%(予:-0.35%/前:-0.74%)
 [総合20](前年比):-3.99%(予:-3.65%/前:-3.85%)

・消費者信頼感指数:70.8(予:63.0/前:61.5)
・リッチモンド連銀製造業指数‐2月:20(予:14/前:12)


――――――――――――――――――――――――――――勝手にのらくま@Shaun-boj1

ニュース/要人発言

東芝
・WD(米)から3.5型ハードディスク事業を取得、タイ拠点は売却

【欧州】
ユンケル欧州委議長
 「ギリシャの格下げ、債務交換スキームに織り込み済」

ホイヤー欧州投資銀行(EIB)総裁
 「ギリシャ版『マーシャルプラン』が必要」

アイルランド
・ケニー首相「EU財政協定の批准の是非問う投票実施へ」

【米国】
◇米国株=ダウ平均が終値ベース1万3000ドル超え、08年以来で初めて

◎耐久財受注額‐1月=4%減少、予想は1%減-除輸送3.2%減
◎20都市住宅価格‐12月=前年比4%低下、回復進まず

不公正貿易の監視機関を創設、中国を念頭

ローレンス・H・サマーズ
・財政再建に向け求められる税制改革

コンシューマー・リポーツ(米‐消費者団体専門誌)
・自動車メーカーの信頼性などについてまとめた年間番付で、富士重工業のスバルが首位
・ホンダが新型車品質調査で首位転落、マツダは大きく躍進

【その他の世界】
イラン外相「核兵器の製造は大罪」、欧米は不信感示す

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ジェイクのつぶやき@Shaun-ドクター・ハウス.JPG
「君をただひとり この悲しい世界に
 取り残されたような気持ちにさせないために」
                    銀色夏生