パン次郎『 犬山社長は、普段は優しいのに、ミスするとすっごく怒るよね?』

 

犬山社長『 どうしてでしょう?自分でも感情が抑えられないんです。』

 

 

 

 

正直言って、こういう場合は、根本原因を見つけてあげる必要があります。

これは、自分自身でもセルフでできるようになってきます。

 

俗に言うアンガーマネージメントってやつですね。

 

そもそも感情をコントロールするという表現自体が

みなさんに苦しさを与えているのだと松澤は考えています。

 

瞬間的に湧いてくる感情は、以前にもお話ししたと思いますが

その出来事が起きるずっと前に自分の中に持っている共鳴する出来事があり

その琴線に触れるわけですね。

 

ただそれは、現在の状況と異なるわけです。

過去の経験で感じた感情が脳の記憶によって引っ張り出されてきているわけです。

 

 

犬山社長

『このホールは、苦手なホールなんだよね…。』

 

でも本当???犬山社長は、何回このコースを回っていて

どうしてこのホールが苦手なの??

 

こんな風に質問すると、きっと犬山社長の答えはあやふやです。

 

『いや〜、5、6回は回っているけど、毎回ミスばかりするんだ。』

 

ほんと?

一回もうまくいったことはないですか?なんて聞いてみると

 

『いや、一度はあるよ。バディーが取れたんだ』なんてことはセッション中によくあります。

 

そのあと思わぬミスをしてから

ずっとそれをひきづっているケースがほとんどです。

 

ただここで重要なのは、メンタルの問題ではないということです。

技術的な問題や身体的な問題がそこに隠されていることを

みなさんにお伝えしたいと思っています。

 

犬山社長が、恥ずかしいミスをした時

どんな状況だったのかをちゃんと分析していたら

苦手ホールというのはなくなります。

 

だから私は、まず感情をコントロールではなく

分析、選択しましょう!とお伝えしています。

 

その感情でいいの???

 

 

そして、中には抑えきれないほどの怒りを覚えることもあると思います。

これもただただメンタル、考え方、忍耐、目的に合ってないよね??なんて

ことだけで片付けてはうまくいきません。

 

人によっては、栄養であったり睡眠であったりといった

別の環境するら影響する問題なのです。

 

 

奥が深いようでとてもシンプルなんですよ。

 

だから、一人一人と向き合い話をしていくとお互いに見えてくるものがあります。

 

スキルやテクニックに頼らないメンタルトレーニングこそが

無駄なお金、無駄な時間を使わず苦しまない方法なのではないかな?と

思う今日この頃です。

 

 

因みに、過去にトラウマホールを抱えたクライアントさんの話を分析し

実際にシャドーで理想のスイングについて見せてもらった結果

身体的な問題を発見んしたことがあります。

 

こういうことがほとんどです。

やりたいことはあっているのに、できない状況にあった。

それをできるようにしていく

見えないものを見つけ共に目的に向かって変換していくのはとても面白いトレーニングなのです。

 

だから、もう練習練習と無駄打ちして

レッスン、レッスンとインプットばかりよりも

アウトプットして分析し改善策を見つけていくゴルフレッスンが主流になるといいと思っています。

 

 

そんなわけで松澤と実際に話してみたいと思われた方は

ご一報ください。

 

お悩みを伝えてみたい方もぜひご自由にメッセージをください。

 

 

infoshastalink◉gmail.com

 

◉を@に変えてメールをお送りください。

 

できればお名前とお悩みも添えていただければ

今後の題材でお答えしたいと思います。

 

私の所属のトータルゴルフフィットネスでも

メンタルトレーニングとオンラインメンタルトレーニング

を担当しておりますので下記からご一報ください。

 

 

トータルゴルフフィットネスでの松澤お問い合わせ

 

 

脳は、以前も述べましたが

過去の知っている情報と勝手に結びつけたがる習性があります。

 

今ここ!このメンタリティが大切です。

今ここ!あなたのミッションは、定めた目標に向け気持ちよくショットすること!

 

 

あなたのゴルフライフが

より健康的でより豊かなものになりますように!

 

深謝

 

ゴルフコーチ・メンタルフィジカルトレーナー

松澤亜希子