今 世間はコロナウィルスで大騒ぎです。
感染者が中国で蔓延、日本でもジワジワと感染が拡がってきています。
 
新型肺炎ではありませんが、
僕は肺炎になった事があるので、その時の症状をご紹介させて戴きます。
 
約一年前、昨年の1月頃
ロスアンジェルスから帰国した直後に
発熱して病院に行ったところ肺炎だと診察されました。
 
原因を考えてみたのですが、よく思い当たりません。
飛行機の中で咳をしていた人もいましたが、それが原因とは思えず、よく解りません。お医者さんも首を傾げてました。
 
普段の平熱が36度程なのに39度になっていて、診察を受けてそのまま即 入院となりました。
 
熱が出ている時は、意識が朦朧とします。現実の世界と意識の世界の区別がつかなくなって不思議な感覚になります。
普段なら見えないような様々な物事が見えてきて話しかけられます。

熱は強力な解熱剤を飲んで落ち着きますが、その作用も数時間で切れてしまいます。
解熱剤は強力なため、6時間間隔を空けて飲まなければいけません。しかし実際はそれほどもちません。

薬が切れるととたんに熱がぶり返し、また朦朧としながら薬が飲める時間になるまで、ひたすら時計とのにらめっこになります。
 
食事の代わりに、細菌をやっつけるためなどの色々な薬が入っている点滴を繋ぎっぱなしになるので、さほど空腹感はありません。

基本的に治療は自然治癒力みたいですが、熱がある時は食事を食べるどころではなく、急激に体重も落ちていきます。 僕の場合1ヶ月で5キロ体重が減りました。

熱も大変でしたが、肺の機能が落ちて息が浅くなって歩くだけでもゼイゼイとなって、自分の身体が自由になりません。

本当なら1ヶ月ぐらい入院すべきだと言われましたが、仕事があるので10日ほどで退院。

心配していた熱もすぐに治って安心したのですが、浅かった息の症状が治るのは3ヶ月ぐらいの時間がかかりました。
ゆっくりと身体を動かすように心がけて、頻繁に息を整えるようになりました。

1ヶ月ぐらい続く高熱に酸素不足、体重激減で体力が無くなります。これは高齢の方や身体が弱っている方は死ぬかもしれないと思いました。

振り返ってみて、病気というのはいつどこでもなりえるのだと実感。
当たり前だと思っている健康というのは、実は当たり前じゃなくて奇跡なのだという事が解りました。

今でもついついジャンクフードを食べたり不摂生をしてしまいますが、日頃から気を使ってあげないといけないと思うのでした。
病気になって 健康は本当にありがたいと実感です。