お昼ご飯が美味しく無いと、
その日の気分が台無しになってしまう。
そんな些細な事でこだわってしまうなんて、「ちっちゃいな自分」って思うんだけど、そこは関西人8年目のサガだと思って許してしまおう。
食い倒れの大阪って言うくらい、大阪人は食いもんに対してこだわりがあって(大抵の人はあるように見える)食いもんが美味いと、誰も何にもお願いしてないのに一生懸命に命をかけて口コミで宣伝してくれるのが大阪人。
「ほうか。あんたがそんな言うんなら本物や。ほな一回行ったろか」
そんなふうに知っている人が言うと信じてしまう。
なので俗にネットワークビジネスと言われる、人づてに広がっていくネズミ講と言われるような商売がメチャ広がりやすいのも大阪です。
東京の方では市民権を得ている「ぐるなび」とか「たべろぐ」などは、きっと大阪人は信用しません。
「結局、金の力で広告だしてるだけやんか。あんな不味い店、二度と行くか!ボケ!」
となってしまい、逆効果になって、サイトの信用度も地に落ちます。
誰か関西限定の信用できる「食いもんサイト」を作ってくれたら信用度はグッと上がり、その後のビジネスチャンスもざっくざっくだと思うのです。
「食べ物の恨みは恐ろしい」
東京では笑い話で済むメシの話を、本気で命かけて怒るのが大阪人なのです。
自然派志向で量より質、それに加えて静かで落ち着く空間を求める女性に人気の大阪阿波座の隠れ家的存在。ハッピーアワーがおススメです。