2月17日、土曜日に サイ学会大阪支部にて講演をさせて頂きました。
瞑想やヒーリング、そして仏教など、僕がこれまで学んで来た事は、ただ僕が知識として持っているだけでは何にもならない。
そんな知識やスキルは、皆んなに教えたり、困っている人や 悲しんだり苦しんでいる人たちに還元しなければ何の役にも立たないと思うのです。
「たましい、こころ、からだ」この3つが人間を構成していて、バランスをとる事によって幸せに生きる事が出来ます。
たましいが、こんなふうに生きたいと思い
こころは、生きていて喜んだり悲しんだり
そして からだは、人と繋がるために、
繋がって喜ぶために行動するのです。
木は動く事が出来ないけど
私たち人間は、歩いて誰かに会って
話をして 握手をした りハグしたり
人と繋がる事が出来るのです。
からだは何かを経験して知識を得て、
こころは喜んだり、悲しんだり
苦しんだりと感じる事が出来、
からだにも影響を与えていきます。
そして たましいは
自分がこう生きたいと思った方向に、
生きる事が出来なくて苦しみ
あるいは生きる喜びを感じて
幸せになるのです。
こんなふうに
「たましい、こころ、からだ」
この3つのそれぞれの役割りを知って
考えて、自分自身の行動パターンや
考え方を分析すると
自分自身を知るのに役立つのです。