四天王寺の地蔵尊祭りが昨夜 終わりました。
晩方に見る桃色のぼんぼりは
幻想的で、こころの中にひびきます。
まるで子どもの魂のような桃色のぼんぼりは
子どものこころを持つ子どもや大人を魅了して
いっとき この世にいることを忘れさせ
見えない世界を垣間見せてくれます。
また今年も地蔵尊祭りが終わって
さようなら、って
桃色のぼんぼりに宿る魂が宇宙に帰っていきます。
さようなら、また来年ね。
そう応えるとき、桃色のぼんぼりが
この世で生きる夢と鋭気を与えてくれます。
みなのこころに幸せと暖かさを感じさせてくれるぼんぼりに
ありがとう、って伝えたい。