明日、2月4日は立春です。
毎年、この時期はなにか変化が起こりそうなムズムズとした時期ですが、今年は、いつもより流れが大きいです。何が起こるか不透明すぎて焦りがちですが、こういう時は、自分の内側に入って、自分を見つめて不要なものと本来の自分のものを見極めていくのが最善です。
昨年は自分にとって必要だったエネルギーでさえ、今は不要になっているはずです。
この変容の時代に生きている私達は、同じところで足踏みしているようでも進み続けているのです。
その自覚は大切です。
これから起こるであろう大きな変容の波に乗るか乗らないかは、この時期の準備にかかっています。
立春が過ぎると気分が変わります。これまでの自分が囚われていた感情の輪から解き放たれて、新しい気分と意識がやってきます。古いエネルギーと意識に後ろ髪引かれるのではなく、大胆にもみえるかもしれない新しい気分にそってください。
すべてが宇宙の意志に沿っています。
だから、心配しないで、先に進むことを決心し、「今、このとき」に不要なものは惜しげ無くすべて捨ててください。
古き良き時代の感傷に浸ることなく、過去の栄光にしがみつくことなく、そしてもちろん、過去の痛みや古傷に不安を感じることなく。。。
執着と恐れは、行き先を阻みます。
「恐れ」がやってきたら「幻想!」と宣言してください。
「執着」があったら「捨てる!」と宣言してください。
すべてうまくいきます。
輝く未来への道を歩み続けています。
心配しなければ大丈夫です。
信頼が問われているとも言えます。
今、ここに生かされていることへの信頼です。
宇宙の一員であることへの信頼です。