冬至と新月を超えたあたりからエネルギーが新しくなったので、すでに新年になっているような気がしていましたが、これで正真正銘、新しい時代に突入ですね。
私にとっては2019年は、Y&Yヒーリングセンターという名前でレイキセミナーを始めて20年目にあたりました。
10周年の時も感慨深いものがありました。10年続けてこれたことに感謝と自負がありました。この自負の気持ちが、自分を天狗にしていたというかエゴが大きくなっていたというの気づいたのは、10周年を超えてからです。それからの10年は、自分の内側と向き合う日々になりました。20周年を迎えた2019年は、自分でも気づいていなかった怒りや悲しみがにじみ出てきた一年でした。楽しかった、うれしかったと思っていた出来事でさえ、自分の中に押し殺していた負の感情があったのだと思い知らされることになり、この深いところから湧き上がってきた感情を癒やす一年でした。
20年という節目ででてきた傷は、この20年を否定するようにも思いました。がんばり続けてきた自分がかわいそうになってしまいました。
苦しい2019年でした。
10周年のときもきつかったですが、20周年はちがう意味で崩れそうでした。
どちらも自分の内側の問題が外側の現象に反映しているのですけど、自分をクリアにするというのは結構大変です。少しずつ自分の内側をクリアにしていくしかないように思います。一掃できれば簡単なのですが、そうはいかないですね。
もう一つの2019年の課題は「執着」でした。
古いエネルギーを断ち切って、新たなる領域へ乗り出す決心をこめて、2019年2月22日に「Lemurian Angel」に名称を変更しました。
長く続けてきたものを変えるのは怖いので、決心するまでも時間がかかりましたが、変えてからも古いエネルギーにしがみついている自分がいました。まさに執着です。
この20年でY&Yヒーリングセンターという名前で培ってきたものがあるので、それを捨てることができなかったのです。あまりにも思い入れがあり過ぎて手放すのが怖かったのかもしれません。
2020年は、それらの傷や執着を完全に手放して新しい境地へ踏み出していくことをコミットして進みます。
これからは、ますます加速するので、思ったことが現実化するのが速いですし、即決を求められることも多くなります。迷っている暇も悩んでいる余裕もなくなるでしょう。
どんどん決めて、どんどん行動しなければ、時代の流れにはついていけないのだと思います。
とりあえず進んで、それから修正してというやり方になっていくでしょう。
それと共に、自分の内側に深く入って、自分を見つめることも多くなるでしょう。
原点へ帰るために、
三次元での役割を終えるために、
課された最終課題とも言えるかもしれません。
長い長い一歩ずつのアセンションプロセスは、最終段階に入っています。
内なる声に耳を傾け、
否定せず、
受け入れていくと
自ら目指す道が見えてきます。
今年の一歩は大きな飛躍を生みます。
一緒に一歩一歩前に進みましょう。
踏み出さなければ進むことはできないので、一緒に進みましょう。
素晴らしい幕開けになりますように