リトリート報告(まとめ-3) | Lemurian Angel

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今日も平和で愛に満ちた日でありますように。

リトリートの最終日の朝の瞑想では、コズミック・デヴァインマザーから、それぞれのレムリアと魂の起源に関わるメッセージが降りてきました。

 

午前中の瞑想の時間では、レムリアのイニシエーションが連日続いていたので、最終日は、まさにその総まとめのようなエネルギーとそれぞれの琴線に触れるようなメッセージでした。

 

予想を遙かに超える内容でありながら、とても納得できる内容でもありました。

 

そのメッセージは参加者の皆さんそれぞれに送られた個人的なものなので、ここでは触れませんが、一つだけ印象に残ったことをご紹介させてください。

 

それは、ドラゴンのことでした。

 

ドラゴンが、時には神聖なるもの・神として崇められたり、時には、邪悪な存在として恐れられたりするのは、ドラゴンの中に光の玉があり、その玉は、鏡となって、ドラゴンを見る人の心を映し出すからなのだそうです。

私達の内側を映す鏡の役割をしてくれているのです。

 

そして、ドラゴンは、私達の中にある邪悪な感情(怒り・憎しみ・妬み・恨みなど)も恐れや孤独感や痛みや苦しみや悲しみもすべて受け入れてくれる存在なのだそうです。

 

ドラゴンの在り方を知ることになり、感動したメッセージでした。

 

 

朝の瞑想の後に、私達はピクニック気分でレムリアの森に出かけました。

 

レムリアの森に行く前に、キャッスルレイクの女神に呼ばれていたので、まず、キャッスルレイクに向かいました。

 

その前の日も、レイク・シスキューに行ってから、樫の木の森に行くように導かれていましたし、まず、湖で水の精霊に挨拶してから森に入るようなルートになっているようです。

 

キャッスルレイクは、女神のエネルギーを感じる神聖な湖で、レムリアそのものを感じる場所です。

 

でも、地元の人たちの憩いの場所であり、子供連れやペット連れで賑わう場所です。

 

その日は、泳ぐには寒い気温でしたが、土曜日だったこともあり、キャッスルレイクの駐車場はいっぱいで、私達は駐車場から少し下ったところに車を駐めました。こんなに車がいっぱいだったら、キャッスルレイクは人でいっぱいだろうなあ~と思いました。

 

 

でも、誰も居ません!

 

みんなどこに行ったのか???

 

 

私達は、キャッスルレイクの裏側のトレイルへと導かれました。

 

 

しばらく、歩くと彩雲が・・・

 

 

これは、サインです。私達の旅路はちゃんと導かれているようです。

 

 

 

 

そして、この岩がありました。

 

 

岩に近づくと・・・

どこからかメッセージがきました。

この岩は、宇宙船がここに降りた場所を記すためにここにおかれているというのです。この場所に帰ってくるための目印なのだそうです。

 

私達は、この岩につながり、宇宙からこの地球へ降りた時に想いを馳せ、ここからそれぞれの宇宙の旅にでました。

 

ライトランゲージが自然にでてきたり、

ドラゴンの声が出てきたり。。。

 

さらに奥に進むと、

ふっと、次元の扉を抜けたような感覚があり、

この木が現れました。

 

この木の周りにらせん状のエネルギーが天に向かって動いていました。私達はこの木の中心に入り、そのエネルギーに乗って、上昇する体験をしました。

 

 

この木は、パワフルなエネルギーでしたが、木の周辺は穏やかな優しいエネルギーに満ちていました。

 

どこか、違う世界の波動の中にいるようでした。

 

そして、いよいろ、湖の女神に挨拶する場所に辿り着きました。

 

最初の目的は、レムリアの森だったので、キャッスルレイクは、湖の女神に挨拶に寄っただけのつもりでしたが、ここに辿り着くまでにいくつかの関門のようなものにであったので、ずいぶん時間がかかってしまいました。

 

やはり静かで整然とした空間が用意されていて、湖の女神につながる深い瞑想の時間を持つことができました。

 

神秘的なこの湖には、レムリアの女神の光が降りています。ここでそのエネルギーにつながると、自分の光にであうような気がします。

 

神聖さがそのまま保たれている場所なのです。

 

でも、ここもパンサーメドウのように何層にも並行現実が存在する場所なので、ここに来てもこの女神エネルギーにつながらない人もいるのだと思います。

 

 

 

女神につながって、その光の恩恵を受け取って、

 

目的地のレムリアの森にむかうことになりました。

 

でも・・・

 

前日と同じ樫の木の森に行ったのですが・・・

 

まったく、違っていました。

 

そこには、もうレムリアの気配はなく・・・

 

精霊もいなくて・・・

 

レムリアへの扉は閉じられていました。

 

森に入った途端にそれを感じることになりました。

 

そして、私達は、「もう一度レムリアの森に行きたい、そこに行けば、昨日よりもっと何か得られるかもしれない」という思いが、エゴであることを思い知らされる結果になりました。

 

私達の準備が整い、タイミングが合ったときにだけ、宇宙は開いていくのだということを体験する機会になりました。

 

そして、すごすごと森を後にしたのです。

 

帰り道で現れた彩雲。

色が薄かったので、写真には写らなかったのですが、太陽の周りにうっすらと虹が架かっていました。

 

今回のリトリートは、マウント・エディ側のレムリア探訪がエネルギーの中心になりました。

 

最後は、マウント・エディに沈む夕陽をみて、最終日が終わりました。