これは、昨日いただいたプレゼント。
サプライズだったので、とってもうれしかったです。
シャスタの家を買うときにお世話になった不動産屋さんのアーロンさんからのプレゼントでした。
シャスタに来る度に、お店を覗いて挨拶する程度なのですが、いつも日本からお土産を持っていくので、「今回は自分の番だ」と言ってプレゼントを用意してくれていたのでした。特に連絡もせずに来訪したのですが、FBで私達がシャスタに来ていることを知っていて用意してくれていました。
こういう心のこもったギフトはうれしいです。
日本の不動産屋さんで、売買契約が終わったあとも親切に世話をしてくれる人に出会ったことがありません。不動産屋さんだけでなく、日本の営業マンは、売るまではすごく親切だけど、売った後は知らん顔というのがほとんどで、それをきっかけに友情が生まれるということはありませんでした・。でも、アーロンさんは、これからは「友達として手伝うよ」と言ってくれました。シャスタの人たちはみんな優しいです。シャスタに来たいと思ったのは、レムリアからの呼びかけで、魂のミッションだったとは思いますが、シャスタに住みたいと思うのは、人がみんな優しいからです。波動が違うのです。
アーロンさんも奥さんもシャスタで生まれ育った人で、シャスタに詳しい人たちです。インターネットでみつけたある物件を問い合わせたときに対応してくれたのがアーロンさんでした。それから、私の家探しに辛抱強く付き合ってくれました。
シャスタ山が見えること
ダウンタウンに近いこと
予算は○○○ドル以内
結局、私がだしたこのすべての条件をなにもクリアしない家を買うことにしたので、アーロンさんは呆れたことでしょう。
でも、いつも何も言わずに付き合ってくれるし、無理矢理、売ろうともしない。
必ず、その物件の良い部分と悪い部分を客観的に教えてくれて自分の意見を付け加えない。
シャスタに住んでいる人しかわからないその物件のネガティブな側面も教えてくれるので、信頼することができました。
家の売買契約が終わったあとも、庭の手入れの方法や冬の間の管理のことや修理のことなど、相談に乗ってくれてアドバイスをくれました。薪割りのやり方を夫に教えてくれたのもアーロンさんです。
昨日、アリが多くて困っているんだけど・・・と相談したら
最近まで毎日雨が続いていたので、いまは、みんなアリの問題を抱えているということでした。
雨が続いて地面が湿っている状態が続くとアリは乾いたところを求めてキッチンやリビングの中に入ってくる。日照りの日が続くとアリは湿ったところを求めてお風呂場に入ってくるのだそうです。
今年は、冬から春にかけて雨が続いたので、アリが多いのだそうです。
マンション暮らしの私達には想像もできないことでした。
自然の中で生きていると自分の都合だけでなく、自然界のあらゆる生命とバランスよく生きていくということにフォーカスするようになるのですね。