今日は、マウントシャスタ・リゾートにランチを食べに行ってきました。ここはゴルフ場のあるリゾートホテルです。
以前から知っていたのですが、なんとなく、波動がちがうかなと思っていました。自然を壊してつくるゴルフ場は、シャスタに似合わないような気がしていました。
いってみると素晴らしい立地でした。小高い丘の上にあってシャスタ山もエディ山もブラックビューとも見渡すことができて感動しました。
シャスタ山を眺めながらのランチ。
「なんてすばらしい!こんどはみんなでここに来よう。」と思いながら食べ始めました。味は、まあまあ。こんなものかな。というレベルです。
でも、食事が進むにつれて、食べる気がしなくなりました。無機質というか、プラスチックを食べているような気分なのです。
作る人の思いが、無機質なのだと思います。
機械的に作っている感じがします。
先日メドフォードで食べたハンバーガーは、美味しかった。おしゃれな店ではなかったけれど、心から満足したランチでした。その料理を作った人が丁寧に作っていることや美味しく食べて欲しいという思いが伝わってきた料理でした。たかがハンバーガー。パンに具材を挟むだけの料理ですが、あまりに違いに唖然としました。
料理は人の思いが伝わってきます。
同じように作っても、料理を楽しんでいる時と嫌々作っている時は、味も違いますが、それ以上にエネルギーが料理に反映されるので、体が喜ぶかどうかが違います。
嫌々作った料理を食べると体に悪いです。
これは、すべてに通じますね。
自分が楽しんでいないと、どんなに卒なく完璧にこなしても、誰の為にもならないということですよね。エネルギーはごまかすことができないです。自分を誤魔化して、誰かの為に、社会のために働いても、それは結果的に何の役にも立っていないということです。
心から喜ぶこと楽しむことが、エネルギーを正しい流れに変えるのです。
こういう視線で物事をみると
何を選択するべきかが見えてきます。