すこんばんはおねがい



12月に入り、なんとなく忙しなくなってきた雰囲気がありますね音譜





フルタイムでお仕事をさせていただいていた頃は、

お正月もお盆も全く関係ありませんでしたから、

世の中の、師走のそういった雰囲気もあまり感じられずいたものですが。。



いいか悪いか…アセアセ狭い世界で集中して生きていたようです。





今では忙しない雰囲気も感じ取れるような、余裕?のある状態となったということで、成長であるとプラスににっこり捉えていきたいと思いますラブラブ






さて先日は、娘たちの通う茶道教室のお茶会(発表会?)がありまして…、

長女は2回目、次女は初めてのことでした。



普段のお稽古では、小学生の娘でも、帛紗さばきや、お茶の点て方を練習しているようですが、


お茶会となると、、

お客様にきちんとおもてなしをしないといけませんので、


誰でもお茶を点てられるわけではなく、

お手前がお上手な上級生のお兄さんやお姉さんたちがお茶を点て、おちびさんたちは、お茶やお菓子のお運びをがんばります。


『お菓子をどうぞ』『お運びいたします』


お客様をおもてなしする✨


という、人をもてなす姿勢と、その心を身につけてくれたら嬉しいですねにっこりうさぎのぬいぐるみ


茶道は2年目になりますが、生徒さんの中には小学校3年生から始めて今は高校生、という方までいらっしゃいます。



そういう方々が前に出てお手前を披露するわけですが、

あとからこっそり感想を聞きますと、、

『たくさん間違えてしまいました〜💦』

と悔しそうに素直に間違えてしまったことを教えてくれます。



反抗期…お家ではあるのかもしれませんが、

このような場ではみんな人懐こく素直で可愛らしい性格のように感じます。




以前読んだ『日日是好日』という本にもありましたが、

お手前というのは、メモして覚えたり、頭で考えてやるものではなく、意味など考えずとも体が勝手に動くようになるまでただひたすら繰り返すのだそうです。


ひとつひとつの動きは、必ずしも合理的ではないものもある、けれどもその一連の動作をなんの淀みもなく行うことができて、初めて違う世界が見えてくる。


そんなことが書かれていたと記憶しております。



娘たちは、まだ帛紗さばきは、ハンカチ遊びのよう。

なぜこんなことをするのかという疑問すら湧いていないのかもしれません。



お茶の空間が楽しい、先生が楽しい、何か惹かれる、もっとやってみたい、私もお手前してみたい。おやつを食べたい。お着物を着たい。


いろいろあるのかもしれませんほんわか






お茶会の着物はもっと華やかな振袖がよかったのかもしれませんが、娘はこちらにしました。


この赤の和服は、私の母が祖母に仕立ててもらったものです。



50年くらい前の、おばあちゃんの着物を着る👘


若い女の子ですから古臭いから嫌、ということもあるかと思いますが、娘はこういうのが好きなようで、喜んで着てくれます。

親としても、新調しなくてもよいのであれば助かります。




櫛かんざしは、義母の、おばあさんのものです。

昭和初期?ぐらいでしょうか。。

綺麗に遺されていたので、そちらも使いました。






着付けは今回私がやりましたが、作り帯でしたので、比較的簡単に着付けることができました。

ただ動いていると、紐がでてきてしまうことがあってのでそれは課題です。。




私自身は自分の着物は持っておりません。

入学式や卒業式、舞台やコンサートなどのお出かけにも着ていきたいので、

まずは一着…買い揃えてみたいのですが、

その一歩がなかなか出ません汗





一歩踏み出せましたら、またこちらでご紹介できたらなぁと思いますもぐもぐ(遠い目…)







これまでお宮参りや七五三行事には、義母のお着物を貸していただいていました。

まったく嫌な顔せずお着物をなん度も貸していただいて、本当に感謝です🥲❗️





話が逸れましたが、

娘たちの茶道は、まだ続くようです…。

成長が楽しみ😊です。



いつか前に出て、自分がお手前をする日が来るといいね❗️と話しましたにっこり



あのお着物はアンサンブルですので、お正月にも着て初詣など行けたらいいなと思っておりますラブ



それでは…長くなりましたが。。

yurika でした音譜ラブラブキラキラおーっ!