5月の連休、皆様いかがお過ごしでしょうか?


連休とは言っても、



平日も挟んでいるので、

学校や幼稚園はいつもどおりありますし、

私も仕事が入っているので、

あまりいつもと変わらず過ごしていますニコニコ




さて…ブログタイトルにあるように、



今年は、

手塚治虫氏の漫画『火の鳥』が

連載を開始して70年である、

ということでニュースになっていました。


それをきっかけに、

これまで読んだことがありませんでしたが、

手にとって読んでみました。





私が読んだのは、


『黎明編』

『未来編』


です。

単行本にすると1〜3巻まででしょうか。



読んだ感想は…

もう、本当に、衝撃的無気力


でした。



『いのち』がテーマです。

人は生まれ、そして必ず死ぬ、という一貫したテーマがありつつ、

人間が地球の中の、ひいては宇宙の中の一部であるということ、

人間が過ちを繰り返すということ、

人間が進化したからこそ生まれる苦悩、

人間の愚かさ…、


そして、

目には見えない、

私たちの意識や、愛…



科学とファンタジーが織り交ぜられ、


本当に興味深く


一気に読んでしまいました‼️凝視






娘たちには、

わかりやすい『未来編』の話をしてあげると

興味を持ったようで、


『読みたい!』『アニメがあるなら観たい!』



ということで、黎明期からアニメを観始めました。



小学3年生の長女、かなり興味津々で、このゴールデンウィークの連休は、火の鳥ざんまいになる予感です魂が抜ける






火の鳥を読んで…

そういえば、

この地球にあるものは、ほとんど全てがリサイクルであるんだということを改めて考えさせられました。




私たちの体は、炭素や水素などからできていますが

火葬されれば灰や

二酸化炭素になり、大気に拡散していきます。




その拡散した二酸化炭素を植物が利用して栄養や酸素を作り、



その植物を、動物や人間が食べることで、


また私たちの体に戻ってくる。



ほとんどは、この地球上でまわりまわっている…




なんか、そんなふうに考えると、

いつかくる死も、

別れも、

少しは安心するような…⁉️



しないような…⁉️




まぁそのときにならないとわからないですね照れ





手塚治虫氏の描く世界で、私の妄想も広がり

とても楽しい時間を過ごすことができました爆笑








それでは皆様、

今日も良い日になりますようにニコニコお願い音譜









yurikaでした❗️