北関東も梅雨に入りました。ガーン雨

洗濯物が乾きにくくなりますね~

 

ところで、20日は晴れ晴れ晴れだったので、三国山へ日帰り登山をしてきました。

三国山は群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町の間にある標高1,636mの山。

先週登った谷川岳や数年前登った平票山の近くです。

 

新三国トンネルの群馬県側坑口付近に駐車。

トンネルの向こうは新潟県です。

 

旧三国トンネルの脇を通って登山口へ

 

さすが豪雪地帯! 木々が雪で曲がっています。

 

どんどん登って行きます。ダッシュ

 

しばらくして、三国峠の御阪三社神社(三国権現)へ到着。
後ろに見えるのが三国山
ここは日本海側と太平洋側を隔てる中央分水嶺上に位置しているそうです。
 
この三国峠を訪れた人たちの石碑がありました。
古くは坂上田村麻呂、弘法大師、上杉謙信、原敬……
そして、与謝野晶子や川端康成などの文豪たちが多く訪れたようです。
 
気持ちのいい青空へ向かって登っていきます。最高!キラキラ
 
山ツツジが、まだ咲いています。
 
汗びっしょりの体に涼風が吹き抜けていきます。
 
ウツギも見頃です。
 
どんどん登ります。ダッシュダッシュ
 
 
 
 
笹が原の向こうに越後の山々が見えてきました。
 
 
おっと、急登になってきました。
 
湯沢町のスキー場が見えてきました。
 
天国へ向かう階段のよう!
 
サクサクと登れます。音符
 
でも、やっぱり夫より遅れますねぇ~
 
三国山山頂へ到着!
、南方面に赤城山、榛名山、北西方面に白砂山、苗場山などが見えます。
平和の鐘を鳴らしましたベル

平票山や谷川岳を見ようと別ルートで下山。
でも、緑が生い茂ってあまり展望が良くありません。
 
三国峠の御阪三社神社へ戻ってきてランチとりました。おにぎりおにぎりお茶メロンパン
 
 
下山後は、秘湯で有名な法師の湯・長壽館へ行ってみました。
 

 
三国峠の谷間に、ひっそりと佇む一軒宿。
明治時代の建物で風情を感じます。
秋にでも泊まってみようかと調べたら、びっくりお高い~~
せめて、食事つきの日帰りの湯にします。
 
※今回の登山は、意外とサクサクと楽に登れました。
 (難儀している登山者の方もおられましたが……)
 でも、人も少なく、静かな山歩きを楽しめました。
 もう少しでニッコウキスゲの群生が見られるそうですよ。
 
 梅雨が明けたら、何処の山へ登ろうかな?